関東や東北南部で梅雨入りしたみたいですが、関西はまだみたいですね。
まだ前回釣った魚のストックがあったのと、
タイミング合わなかったので土日は海の方へは行かなかったんですが、ナマズ調査は継続中。
ぼちぼち田植えを控えて殆どの川が堰き止められ、水を溜め出したお陰で、
水深が深くなりすぎる所が多くなってきましたが、
何とか浅い場所を探してランガンで釣っていくという感じ。
今回まだ夏場のように流れ込みに付いたりする魚が少ないので魚を探すのは結構厄介ですね。
毎度地図を見てここイケそうかなと思って、行ってみてダメなことが多いんですけど、
地元の川が工事で何箇所もポイントが潰れたおかげで、
土地勘のない所を開拓しないといけないんですが、
夜に人目につく所は不審者と思われ通報されかねないのが一番の難点
ナマズのポイントは基本的にネットでは情報がないので、自分の足で稼ぐしかないので、
引き続き継続してやっていこうと思います。
あと、この釣りは圧倒的に車よりバイクやチャリンコが有利です。
一つの水路や川で延々と打っていけるような、そんな理想的なポイントは実際なかなか無いので、
細い農道や畦道を走ってすぐに移動を繰り返すので、
停める所を気にしないで良いというのは大きな利点になります。
ナマズのことだけアップするのも何だかなぁという感じなので、
またこちらもあまり需要はないかも知れませんが、
この前作ったフィニッシングモーターでも載せときます。
ソリッドチューンの時にも少し触れてましたが、ガイドのコーティング作業の際に、
あると便利なフィニッシングモーターの作り方をご紹介。
と言っても、実際のところは小学生の工作レベルなのですが
兎にも角にも必要な物は、扇風機とかヒーター、ターンテーブルとかに使われてる、
低速で回転するシンクロナスモーター。
Amazonで購入したこちらは¥474
他の購入者も恐らくみんなフィニッシングモーター用として購入されてるみたいですね。
個人的に回転数10RPM(1分間に10回転)は若干早いかな、
と思いますが、まぁさほど問題じゃないです。
7,8RPMくらいがちょうど良いかも?って感じはします。
で、このモーターさえあれば、後は本当に大したことはなくて、
ダイソーのブックエンド2つにスイッチ(コーナンで購入)、コンセントに繋ぐためのケーブル、ネジなど。
て言うか、もうモーターが付いた画像ですけど…
まず、真ん中辺りにモーター取り付け位置を決めて回転軸が入る分だけカット。
(穴を開けるのが大変そうだったので)
ハンドドリルで穴開けてネジ止めしますが、ここまではなんてこと無い作業。
このモーター作成には電動ドリル若しくはルーターがあったら滅茶苦茶楽だと思いますが、
自分は手作業でやったので単純作業なのに手に豆が出来ました
問題があるとすればモーターとの接続ですが、
今回はモーターの軸に穴を開けて、ネジで留める方法を採用しました。
(これを手作業で穴を開けていくのが辛かった)
容器は使い終わったピーナッツバターの入れ物
よく塩ビパイプなんかを使ってる人が多いですが、
プラスチック製である程度硬ければ何でも良いと思います。
ドリル軸部&四方をネジ止め。3×10のネジ。
支える方は中央付近をV時にカットして、家にあった両面テープの付いた隙間テープを貼って
こんな感じに完成
電動ドリルとかルーターみたいな、電動工具があれば数十分の作業で出来るかと。
自分は人力でやったので、モーター軸をハンドドリルで穴開ける作業にだいぶ時間掛かりましたが
スイッチはあってもなくても良いと思いますが、このモーターは通電した時にどっちに回るか判らないので、
スイッチを付けた方がコンセント抜き差しする手間が省けます。
タップ付きのコンセントで使うならスイッチは要らないかな。
コスト的には富士工業のを買うと¥5,000以上しますけど、自分のは¥1,000くらいで出来ました。
最初からモーター軸の横に穴が開いてるので、
チャックの部分だけ富士工業の奴を買うってのも有りですね。
Amazonのレビューにはポン付けは出来なくて穴を加工した?みたいに書いてましたけど、
この方が軸がブレる事もまずないだろうし、輪ゴムよりしっかり固定できると思います。
自分のやネットに上がってる方法は、少しでも容器の中心がズレると、
回転にブレが生じたりゴムの貼り方でロッドが中心に来なかったりするので、
心配な方はこっちを購入する方が失敗は無いんじゃないかと思います。
まぁガイド1個付け直すとかなら100均エポキシを薄めて作業すれば、
フィニッシングモーター無くても見た目もそこそこにはなりますけど、
市販品レベルに仕上げようと思うならモーターは必須かも知れません。
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