徒然なる釣りの日々

今年の春からメインでやってきたメバルプラッギング釣行ですが、

梅雨入りで一旦区切りをつけようと思って行ってきました。

水温も20℃を超えて適水温的にもシーズン終盤ですしね。

で、沖向きの潮通しの良いポイントを選択しましたが、

予想以上に風が強い

まぁ風だけであればシーバス用のシンペンなんかを使えば釣りにはなるんですけど、

夕マズメ以降満潮に向かう潮で大潮ということもあり、

かなりウネリが入っていて危険な状態...

いつも立てる所まで降りれる所が殆ど無く、手前に立ってテトラを斜めに通す感じには投げれますが、

そうなると表層メインのプラッギングだとまぁ釣れません。。

自分のすぐ手前くらいしか、際を引くことが出来ないですし、

そもそも荒れてて際はグチャグチャになってますし...

プラッギングの肝は、やはりどれだけタイトに平行にストラクチャーを引けるかに懸かってるので。

それでも少しマシになったかと思って立ってみたタイミングで、

なんとか釣れたんですが、潮的に活性も上がるはずなのにどうもプラグへの反応が悪い
 
ニョロニョロ、フラッシュミノーで

おまけに頭から下半身全部濡れるほど潮被るし

こうなると不本意ながらジグ単でやるしかないと切り替え。

ジグ単の場合はストラクチャーにタイトに沈めながらアタリを取れるのが強みですが、

こういう釣り方はプラグではリスクが大きすぎてなかなか出来ないんですよね。

で、やってみるとプラグでは反応が悪かったのにジグ単のフォールだとバンバン食ってくる

どうやら活性自体は悪くないけど、殆ど浮いてなくて目の前に落とさないと喰わないって感じで、

この後満潮過ぎて波が落ち着いてからもプラグは結構試したんですが、

殆ど釣れなかったですね...今シーズンここまで反応しないのは初めてだと思いますけど、

やはりシーズンが終わりに近づいてる証拠でしょうか...


ジグ単でやるとプラグでやるより小さいのも結構釣れちゃうんですが、

この際数釣って確率上げるしかないと思ってやってみると、

意外と良いサイズも釣れるように

1gのジグ単で、沈みテトラの間、ボトムギリギリまで沈めていくイメージで、

アクションはユーリでやってたような浮上の動きとフォールを組み合わせてみると、
（巻きでは急浮上しないので普通にロッドを上下させてのリフト＆フォールで）

ガッツリ奥に掛かる深いバイトが出て、数もボチボチ釣れました。

本当はプラッギングで有終の美を飾りたいところでしたけどね...

で、この後、潮位がだいぶ下がってしまって可能性は低いですが、

岸壁のチヌでも狙ってみようと思って、やってみるもプラグには反応せず...

イワシが周ってればガンガン食ってくるんですけど、完全にイガイを食ってて無視

こういう場合はジグ単でゆっくり落としてやれば食うと思うんですけどね、

この日は持って行って無かったので

まぁ岸壁チニングもシーズン的にはこれからなので、また今度メインに狙ってみようと思いますが。

チヌも反応ないので、試しにアジでも周ってないかと潮が効く先端のポイントで投げてみると、

2匹ほど通りすがりの20センチ弱が釣れましたが、

後が続かず時間も遅いので納竿。

周辺アミエビの匂いが漂ってたので朝夕辺りにはサビキで釣れてそうですね。

今後は梅雨アジ狙いと久々にアコウでもやってみようかなと思ったりしてますが、

ついででメバルも、って感じでメインで狙うのは今回が最後かな！？

バチは抜けてるので雨がどの程度降るか＆水温次第ではまだ釣れるとは思いますが。

ボチボチタコの釣果も出てますけど、今年は去年みたいにハズレじゃなかったら良いんですけどね。


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