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2020年11月24日

激荒れアジング&シマノのライトフィッシュグリップ

日曜はシーバス釣行の合間に、またアジングへ行ってきました。



11月も下旬になり、秋の釣りシーズンもベストなタイミングとなりましたが、

この日も小潮であまり動かず夕方からダラダラと下げていく感じ。

早い時間帯から入ればアジも付いているだろうと、

この日はいつものメバリングをやらずにアジングポイントまで直行。

先行に常連の方が居ましたが、これからメバルやりつつ帰るとのことで、

訊いてみるとアジはガンガン釣れる、と言ってたので期待しましたが…

まだ潮位的にもそこそこ高いのに、居らんやんぶーん

やっぱりまだ水温が高いのか…

風もあまり無くて釣りやすい条件なので、ジグ単で釣りたいと思ってしばらく粘ってましたが、

アタってくるのは豆と子メバル。。
激荒れアジング&シマノのライトフィッシュグリップ
良型が釣れないので、退屈しのぎに釣れたアジをそのまま泳がせてると、

案の定テトラ付近で恐らくシーバスが喰いついてきた。

けど…感触的には上げれると思ったけど沈みテトラに擦れてブレイク汗

前回みたいにワンちゃん良型アコウが喰ってきてくれないかなと期待してやってるんですけどね。

開始から4,50分くらいして、ようやくまともなサイズが釣れて、
激荒れアジング&シマノのライトフィッシュグリップ
それからポツポツと釣れるようにはなりましたが、

前回と同じでやはり小さい群れがあっちこっちとグルグル周ってる感じで、

1,2匹釣ったらいなくなるみたいな繰り返し。

レンジも上の方にはいなくてボトム付近まで落とさないとダメな感じ。


それから釣り始めて1,2時間ほどしてからが最悪の始まりたった…がーん

天気予報では殆ど雨は降らない感じだったのに、まともに降ってきた。。

海の方も次第に大荒れになってびちゃびちゃ、靴の中まで潮入ってぐちゃぐちゃになるし、

もはやライトゲームには絶望的な状況に激変してしまったけど、

この状況で釣りができるとしたらボトム直撃のダウンショットくらいしかないsos

こんな状況になったら普通帰るしかないけど、汗だくになって来てるので帰るに帰れない。。

この日は久々にジグ単で「普通の」アジングを満喫したかったんだけど、

こんな劇荒れになったら仕方ないぐすん

幸いアジの方は荒れ出してもポツポツは釣れてくれて、

前回同様45mほど沖にある常夜灯と手前の常夜灯を移動を何回も繰り返しながら、

ダウンショットでやってみると何とか拾っていけました。

沖の常夜灯を狙うのも風と波のせいでかなり大変でしたがぶーん

それと、やっぱりまだ水温が高いのか…今回もかなりフグにやられてワームを消耗汗

おまけに荒れてるせいでダウンショットでもリグが流されるせいで根掛かりも結構したかな…

まぁ大変な釣りになって散々でしたが、なんとか前回と同じくらいの24匹釣ることができました。
激荒れアジング&シマノのライトフィッシュグリップ
サイズ的にはアベレージ22,3ってとこでしょうか。
激荒れアジング&シマノのライトフィッシュグリップ
最大で26センチ、これくらいのがアベレージで釣れてくれると良いんですけどね。


前回の釣行で数年使ってきたワニグリップミニをテトラの間に落として無くしてしまったんですが、

今回から新たにシマノのライトフィッシュグリップCT-981Rを導入しました。


ライトゲームでよく使われているフィッシュグリップは、

ワニグリップなどのトング型とガーグリップのようなハサミ型の2種類あると思います。

今回購入するにあたってハサミ型を使ってみたいなと思って、

購入候補としてラパラのR-グリッパーを考えて大きい釣具屋へ行ったんですが置いておらず…
(因みに自分は指が短いのでガーグリップは手の小さい人には使い辛いと聞いてたので)

ガーグリップっぽいダイワの奴とかはありましたが、

結局値段の安いトング型のシマノのものを買いました。
激荒れアジング&シマノのライトフィッシュグリップ
ワニグリップと違うのが、先端がコの字型になってるので、

アジ以外の魚で口を掴んで持てるところで、D管なんかにもぶら下げられます。

外道でシーバスなんかが釣れたことを考えると良いですね。

それとギザ歯の形状が内側というか下側に向いているので、
(見えないと思うけど本体の真ん中の歯は逆側に向いてる)

ワニグリップよりもホールド性能はあるように思いました。

少々気になったのは滑り止めとして両側に段差があるんですが、

これが左右非対称なこと。

段差が歯より手前側にある方(シマノのロゴのある方)に親指を持ってくると、

歯から距離があっても力を入れやすいんですが、
激荒れアジング&シマノのライトフィッシュグリップ
この画像のように反対側を持つと魚に近い所を持たないと力が入れづらい感じ。

いちいちどっち側を上に向けて持つか、とか考えたりしないで使いたいんですが、

親指と人差し指でグリップを利かせて持つには、ロゴを上にして掴まないとダメみたいですね。

まぁワニグリップミニはこの持ち手の凹凸自体が無かったので、

性能的にワニグリップミニより劣るということは無く、むしろ後発品だけあって、

上位互換的な性能があるようには思いますが、まぁそんなに大差はないかな。

若干ワニグリップミニよりも魚を挟んだ時に滑りにくくなったかな、という感じです。

ギザ歯部分に付いた鱗なんかは、たわしとかブラシじゃないと洗いにくいかなと思いました。

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Posted by 竹 at 00:00│Comments(0)釣行記
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