2022年12月29日
釣り納めライトゲーム
今年もいよいよあとわずか…
前回の釣行後ご存じの通り寒波がやってきて、
先々週も先週も悪天候のため釣行を見送り、
年末気ぜわしい中、なんとか火曜に釣り納め釣行へ。
前回の釣行から2週間以上経ち、
恐らく今年中でも一番釣りに行かない期間が長かったかも
忙しくなってくる年末、さっさとシーズンオフに突入した方も多いでしょうけど、
今年は秋以降シーバスと青物メインで釣りをやってきて、
ライトゲームは殆ど行ってなかったので、このまま行かずに終わるのも心残りなので。
ただ、今年は秋以降も水温が高めに推移してきたんですが、
今月中旬からの寒波で一気に冷え切ってしまって、
11℃前後くらいまで下がったのが懸念材料…
当日は久々に波風が落ち着いてライトゲーム日和になりましたが、
青物釣行の時にサビキ師が釣ってた20後半みたいな良型アジはまだ居るのか
アジングのポイントへ向かう前にいつも手始めにメバルの方をチェックするんですが、
プラグで全く反応なしで、軽量ジグ単で沈めて狙ってみてもさっぱり…
波風穏やかで潮も悪くないのに…こりゃ厳しい
暫くメバル狙いをやってみましたがショートバイトがたまにあるくらいなので切り上げ、
いざ常夜灯周りでのアジングへ。
常夜灯周りでは居ればさほど時間掛からずに釣れるんですが、
ちょいちょいバイトあるもののなかなか掛からずワームもズレないし、
掛かったと思ったらバレたり…
ようやく掛かったと思ったら15センチくらいの子メバル。
常夜灯の周りでバイトがあるのは産卵に絡まないくらいの小さいメバルばかりで、
色々手を変えボトムまで探ってみましたが、やはりアジは居ないっぽい。
ただ、結構な数が固まってるみたいで、
アジと同じアクション~フォールで誘ってやるとバイトが出る感じで、
アジは居ないけど疑似アジングって感じで楽しむことに。
18,9センチくらいまでのがマックスで、
結構数は釣れてプラグでも釣る事が出来ましたが、
常夜灯周りだけでしか反応が無く、
レンジも結構深い所までフォールさせないと喰ってこない感じ。
この後常夜灯の無い所でもまたやってみましたが、やはりサッパリ反応が無いので、
恐らくもう良いサイズは産卵に入って口を使わなくなってるのと、
水温が下がり過ぎてプランクトンもかなり少なくなってるんでしょう。
産卵に絡まないサイズは常夜灯無くても釣れるはずですが、
あの周りだけでしか釣れず、数釣ってもスレずに釣れ続きましたし
このままだと何もキープ無しで帰ることになるので、最後にガシラを狙って帰ることに。
時間も遅くなってきたので、手返し良くダウンショットで狙っていきましたが、
なかなか釣れず、まさかガシラもダメなのか…と思いましたが、
リーダー部分が短くなってたので結び変えて、
ダウンショットのワームからシンカー部分も長すぎたので20センチくらいにして、
ワームもピンテールのものからセリアのシャッドテールワームに替えると、
急に連発で釣れるようになって驚きました
最近は常連の釣り人が乱獲するので良いサイズを釣るのは難しくなってきて、
リリースするのが大半になってますが、
何とか20~25センチクラスの良いサイズまでを何匹かキープ出来ました。
セリアのシャッドテールワームは、
オフセットフック(#4くらい)使ってガシラ狙いに使うにはちょうどいい感じ。
ガシラ狙いで使うダウンショットはアジング同様エダス付きにしてますが、
(サビキ釣りの胴付き仕掛けと同じ感じ)
着底時にシンカーフリー状態でふわっと漂う感じになるので、
バイト時に違和感を与えず食い込みやすくなります。
シンカーをなるべく軽いもの(今回は2.5g)のダウンショット用のスリムタイプを使うと、
殆ど根掛かりを回避できて、挟まっても強引に引っ張らずにゆすったり、
ラインをはじいたりすると外れてくれます。
今までバスから始まり、アジやガシラ、アコウなんかもダウンショットで釣りましたが、
シンカーからワームまでの長さは長すぎても短すぎてもイマイチで、
アジやガシラの場合は20センチ前後がベストって感じです。
割と手軽に釣れてくれるガシラでも色々工夫してみると面白いですね。
だいぶ前にベイトフィネスのロッドを買ったもののまだ使ってないので、
これでやってみるとまた楽しめるでしょうね。
今回は残念ながら本命のアジが釣れなかったんですが、
ぼちぼち数釣りは楽しめたので、これで今年の釣りは終わろうかと。
暫くは厳しい時期が続きますが、来年はチヌ&メバル、
アフターシーバス釣行から始めようと思います。
それでは皆様良いお年を、来年も良い釣りができますように
Posted by 竹 at 18:00│Comments(0)
│釣行記