今回は新たに導入するアイテム、ハンドルノブとウェーダーを使った釣行でした。
ウェーダーの方はまた釣行とは別の記事にしようかと思います。
ハンドルノブはずっと純正のいわゆるT字のものを使ってて、
まぁ慣れてるのでそんなに変える必要もなかったんですが、
ネットで見てて安いのが出てたので試しに買ってみました。
モノは
Amazonで売ってる恐らく中国辺りで作ってるものでしょうね。
ヤフオクとかで同じっぽいのがちらほら出てたので。
シムもベアリングも付いてないし、キャップのネジが長くて、
締めこんでいくとEVAが潰れてきたり、中のシャフトがEVAと接着されてなくてスッポ抜けたり...
まぁ接着剤で固定して、ネジの方も熱収縮チューブをかまして、締め込み過ぎないように細工しました。
これを噛まさないと抵抗がなさ過ぎました
他のリールにつけているZPIのバレルシェイプノブはネジが短く、
根本にOリングが付いているので、ネジも抵抗があってきっちり留まるようにされてましたけど。。
で、実際取り付けてみると、ノブがちょっと太い
なので、シコシコとヤスリで3mmほど削りました。
ZPIのバレルシェイプノブは人間工学に基づいたデザインということもあって、
太さ、握りやすさが抜群だったので、同じくらいの太さにしました。
太いとパワーファイト重視なら良いんですが、2~3秒に1回転させるデッドスローな、
繊細なリーリングがやりづらくなるので。
で、実際現場で使ってみると...慣れもあるかも知れませんが、微妙に感度落ちたかも
T字ノブの方が3gほど軽くて素材も硬いからでしょうね。
たぶん感度自体を上げるには軽くて硬いカーボン製が一番良さそう...
まぁ暫く様子見で使ってみようかなとは思います。
あと、そういや、今回は昔使ってたリールのシムがちょうどいい感じに使えたので良かったですが、
シムがない場合...
穴あけポンチで薄いビニールやポリプロピレン素材等に穴を開けて自作するという手もあります。
(外径7mm、内径5mmできちんとセンターずれないように空ける必要があります)
まぁ今回は使わなくてもイケたんですけどね
釣りの方ですが、今回は前回よりも潮位が下がるタイミングで、
気圧の方も安定していて風も大したことなかったので、想定どうりこれまでで一番引いた感じ。
狙い目となる流芯と駆け上がり付近を遠投、近投織り交ぜて、
アップ、クロス、ダウンとボトムを意識してドリフトさせていきます。
想定通り去年秋から時合いの方は下げの一番流れが出るタイミングから、緩んだタイミングで来ました。
砂まみれでサイズも50と微妙ですけど、遠距離で掛けたので楽しめました。
ルアーはやっぱりドリフトで使いやすい
スイッチヒッター105S
このルアーは恐らく今後も自分のメインルアーとして活躍していくことでしょう。
そして20分くらい経過して追加
見えにくいですけど、こっちはブルースコード2でキャッチ
フックを標準の4番から
ブルーフックの3番に付け替えましたが、
3番の方が浮き上がり&アクションをちょっとだけ抑えられて使い勝手良くなってるかも。
その後ワンダー80でこんなちびっ子が釣れましたが...
やっぱりバチを意識してるんかな~10センチちょいの魚が喰ってくるってことは。
で、最後しばらく経って流れが無くなったタイミングで、
この日最大の65センチをキャッチ
アフターにしてはよく引いてくれて楽しませてくれました。
やっぱりルアーはほんの少しの流れでもデッドスローで流していけるスイッチヒッター105Sが強いです。
これの後にたぶんこれよりデカいっぽいのが掛かったんですけど、惜しくもフッキング直後のバラし
数は去年に比べて、この時期ならまぁ満足なんですけど、時合いの変化が気になるところ。
粘らなくてもよくなった(粘っても次の群れに当たらなくなった)のは体力的にもありがたいんですけど、
去年秋のランカーとかは完全に時合い終わった感じから釣れた一本だったし...
まぁ2月になればまた変わってくるかもしれませんけどね。。
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