2023年08月01日
チニング釣行&アルファスSVTWのドラグワッシャーを変更
連日の猛暑に辟易する毎日、ブログの方も更新が滞りがちですが…
7月中旬の連休ではアコウ狙いで釣行してきたものの、
やはり水温が上がってしまって良型は落ちてしまったのか何の反応も無しで撃沈
新たに導入したスプールやリールに関することを書こうと思ったものの、
後日追加で注文したアイテムなんかがあって、
それが届いてから書こうと思ったので記事にするのは次回辺りになるかと思いますが、
釣行の方は7月最後にチニングをやりに行ってきました。
たまには巷で流行ってるフリーリグなんかで、
オープンエリアの釣りをやろうかと思ったんですが、
日曜ということもあり他の釣り人も多いかもしれないので、
今回も結局あまり他の釣り人と被らない石畳エリアを選択。
ぼちぼち高水温の影響で岸壁に着いたイガイなんかが落ちて、
そっちに着いてた魚が入ってくればな、という感じですがまだちょっと早いかな
ポイントに入って最初の方はそんなに期待できないエリアなので、
やはり無難にジグヘッド&ワームからスタート。
まずは幸先よく一匹釣って余裕出てからプラグに変えようと、自作のARジグで開始。
毎投のようにチビレのアタリはあるものの、
何とかこましなサイズを10分に一匹くらいのペースで3匹ほど釣って余裕ができたので、
ここからクランクベイトに変更。
30センチ台の黒と可愛いサイズのチビ黒、
もう一匹掛けたけどタモに繋いでるコードが引っ掛かって、
もたついてる間にバラし
クランクベイトはワームでやるよりもショートバイトを掛けていくことができるので、
意外と結構小さいのも掛かったりするのもメリットの一つ。
ワームだとショートバイトで合わせ入れてしまうと、ワームをちぎられることが多いですしね…
この後本命のエリアに入ってきたもののイマイチクランクベイトでは反応が悪いので、
もう一度ジグ単に変更。
チニングのナイトゲームは結構時間との戦いで、
大体夕マズメから21時半くらいまでが時合いになる事が多く、
今は日没も遅いので実質2時間くらいの間に釣らないとなかなかその後は釣れなくなるので。
思った通り21時半くらいに何とか一枚追加出来たものの…
この後はやっぱり渋くなりました。。
その後別のポイントへ移動し、
縦の釣りなら何とかリアクションで釣れるかなとバイブレーションでやってみるも、
チビ黒が一匹ヒットするのみ。
水槽で飼いたいくらいの小さいサイズ
また石畳のポイントになったので、自作ARジグに変更すると、こましなキビレ。
最後にもう一度岸壁の方へ移動して、
ベビードラゴンのジグ単で落とし込んで狙ってみると、
何とか最後に一枚追加。
この日は結局9枚と数はボチボチって感じでしたが、
40アップが釣れずコマいサイズが多くて少々物足りない感じでした。
今年からアルファスSVTWを使ってベイトタックルでチニングをやってるわけですが、
ドラグクリッカーを付けてはみたものの、以前からドラグ性能がよくなくて、
調整幅がかなり狭いのが不満だったんですが、
今回少しでも改善できればと定番のハイパーロックDワッシャーを一枚入れてみました。
アルファスSVTW用のものは出てないんですが、
サイズ測ってみるとアブ用の20×8×0.8のものがラチェット部分に合う感じ。
メインギヤの下に付いてるワッシャーを入れ替えます。
この状態で組み直すと、確かにドラグ力が上がって調整幅が大きくなりました
ただ、ドラグクリッカーを付けた際に変更した方のドラグワッシャーが、
薄くてサイズも小さいせいか、やはりドラグの出方はムラがあってイマイチ…
メインギヤ側に対応するハイパーロックDワッシャーが無いので、
(内径8mのものを鋏で切ればイケそうだけど厚みが問題かも?)
アブ用のカーボンワッシャーとか試しに入れてみようかと検討中。
ていうか、そもそもアルファスSVTWは実質カーボンドラグワッシャーが、
少し厚めのものが一枚だけしか入ってなくて、
それをより薄いワッシャーにして面積も小さなものに変更してあるので、
そりゃドラグ性能悪くなって当然だよなって感じ。
メインギヤ部のドラグワッシャー入れ替えて良い感じにならなかったら純正に戻すかも
メバルはさほどドラグ性能は必要なく締めこんでれば良いんですけど、
チヌの場合硬い顎周りにフッキング入れるには結構強めに掛ける必要があって、
その後は少しドラグが出るような感じでやり取りしたいんで、
結構ドラグが重要なんですよね。
メバル釣行の際にシーバスが掛かった時も、
ドラグが原因で獲れなかったことが数回ありましたし…
メインギヤに両面テープで張り付けるタイプのドラグクリッカーで、
ドラグワッシャーを替えないとダメなアルファスSVTWみたいなタイプの場合、
取り付ける前によく考えた方が良いかもですね。。