徒然なる釣りの日々

日曜は初夏を思わせるような陽気で、防寒着も一応持っていったものの、

荷物になるだけで、歩く釣り場ということもあり毎度ながら汗だくでポイントへ。

暖かくなってきたということもあり、普段あまり会わない釣り人も5,6人くらい居てましたね。

到着が遅くなり19時半前からのスタートになりました。


この前来た時と違って波風はかなり穏やかでメバル日和。

ただ夕マズメぐらいは潮位が低いので、タイミング的にはあんまり良くはないですが。。

ほどなく、コツコツっというアタリで一安心。

なんせ2週間前はバイトすらありませんでしたからね

で、秋以来、今シーズン初のメバルゲット


釣れるのはリリースサイズが多いですが、20センチ以上のものだけキープしながら釣り歩き。


やはり潮のタイミング的に微妙なのと、バチ抜けもまだハシリのようで、

最盛期ほどボコボコには釣れませんが、キワドイ所を丁寧に通してくるとバイトは有るって感じで、

どんどん歩を進めていくと、秋以来の常連さんたちに遭遇。

これから帰るところらしく、お目当てのポイントでは既に抜かれちゃった模様

でも夕マズメからやって結構数は釣れてるみたいで、最大で25センチほどのが上がったらしい。。

今まで通って自分は23.5くらいまでしか釣れてないんですが

で、本命のエリアまで来て岸壁沿いをテクトロで釣れたのが、この日最大の...


やっぱり23センチの壁は厚い

まぁそれでもここら近辺の港湾メバルとしては全然良い方だとは思いますけどね。


本命のエリアまで来たものの、期待したほどはバイトが得られず、やはりまだまだこれからって感じ。

しかし、テトラ際でこの日一番の強烈な突っ込み

これ本命やったら尺近く有るぞ！！と思いつつ上がってきたのは...


今年も出ました...こいつら30センチくらいのも喰ってくるんでほんとに強烈に引くんですよねぇ。。

しかもジグヘッドのフックをねじ曲げられて使い物にならなくされるので、これまた厄介

まぁこれが釣れるということは、バチ抜けが始まった証拠でも有るんですが。

その後、また護岸をテクトロしていると...鋭い引き


30センチほどのキビレ...こういうのが喰ってくるから、この時期はタモは持っていくようにしてます。

時間が遅くなるにつれて潮位は上がってきたものの、やはり夕マズメくらいに潮位が高くないと、

バチも思ったように抜けないようで、メバルの反応も無くなってきて...


テトラをタイトに攻めてると、ガシラが釣れてくると言う感じ。

そこそこ楽しめたので、この日はこれくらいで終了。

キープは20センチ以上のメバルを7匹とガシラ2匹


リリース含めると25匹くらいの釣果でしょうか。

GWくらいからはバチ抜けも最盛期に入ってくると思われるので、もっとボコボコに釣れそうですけど、

近いうちにこの釣り場も本格的に釣り人を締め出す方向へ向かいそうな予感。。

ポイント開拓が急務となってきましたが、ここより釣れるポイントはなかなか無いだろうなぁ...


今年一発目ということで、メバルの胃の中を覗いてみました。

※グロ注意　サムネイル表示にしてます。


ワレカラのようなプランクトン、アミも入っていますが、

ドデカいバチも入ってますね笑

この他の個体も見てみましたが、バチがいっぱい入っている奴も居れば、

殆どプランクトンしか入ってない個体も居ました。

バチの大きさ、種類は赤や青など結構色々で、これからはほぼバチしか喰わないようになってきます。

たぶん大阪周辺の港湾メバルでは、

バチを食ってるところじゃないと、なかなかいいサイズには巡り逢えそうにない気がします。

プランクトンを食べるより、バチの方が簡単に大きい餌を食えますから。

バチが本格的に抜けてくれば、良いサイズのアジも周ってくることもあるので、

いよいよライトゲームを満喫出来る楽しい季節になってきました。


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