2023年10月15日
ようやく秋の青物釣行へ
秋の釣りシーズンも本格的に開幕し、各所で色々釣果が上がってますが、
なかなか最近はタイミングが合わず釣行できずに、
釣果情報を見ては悶々として過ごしてました。
で、ようやくですが朝から青物狙いに行くことができました。
先週は3連休がありましたが、
天候が悪かったりタイミングが合わず釣行できず
その前にシーズン最後？の癒しのナマズ釣りへ行ってました。
９月の下旬、彼岸の頃にようやく堰が解放されて、
ポイントが増えたものの、寒くなってきたし、
魚も深い所へ移動しつつあるので、
名残惜しいけどトップで釣るのも実質的にそろそろ終わりって感じ。
本流筋をウェーダー履いて歩いて釣れば狙えそうだけど、
なかなかそこまでやろうという気にはなれないので。。
で、その後土曜にようやく回遊魚狙いに
今年の傾向としてここ2，3年は殆ど姿を消していた太刀魚が泉北以南で良く釣れている、
っていう事と、サゴシの回遊が多いってことが挙げられると思います。
ここ2，3年太刀魚が少なくって逆に青物が増えた、ということは、
太刀魚が復活すれば青物が少なくなるかも
たぶん何かしらの相関関係はあるように思いますが、
もう少し季節が進んでメジロ、ブリが安定して回遊してきてくれれば良いんですけどね。
釣行の方は泉北方面へエントリー。
この日は5時前には到着して最初は太刀魚が釣れないかなとやってみたんですが、
アタリすらありませんでした。
貝塚辺りまででなかなか群れが移動しないんでしょうかね。。
釣果情報とか見てるとまだ暗い5時台からサゴシが釣れてたりするみたいなんで、
太刀魚を早々に諦めてサゴシ狙いにチェンジ。
ベイトっ毛は多いものの5時台は気配無く終了
5時台にザワついてるのはサバか小アジっぽい感じですかね。
6時過ぎてからようやく水面近くでベイトが逃げるような動きを見せだしたので、
周ってきたなと期待したんですが、なかなかヒットせず。
完全に明るくなってそろそろヤバいんちゃうかと焦る
鉄板バイブやミノーを中心に投げてたんですが、
サイズ感が合ってないのかもと思って試しにジグに変更。
これが正解だったようで、6時半くらいにようやく遠投した先で、フォール途中にひったくり。
ダイソージグ40gのブレードチューンで大体60センチくらいのサゴシ。
一応サゴシ対策でバイトリーダーに60LBのナイロンを30センチくらい付けてましたが、
フロントアシストに掛かってたんでそれでもちょっと怖かったですね。
ダイソージグのブレードチューン（ふくまる大将がオススメしてる奴）は、
使ってるとジグが回転して糸ヨレが半端ないんで、
ベアリングスイベル付きのスナップ使った方が良いかもしれません
この一匹の後、続けてもう一度バイトがあったんですが掛からず。
このあと完全に朝マズメが終わってしまいましたが、
この日はベイトっ毛がその後もあって、
これはまだしばらくチャンスがありそうと思って粘ることに。
すると6時台ほどじゃないにしても、
数十分ごとにベイトが跳ねるんでまだチャンスあるなと続けてると、
ようやく8時過ぎてからヒット。
40ちょいってとこですが、サゴシよりは引きますねブリ属の方が。
鉄板バイブやミノーより、やはりジグの方が良いみたいだと判断して、
気配が出てきた所へキャストし水面から出ないくらいで高速ジャカ巻きして喰ってきました。
同じパターンで20分後くらいにガツンとヒット。
完全にマズメも終わったんでサゴシ居らんやろと思ってバイトリーダー外して、
ジグを派手に動かしてたんですが…切られなくて良かったです。
リーダーザラついてたしやはりバイトリーダー付けるか、
ウレタンチューブとか付けた方が良さそうですね。
ジグパラショートは定番ジグですが、フォールがひらひらと動いてくれるし、
どこでも売ってるんで結構気に入ってます。
ジグの高速でのジャカ巻きは鉄板バイブよりも断然疲れるんですけど、
パニくったアクションはやはりバイブでは出せないんで見切られにくいのかも。
釣った魚を処理してると、
喰ってるベイトがかなり小さい5，6センチくらいのカタクチイワシだったので、
やはりシルエット的にジグが良かったようです。
跳ねてるベイトはもっとデカいのも居るように見えるんですけどよく分からないですね。
よく分からないですね。釣りの方はこのあと気配がだんだん無くなり天候も怪しいので終了しました。
それにしても、やはりもう少し大きいメジロサイズが喰ってきてくれれば、
トップで迫力のあるバイトを目で見て楽しめるんですけどね。
今シーズンは去年殆どやらなかったアジングの方もぼちぼちやりたいなと思ってるんですが、
やはり今後は青物とシーバス釣行がメインになりそうです。
Posted by 竹 at 13:00│Comments(0)
│釣行記
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