ブログを御覧の皆様、こんにちは。
最近釣りブログの方へ参加させていただくようになったのですが、
全国の方々から閲覧していただけるようになったのか、
閲覧していただける数も前より増えて嬉しく思っています。
今後は沖縄内外に関わらず、
ブログを通じて多方面の方々と交流していけたらなぁと思っています
さて、最近はちょこちょこエギを作るようになって、
ブログにも内容を載せるようになったのですが、
沖縄県外の方々や最近エギングを始めた方々には、
僕のエギを見て、
「布とか貼ってないけどいいの?」
って感じで正直
?
と思われていることかと思います。
これは、エギング発祥以前から沖縄で行われてきた
曳き型のエギを使った
「曳き釣り」のエギを参考にしているからです。
僕自身が面倒くさがりで、布を貼るのが面倒くさいという理由もありますが(笑)
沖縄の曳きエギは殆どの場合、布が貼っていません。
烏賊釣りの歴史にはあまり詳しくないですが、
布を貼るようになったのは、九州地方で生まれた手法なのでしょうね。
違ったらゴメンナサイ。
そもそも、自分はエギにはどうして布が貼ってあるのか?
布を貼らなければならない理由があるのか?
とは疑問に思っていた部分もあったのですが、
イカが抱いて合わせた時にエギがスライドしやすく、
フッキングがよくなるという効果や、
イカが抱いた時に違和感を感じ辛い、
安心する、という効果があるようです。
確かに、吸盤フックなどで考えると、布の張ってあるようなところには、
吸盤フックは滑って付けれないし、なるほどと思いました。
でも、この前釣ったイカもそうでしたが、
布の貼っていないエギに吸盤が張り付くと、
ちょっとやそっとの力じゃ引き離せないくらい強力に引っ付く現象が起こるんですよね。
もしかしたら、カンナを付けなくても揚がって来るかもしれません。
実際この前のエギファイバーで釣ったイカは、
カンナが掛かっていませんでした
まぁ、必要以上にエギを噛まれてボロボロになってしまうかもしれない、
という怖さはあるのですが。
とりあえず、布は無くても釣れるな、と言う事は分かりました。
デザイン的には布を貼った方が、より複雑な色や模様を出す事が可能だし、
下地に光を反射するテープを貼ることで、アピール力という点でも効果的なのでしょうね。
この光の反射という点に関しては、
自分もラメやアワビシートなどを張って補おうと思っていますが。
でも、ここからは推測ですが、
沖縄の曳きエギは比較的浅場で釣りをする事で、
光の反射をそれほど必要としていなかったり、
腹の部分を白く塗っている事で、
必要充分なアピールにはなっているんじゃないか、と思ったりしています。
もっと原初的なエギには色すら塗っていなくて、
木に焼きを入れてコントラストを付けただけというものもありますが。
これはもうちょっとしたら自分もやってみようかなと思います。
というわけで、自作エギに布を張っていない説明になったでしょうか…。
まだまだ出来の悪いエギですが、半分はお楽しみでゆる~い感じですので、
徐々にうまくなったら良いなと思ってます。
話は変わって、先ほどちょっとだけ時間があったので、投げに行きましたが、
パターン的に釣れる時間と潮を外しているので、
ダメだろうなとは思いましたが…。
400g以下のを1杯 エギはアオリーQ4号。
この時期、このサイズが釣れるということで、何を考えますか?
ヨッシャ、今からチャンス!
ここから粘れば…、と思ってはいけません。
実績がある場所ならなおさら、
もうしばらくはデカい奴は周って来ないと考えた方がいいと思います。
何故かって?
最初あいまいな表現で誤解を生むと思ったので、後から記事を訂正しました。
説明しだすと長くなるので、みなさんでも考えてみてください。
にほんブログ村