2014年11月12日
湾奥太刀魚~河川の荒食いシーバス
先月から続いていた体調不良もようやく回復したこともあって、
久々に2プランで釣行へ繰り出してきました。
1タックルで太刀魚~シーバス狙いへ。
久々に2プランで釣行へ繰り出してきました。
1タックルで太刀魚~シーバス狙いへ。
1ヶ月近く行ってなかった太刀魚。
台風前はどこも釣れ盛っていて好調だったようですが、
ここ最近の釣果はかなりムラがある様子。
前回は今ひとつだった堺方面の湾奥は、まとまった数が入ってきたんだろうかと行ってみました。
この日は到着が18時過ぎ、最近は17時くらいからもう暗くなって時合いに入ってるだろう時間帯なので、
かなり出遅れてしまった感が大きい。。
この前までは居なかった先行者が3人ほど。
訊くと自分が来る前まで釣れてたっぽいけど、もう食いが止まってきたっぽい
ただ、前回同様ここは満潮までは急に群れが入ってきたり、
マズメ外しても釣れる可能性があるのが気に入ってるところ。
テンポのゆっくりとしたワインドで、マイペースで拾い釣りしていくことに。
思った通り、3,40分くらい経ったくらいから連発、
とまでは行かないものの、ポツポツとアタリは有る。
他のポイントだったらなかなかこうはいかず、粘ることもしないですけどね。
前回と違って、釣れてくる型が良くて引きも楽しめました。
指3.5~5本のメータークラスを7本。
いつもはボールにごっちゃに入れて画像撮ってますけど、入らないので並べて撮影。
一番上のが指5本のジャスト1m、久々にこの太さが釣れました。
卵は入ってる個体と、入ってない個体が半々くらいで、
入っててもさほどパンパンじゃなかったです。
一つだけ残念なのは、リーダーの上を噛まれてジグヘッド&ワームを1個ロストしたこと
1シーズンに1回位ありますね。。
最近マズメ時とかに連発して釣れないとき、何となくアタリが少なくて渋いかな、
ってときは、下のようなリーダーでやってます。
フロロ50lbに硬質パイプを重ねて、あとは自作のワイヤーリーダーと同様にスリーブで留めます。
さすがに50lbにもなるとなかなか結束がやりづらいし、この方が現場ですぐに使えるので。
硬質パイプを通さなくても瞬殺されることはないですが、
被せてるとほぼラインには傷入らないし、ワイヤーのようにキンクして使えなくなることがないので、
結果的に喰いと経済性考えてもこっちの方が良いような気がしてます。
ただパイプを長くし過ぎるとアクションに影響するので、5~10㎝くらいまでですかね。
パイプ使うならもう少し細目のラインでも良いかと思います。
(50lbのフロロはタコエギングで使ってるのがあったので)
経済性ということをいうと、ワーム&ジグヘッドはSPARKで決まり。
発売された時からずっと使ってますが、同じ素材のものが今後他社に出なければ、
今後もワインドで他のものを使うことは無いでしょう。
新品のワーム1本で最初から最後まで(千切れなければ大丈夫)使えるので
あとケミホタルを100均のものを使えば完璧。
正直品質は良くなくて暗くなるのが早いですけど、暗くなってきたら蓄光すれば、
なんとか1釣行保つかなという感じ。
ただほんとに粗悪な奴もたまにあるので、予備は必ず何個か持っていきますが
満潮から下げ始めくらいまでやって太刀魚は終了して小休憩。
それから北上してシーバス狙いへ。
前回同様大和川をちょっと覗いてみますが、ベイトっ毛があまり無く早々に見切って移動。
よく行く湾奥の運河でテクトロやってると、4,50クラスのが3回ヒットするも…全バラシ
流れが緩くなってきたので、最期に雨後の流れが効いてるであろう河川へ。
ここは雰囲気的にベイトっ毛もあって釣れそうな感じ。
ナイトゲームのセオリー通り、明暗部にドリフトで流し込んでいく…
最初は先行者が居て、叩きまくった後だからか、
思ったようにアタリませんでしたが、徐々にベイト&シーバスが回遊してきたのか、
ボイルも散発的に起こるように。
ベイトは7,8センチ~12,3センチのコノシロが引っ掛かってきました。
ルアーはミノー、シンペン、バイブレーション、何投げてもドリフトできればアタって来る感じ
たぶんこんなにアタるのは1年に1回あるかどうか…まさに産卵前の荒食いですね。
結局画像撮ってないのと合わせて20本以上釣れましたが、
どれも太ってブリブリで川の流れもあるせいか、MLのロッドだと腕が疲れました。
フィッシュグリップを忘れたので、手返し悪いし…両親指ガッサガサで痛い
産卵落ち間近の個体の群れが、
いったいあの明暗部にどれだけの数が居てたのやら。。
ド派手にエラ洗いさせても場が荒れることなく、釣れ続きましたからね…
これだけアタる事もなかなか無いので、色々と試すことができていい勉強になりました。
ルアーに関しては比重の軽いレスポンスの良いルアーの良さというのを再確認。
70近いのはいずれもラパラのCD-9とビーフリーズ。
やり取りに関しても、こういう流れの早い状況の河川だと港湾でやってた時のような場合と違って、
ドラグテンション強めでなるべく距離を早く詰めるやり取りに変えると、
バラシが減ってキャッチ率が上がりました。
まぁこれはロッドとかタックル全般の性能に関わることなので、一概には言えないところですが。。
去年は秋にシーバスを殆どやらなくて、少々勿体無いことをしたなと思ったんですが、
今年はあと1,2回行ってみても良いかなと思ったり。
これ以上のサイズ、80オーバーとかを狙って釣るとなると、
シーバスだけを真剣に時合いやポイントも、もっと考えてやらないとダメでしょうが
台風前はどこも釣れ盛っていて好調だったようですが、
ここ最近の釣果はかなりムラがある様子。
前回は今ひとつだった堺方面の湾奥は、まとまった数が入ってきたんだろうかと行ってみました。
この日は到着が18時過ぎ、最近は17時くらいからもう暗くなって時合いに入ってるだろう時間帯なので、
かなり出遅れてしまった感が大きい。。
この前までは居なかった先行者が3人ほど。
訊くと自分が来る前まで釣れてたっぽいけど、もう食いが止まってきたっぽい
ただ、前回同様ここは満潮までは急に群れが入ってきたり、
マズメ外しても釣れる可能性があるのが気に入ってるところ。
テンポのゆっくりとしたワインドで、マイペースで拾い釣りしていくことに。
思った通り、3,40分くらい経ったくらいから連発、
とまでは行かないものの、ポツポツとアタリは有る。
他のポイントだったらなかなかこうはいかず、粘ることもしないですけどね。
前回と違って、釣れてくる型が良くて引きも楽しめました。
指3.5~5本のメータークラスを7本。
いつもはボールにごっちゃに入れて画像撮ってますけど、入らないので並べて撮影。
一番上のが指5本のジャスト1m、久々にこの太さが釣れました。
卵は入ってる個体と、入ってない個体が半々くらいで、
入っててもさほどパンパンじゃなかったです。
一つだけ残念なのは、リーダーの上を噛まれてジグヘッド&ワームを1個ロストしたこと
1シーズンに1回位ありますね。。
最近マズメ時とかに連発して釣れないとき、何となくアタリが少なくて渋いかな、
ってときは、下のようなリーダーでやってます。
フロロ50lbに硬質パイプを重ねて、あとは自作のワイヤーリーダーと同様にスリーブで留めます。
さすがに50lbにもなるとなかなか結束がやりづらいし、この方が現場ですぐに使えるので。
硬質パイプを通さなくても瞬殺されることはないですが、
被せてるとほぼラインには傷入らないし、ワイヤーのようにキンクして使えなくなることがないので、
結果的に喰いと経済性考えてもこっちの方が良いような気がしてます。
ただパイプを長くし過ぎるとアクションに影響するので、5~10㎝くらいまでですかね。
パイプ使うならもう少し細目のラインでも良いかと思います。
(50lbのフロロはタコエギングで使ってるのがあったので)
経済性ということをいうと、ワーム&ジグヘッドはSPARKで決まり。
発売された時からずっと使ってますが、同じ素材のものが今後他社に出なければ、
今後もワインドで他のものを使うことは無いでしょう。
新品のワーム1本で最初から最後まで(千切れなければ大丈夫)使えるので
あとケミホタルを100均のものを使えば完璧。
正直品質は良くなくて暗くなるのが早いですけど、暗くなってきたら蓄光すれば、
なんとか1釣行保つかなという感じ。
ただほんとに粗悪な奴もたまにあるので、予備は必ず何個か持っていきますが
満潮から下げ始めくらいまでやって太刀魚は終了して小休憩。
それから北上してシーバス狙いへ。
前回同様大和川をちょっと覗いてみますが、ベイトっ毛があまり無く早々に見切って移動。
よく行く湾奥の運河でテクトロやってると、4,50クラスのが3回ヒットするも…全バラシ
流れが緩くなってきたので、最期に雨後の流れが効いてるであろう河川へ。
ここは雰囲気的にベイトっ毛もあって釣れそうな感じ。
ナイトゲームのセオリー通り、明暗部にドリフトで流し込んでいく…
最初は先行者が居て、叩きまくった後だからか、
思ったようにアタリませんでしたが、徐々にベイト&シーバスが回遊してきたのか、
ボイルも散発的に起こるように。
ベイトは7,8センチ~12,3センチのコノシロが引っ掛かってきました。
ルアーはミノー、シンペン、バイブレーション、何投げてもドリフトできればアタって来る感じ
たぶんこんなにアタるのは1年に1回あるかどうか…まさに産卵前の荒食いですね。
結局画像撮ってないのと合わせて20本以上釣れましたが、
どれも太ってブリブリで川の流れもあるせいか、MLのロッドだと腕が疲れました。
フィッシュグリップを忘れたので、手返し悪いし…両親指ガッサガサで痛い
産卵落ち間近の個体の群れが、
いったいあの明暗部にどれだけの数が居てたのやら。。
ド派手にエラ洗いさせても場が荒れることなく、釣れ続きましたからね…
これだけアタる事もなかなか無いので、色々と試すことができていい勉強になりました。
ルアーに関しては比重の軽いレスポンスの良いルアーの良さというのを再確認。
70近いのはいずれもラパラのCD-9とビーフリーズ。
やり取りに関しても、こういう流れの早い状況の河川だと港湾でやってた時のような場合と違って、
ドラグテンション強めでなるべく距離を早く詰めるやり取りに変えると、
バラシが減ってキャッチ率が上がりました。
まぁこれはロッドとかタックル全般の性能に関わることなので、一概には言えないところですが。。
去年は秋にシーバスを殆どやらなくて、少々勿体無いことをしたなと思ったんですが、
今年はあと1,2回行ってみても良いかなと思ったり。
これ以上のサイズ、80オーバーとかを狙って釣るとなると、
シーバスだけを真剣に時合いやポイントも、もっと考えてやらないとダメでしょうが
Posted by 竹 at 22:00│Comments(2)
│釣行記
この記事へのコメント
こんばんは。
爆釣やないですか~、太刀魚もいる所にはいるんですね。
1人釣行だと自分の思う様に動けるので良いですね。
私もチヌ釣り等のゲ-ムフィツシングだと1人で気ままに釣り歩くのですがアジ釣りや太刀魚釣りだと友人も行きたいと言うので、一緒に行きますので、簡単に動けません。
1人釣行は危険でリスクもありますが、気楽でいいです。
タケ様も1人が多いと思いますが、気を付けて釣行して下さい。
お疲れ様でした。
爆釣やないですか~、太刀魚もいる所にはいるんですね。
1人釣行だと自分の思う様に動けるので良いですね。
私もチヌ釣り等のゲ-ムフィツシングだと1人で気ままに釣り歩くのですがアジ釣りや太刀魚釣りだと友人も行きたいと言うので、一緒に行きますので、簡単に動けません。
1人釣行は危険でリスクもありますが、気楽でいいです。
タケ様も1人が多いと思いますが、気を付けて釣行して下さい。
お疲れ様でした。
Posted by hanman at 2014年11月12日 23:37
<hanmanさん
こんばんは。
太刀魚、ここ最近通っている先行の曳き釣りの人が言ってましたが、
先週40本くらいの大爆釣の日があったようです。
早くから釣れるポイントはそろそろ数は少なくなってくるでしょうけど、
釣れ出す時期が遅い、大阪市内~堺の湾奥は、
ちょうど今くらいが一番群れが多く入ってる時期だろうと思います。
チヌポイントの右側に行った方面で一度やってみようかなと思ったりするんですけどね。
自分はいつもほぼ一人釣行ですね。
hanmanさんがおっしゃるように、
なかなか他の人と一緒だと気を使うのもありますし、
思ったように動けなかったり、入りたいところに入れなかったりしますから。。
だから他の人と行く場合は釣果優先って感じじゃなく、
釣れなくても良い、っていうくらいに考えとかないとダメかなと。
ルアーの場合、撒き餌したり出来ないですしね。。
夜は特に一人釣行はリスクありますね。
ライフジャケットや滑りにくい靴など、
なるべく気をつけるようにはしていますが、
実際に落水したらどうなるか。。
本当は河川に立ち込んで釣りをしたいんですけど、
やはり一人はちょっと怖いかなと思って、
二の足を踏んでいるところです。
こんばんは。
太刀魚、ここ最近通っている先行の曳き釣りの人が言ってましたが、
先週40本くらいの大爆釣の日があったようです。
早くから釣れるポイントはそろそろ数は少なくなってくるでしょうけど、
釣れ出す時期が遅い、大阪市内~堺の湾奥は、
ちょうど今くらいが一番群れが多く入ってる時期だろうと思います。
チヌポイントの右側に行った方面で一度やってみようかなと思ったりするんですけどね。
自分はいつもほぼ一人釣行ですね。
hanmanさんがおっしゃるように、
なかなか他の人と一緒だと気を使うのもありますし、
思ったように動けなかったり、入りたいところに入れなかったりしますから。。
だから他の人と行く場合は釣果優先って感じじゃなく、
釣れなくても良い、っていうくらいに考えとかないとダメかなと。
ルアーの場合、撒き餌したり出来ないですしね。。
夜は特に一人釣行はリスクありますね。
ライフジャケットや滑りにくい靴など、
なるべく気をつけるようにはしていますが、
実際に落水したらどうなるか。。
本当は河川に立ち込んで釣りをしたいんですけど、
やはり一人はちょっと怖いかなと思って、
二の足を踏んでいるところです。
Posted by 竹 at 2014年11月13日 21:02