徒然なる釣りの日々

前回メバル狙いをやったのは去年のことだったと思いますが、

水温が高く推移していたので、産卵も早かったのを記憶してますが、

これからが最盛期ということで期待して行ってきました。

いつものホームグラウンドではない第2のホームポイントへ。

こちらは魚影がさほど濃くないんですが、釣れれば結構良いサイズが出るポイント。

ボチボチワカメや海藻が生い茂って、メバルもそれに付いているかなと…

日が暮れるのが遅くなってきたのもあり、釣り開始は19時くらいから。

鉄板のポイントへ入る前に護岸沿いをチェックしていると、

幸先良くヒットしましたが…

40弱のマチヌ…

これはこれで嬉しいんですが、狙ってないので少々微妙。。

このあといよいよ鉄板の一番潮通しの良い護岸の角から集中して狙っていきますが…

予想外にアタらん

一番良いポイントでアタらん、ってのは居らんか極端に活性が低いかどっちか。

ですが、この日は大潮で下げに入った段階なので、活性が低いはずはない。。

この時期特有の夜光虫が湧いてるのは有りますが、

さほど荒れてるわけでもないし、むしろ穏やかなくらい。

何かしらの理由で活性が低いのか…

最盛期には殆ど使うことがない、というか使いたくないガルプを投入してみるも…

反応なし

この時点でポイントを変えるべきだったなぁと後から思いました。

最盛期に近い時期の大潮でガルプ使って反応ないって、ほぼ居らんってことでしょうね。

そうは思いつつも、そのうち釣れるやろと2,3時間歩きつつ探りましたが…

一匹も釣れず時間を無駄にしてしまいました

一体どうなっとんねんと、ライトを当ててみてみると、さっぱりワカメが生えてない

今年は水温高めで来ていたと思ったけど、時期的にまだ半月くらい早かったんかも知れません。。

それか何かしらの理由で今年は生えないのかも！？


そうこうしている内に潮もだいぶ緩くなって潮位も下がり…

こりゃ駄目だと思って歩いて違うサイドのテトラ帯へ。

此方側のポイントは過去にやってみたこと有りますが、

釣れなくはないけどサイズが小さくて、テトラも不規則なことも有り、

労力に見合わないポイントなのであまりやってなかったんですが、

見た感じ此方の方がテトラに着いてるノリっぽい茶色の海藻が多いので一応やってみることに。

最初はアミパターンに強い簡刺しワームのアミでやってましたが当たらず、

潮位が低くなり、潮止まりも近づいてきていよいよヤバいと思い始めたので、

またガルプのベビーサーディンを使ってみることに。

すると数投目で待望のヒット！

小型ばかりのイメージでしたが上がってきたのは22,3センチの良いサイズ。

この後同様に、0,8gのジグヘッドにベビーサーディンで2匹追加

テトラしか置くとこがないので計りにくい…

3匹釣ってほぼ潮が止まってきて反応も無くなり終了

3匹とも持ち帰り

たぶん最初からこっちでやってりゃ二桁以上は釣れたでしょうね。。

でも5月くらいの最盛期は例年小型中心やのになぁ。

たぶんこっちにはワカメが生えず、テトラに着いてるノリっぽい海藻がこっちのほうが多いので、

ワカメが生えると移動するのかも…と思ったり。

でも、帰って捌いてみると、予想外に腹の中は大きなバチがいっぱい

どうなってるんやろなぁ、過去こちら側で釣れたメバルはバチが入ってることは殆どなかったのに。。

でも、型の揃ったのばかりが釣れたのは、やはりバチを食ってるからでしょう。

時期的にまだ早いと思いますが、水温が高めで来てるからでしょうか。

それにしても、バチが出てるなら最初のポイントでも釣れるはずやのに、

あっちではバチ抜けしてなかったのか…よく分かりませんね。。

ただ、この感じだと魚影の濃いホームグラウンドならボコボコに釣れるんやろなぁ

釣り人ってのは欲張りなもので、全然釣れないのも嫌だけど、

簡単にボコボコ釣れても飽きてしまう。

ほどほどで型の良いのが釣れてくれるのが一番楽しい。

まぁ自然との戦いなんで、そんな上手い具合に行かないんですがね。

今回最後に入ったポイント、次は良いタイミングで入ってみようかと思います。

水温がもうちょい上がって15℃越えてくればアジも回遊してくるかもしれないですし、

これからが楽しみですね。


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