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2018年02月17日

アフターシーバス 価格破壊ルアーの威力

2月もいよいよ下旬…

今年は特に寒さを感じる冬ですが、気温はようやく下げ止まって、

これからは徐々に暖かい日も増えてくるか、という感じ。

アフターのシーバスもいよいよ本格化してくる頃、というわけで行ってきました。


去年と今年のデータからすると、

河川、河口でこの時期シーバスを狙うなら、

満潮からの下げ2時間と、干潮からの2時間くらいが勝負の時合いだと感じてます。

というのも、やはり川から流れてくる淡水は海水よりも冷たいため、

シーバスも海水よりも淡水が濃くなるタイミングではあまり居心地が良くないんだと思います。

まぁ水深がそこそこ有るポイントなら変わるんでしょうけど、

浅い所だと淡水の濃淡はかなり影響が有るでしょうから。

というわけで今回も下げの7分、8分くらいから開始。

満潮からやれば良いんですけど、さすがに体力的に上げまでやるとなるとキツいし、

勝負の時合いに腰が痛くなったりして集中力途切れることもあるので。。

まぁ時間があれば満潮から狙って、途中で休憩したりすれば良いんでしょうけど。


自分と同じくしてポイントに先に入る先行者の姿キョロキョロ

狙いのポイントへ向かっていったので、自分は上流で。

干潮までより浅い上流の方でやることは無かったですが、

こちらの方がボラか何かにアタる感触あり…シーバスのベイトになるサイズでもないかもしれませんが、

生命感が何もないよりは釣れそうな予感がするので全然マシ。

暫く投げてると、これまで下げではほぼ当たらなかったものの、

ヌ~っというバイトかボラかいまいち判らない反応…

少し訊いてみると魚信ピカピカを感じたものの、乗らず。。

たぶん食ったような感じはしたんですけど…

その後干潮前に、今度はかなり明確にバイトびっくり

しかし今度は合わせが早かったのか…また乗らずダウン

リアフックに小さいウロコが…これは完全にシーバスのもの。

下げで当たることはこれまでなかなか無かったのに喰ってきたということは、

それなりに魚が入ってるということでしょう…それだけに惜しい。。

たぶんルアーのカラーとかが水色にマッチしてないんかな。

闇夜ですが比較的クリアな水色なので、チャートやパール系は合ってないのかも…

そう考えるのに妥当な結果がその後出ました。


上げに入って先行者の人が帰りましたが、いよいよ狙いの時間帯。

温かい海水と共に活性の高い回遊が群れで入ってくるのを期待して投げ続けますが、

なかなか反応なし…

西風が強いせいでこの日は水位の下げが遅く、上がりが早いのも影響しているのか…

上げに入って1時間以上経ってから、良くあたる駆け上がり付近でバイトしてきた感触があったけど、

またしても乗らず…ヤバい。

このままじゃ坊主や~チャンスはあったのにいずれも掛けれず下手くそやなぁ…

なんて思いながら粘ってると、ようやくのヒットキラキラ 
アフターシーバス 価格破壊ルアーの威力

サイズ的には不満ながらもようやく一安心ぶーん

すぐにリリースして次を狙うと、10分もしないうちにまたヒット。
アフターシーバス 価格破壊ルアーの威力

サイズアップしましたが、残念ながらしっぽに掛かってたので実質ノーカウント。

あれだけゆっくりリトリーブしててしっぽに掛かるって…食う直前に見切ったということ!?

食おうとしてしっぽではたいたのか、結構有るんですよね。。

いよいよ潮位も上がってきて時間的にもそろそろ上がるか、というところでまたヒットキラキラ 

今度はヒット直後から激しくエラ洗いの連発でかなり元気。

上がってきたのは…
アフターシーバス 価格破壊ルアーの威力

この日最大の70アップ、ようやくこのクラスが釣れました。
アフターシーバス 価格破壊ルアーの威力

口に直角に3本全部掛かってるベー

最後に今日イチが釣れて満足して納竿しましたが、

やはり秋とは違ってなかなかランカーは釣れませんね。

まぁ西風強かったり、殆どドリフトできないような流れで釣ってるので、

居ても口を使わないのかも知れません。


お気づきのことと思いますが…ヒットしたシーバス全部前回から使ってる、ワンカレント125F

う~ん、このルアー…傑作かもしれない汗

あんまりこれでばっかり釣ってると、次行った時に売ってない、なんてことにもなりかねん。。

空気抵抗が抑えられ飛行姿勢がいいので、ウェイトがそこまで重くなくても飛ぶし、

ウェイトが抑えられてるので、デッドスローでのレスポンスも良いし…

まぁ何より値段が安いってのが一番ベー

因みに自分が買った店は定価売りでしたが、この前行った店では税別¥840で売ってましたタラ~

こんな値段で出されたら他のメーカーは脅威でしょうね、性能も文句無いし、

シャローミノーは色違いでこのルアーで揃えるのもありかもなぁ…なんて思ったり。

まぁ不満があるとすれば、フックサイズが#6番ってこととリングが#2番で小さいことですね。


上げで入ってくる個体は比較的活性が高いので、ルアーはそこまでシビアじゃないとは思いますが、

色々ローテーションして喰ってきてるので、当たりルアーなのは間違いないでしょうし、

カラーも恐らく絶妙のところなんだと思います。

キャストしている周辺には鳥がウロウロして潜ったりしているので、恐らくハゼなんかが居るんでしょう。

そこまでボトム付近を通してるってわけじゃなく喰ってきてるのが謎ではありますが、

ボトムを叩きまくるような釣りよりは、なるべくドリフト気味にスローにボトム周辺を通す方が、

デカいのは喰ってくると思うので…まぁ今後試行錯誤してランカー釣れればいいなと思います。





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Posted by 竹 at 23:42│Comments(2)釣行記
この記事へのコメント
こんばんは。

シ-バス面白そうですね、昨夜チヌゲ-ムに例のポイントへ行って来ました。
水温がかなり低いので、厳しかったです。
小魚は、居ないと思うのですが?昨夜はシ-バスのボイルが多かったです、あきらかにボラとは違う跳ね方してました。
あの場所も段々と釣りが厳しくなって来てます
テトラポット帯は敷地とは違う筈やと思うのですが、敷地内やと書いた張り紙がしてあり、釣りも厳しいかと?・・・困りますね。
締め出されそうです。
Posted by hanman at 2018年02月19日 19:43
<hanmanさん

こんばんは。
今年は例年に無く水温が低いせいで、
自分が行った時もかなり渋かったです。
上げに転じなければ状況は暫く変わらなそうですね。
シーバスのボイル?イワシが入ってきたんでしょうかね。

テトラ帯は基本港湾局管轄でしょうけど、
あまり一般人が入ってきてほしくないんでしょう。
昼間に来てる釣り人が居るんでしょうね。
まぁあそこは危ないしキビレやマチヌは他にも色々ポイントは有ると思うので、
今後探索するのも良いかも知れませんね。
Posted by 竹 at 2018年02月20日 00:48
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