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2019年02月07日

最後の最後に出てくれた

ここ数日は降ったり止んだりの天気でしたが、

何とか大潮の間にまた釣行する事が出来ました。

久々にずぶ濡れで釣りすることになっちゃいましたが...何とか報われました。



雨が近くなると潮位が下がらなくなる、っていう現象はよくあるんですが、

ある程度水深があって岸から狙う場合はあんまり意識することはないものの、

浅い川で立ち込んで釣りする場合にはかなり影響が出ます。

単純に水深があると入っていけない、っていうのもありますが、

潮位が下がらないと地形変化による流れも出にくかったり、魚の付きが良くなかったりするので。


この日は前日に雨が降ったこともあり、開始時はそこそこ流れは出てましたが、

狙いの時合いに入っても潮位が高く最後の流れが緩くてさっぱり反応がないガ-ン

前回は干潮前に流れが出たもののゴミだらけになりながら、1バイトはあったんですけどね。。

やっぱり前回と同様潮位が高いこの感じは下げでは厳しいのかと、

上げの回遊待ちで前回釣ったポイント周辺に移動して粘ることにしましたが、

予報よりも早く雨が降りだした。。

まぁ雨が降る時って大抵予報よりも早いことが多いですけどね...

しかしこの時期の雨は水温を下げる冷たいもので、釣り人的にも魚にも良いことがないぶーん

おまけに風も強くなってきて、いよいよヤバい感じに雨

何とか一本は釣れるやろ、と少し楽観していたものの、

徐々に水位が上がり始め、久々の丸坊主か...と覚悟しだした頃、

ワンカレント125Fにショートバイトがあったものの掛からずダウン

その10分後くらい?にまたバイトがありましたが、またしても乗らず。。

この日は闇夜で前日の雨の影響で濁りも入っているのに、やっぱ巻きで喰ってくるのは喰いが浅い。


何が気に入らんのか、クリア系に変えたり、サイズの小さいルアーに変えてみたり、

色々とローテーションしましたが、

やっぱり反応がなくそろそろタイマーでセットした納竿の時間まで5分ほど...

最後に前回もショートバイトの後、信じて投げ続けたワンカレント125Fに戻してキャストしていると、

ドンっ、という衝撃びっくり!またショートバイトかと思ったけど、今度は乗ってくれた。

引きはそこまで無いけど重さはかなりある...こりゃデカそう...

寄せてくるとやっぱりデカい!タモで救おうとした瞬間我に返ってこっちに泳いできて、

股間の間を抜けた瞬間、ノーテンションになった時にはバレたかと思いましたけど、

何とか外れずにキャッチ出来ました汗
最後の最後に出てくれた
やっぱり喰い浅いですね...テールフックの一本が唇の外側に掛かってるだけがーん
最後の最後に出てくれた
83センチのランカー、最後の最後に出てくれました。

さすがに今回はダメかと思いましたけどね...残り2,3投って決めてましたし、

バイトが有った時からだいぶ経ってたので。

でも、やっぱりランカーサイズはバイトが続けてあるような時には喰ってこなくて、

大抵終わったか、と思った時に喰ってくる感じ。

警戒心が強く単独行動をしているからかもしれませんが...自分が釣ったランカーは、

大抵こんな感じの釣れ方のような気がします汗


まぁとにかく今回はこの一本に救われました。

窮地を救ってくれたルアーは、またしてもワンカレント125F

こればっかり投げとんやろ、と思われるかもしれませんが、

これ以外にもサスケ裂波とか色々投げてるんですけどね。。
(因みに毎回サスケは期待して投げてるけど、未だに釣れたことがないぶーん
泳ぎすぎが原因かと思ってフックのサイズ上げてみたんですけどねぇ)

やっぱり投げ続けられる理由としては、第一に飛距離が出ること。

上げの回遊待ちパターンでは、何より広く探れるほど有利ですし、

塩水くさびのレンジまである程度潜ってくれるものが使いやすい。

同様のルアーとしてはSLSZバーティス120Fとかサイレントアサシンなんかがありますが、

このルアーは1000円以下で買えるってのが素晴らしい。

今回釣ったのはAmazonで500円くらいでしたからねベー
(どういうわけか、かなり価格の変動があります)

カラーも色々あるから2個買っても他社の1個分の値段ですし。

デメリットとしては、先に上げたルアーと違って通常の重心移動なので、

着水後にワンアクション入れないと、そのままデッドスローで巻いてくると泳いでくれないってとこ。

リングは#3に、フックは#5に変えると、1秒1回転~1.5秒に1回転で巻くと、

ヨタヨタとした感じの弱々しい泳ぎになるんですが、これがたぶん良いんじゃないかと思います。
(ノーマルのまま使うと、今の時期には少し動きが大きい気がする)

この厳寒期にブリブリと泳ぐベイトも居ませんし、シーバス自体の動きも鈍いですから。


アフターのランカーは2月から、と思ってましたが上手い具合に釣れてくれて一安心。

次の潮もチャンスは有ると思うので、引き続き狙ってみようと思います。

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Posted by 竹 at 00:04│Comments(0)釣行記
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