徒然なる釣りの日々

タコを数釣ろうと思ったら、やはり早朝を外すわけにはいきません。

頑張って5時位からスタートしましたが、それでももう既に完全に明るくなっている時間。

理想は4時半位からスタートできれば良いんですけどね。。

で、先行の人が既に釣っていて昨日は10匹ほど釣れたと言っていたので、

こりゃ期待できるなといつものエリアから探っていきますが...

開始30分くらい沈黙

ようやく釣れたのもリリースするか迷うくらいの100gちょっと...


このサイズばっかりやと厳しいなぁ...やっぱりまだ小さいんかな

満潮が5時過ぎで、それから次第に潮が下げに動き出すと、

それまでの渋さが嘘のようにアタリが増えてきて、

それに伴ってどんどんサイズも4,500位のも交じるくらいに良くなっていきました。

やはり朝マズメ満潮からの下げは熱いんでしょうね。


去年もそうだったんですけど、オクトパスタップのグローボディにオレンジの布の奴...
（カンナ変更と錘カットしてあるのでノーマルじゃないですが）

これに変えると急に乗り出した。。やっぱり当たりエギっていうのはタコでもあるんかな

で、結局昼くらいまで腰が痛くなりながらも続けて...

100～500gのを合計33匹キープ、リリースとバラしも入れれば40匹以上...

（画像はそのうちの23匹）

9Lのクーラーが満タンになり、そこから予備の氷を入れているクーラーバックに10匹。

暑くてクーラーを開け閉めしていると氷がすぐ溶けてくるので、予備の氷を用意しておいて良かったです。

それにしても、ここまで釣れるのは過去最高の釣果

金払って船や沖堤に渡らずこれだけ釣れれば、まぁ爆釣と言っても差し支えないでしょう。

本当は最初のポイントの後に、調査で他の所も廻る予定だったんですけど、

今回はここだけで充分釣れたので、暑さと空腹もあって一箇所だけで帰ってきました。

遅れていたタコも、雨が続いたおかげで一気に成長したのか、

はたまた今回のポイントだけ運良く数が居たのか...まぁ判りませんが、

水温が上がり切るまでが本格シーズン、いっぱい釣っても冷凍保存が効くタコを釣って、

暑い夏を乗り切りましょう


タコエギングに使っているエギ＆仕掛けについては、過去記事の方に詳しく書いてるので、

気になる人は見てみてください。

因みにサルカンは三叉でもオヤコサルカンの方が強度が出るので、

今はこのタイプは使っていませんが、基本の仕掛けは変わっていません。

この日はエギのロストは根がかりでは無し、悔しいことに抜きあげの際にテトラに張り付かれ、

奥に持って行かれてロストしてしまったんですが...足場が悪いとまぁたまにありますね。。

そういや、最初に釣り人がエギに豚の脂身をタコベイトの代わりに付けてやってましたが、

結構数釣ってましたね...やっぱりあの臭いとかが効くんでしょうね。

ちょっとルアー的な感じじゃ無くなりますけど、渋い時には結構違ってきそうですね。

自分が面白いかなと思ってるのが、魚に強力に効くガルプ汁。

これをエギに付けてやればかなり寄せる力あるんじゃないかな、と思ったり。

まぁ汁の効力はすぐに切れるので、付け直したりは面倒でしょうけどね。。


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