長らくご無沙汰しておりますm(。-_-。)m
大阪に帰ってからというもの、以前のようにはなかなか釣りにも行けず、
釣りをするという行為そのものがなかなか手軽なものじゃなくなった感があります。
沖縄に居たときは海まで2,3分だったので…、
今じゃ一番近い海岸までバイクで飛ばしても45分(車だと早くても1時間弱)は掛かるんですから…。
まぁ大阪とはいえ、ほとんど奈良なんですけどね
沖縄に行く前は海釣りはやった事無くて、バス釣りばかりでした。
帰ってから初めて堺方面へ釣りに行ったんですが、
ゴミの量と海の汚さは本当に笑えるくらいでした(笑)
風向きとかもあるんでしょうけど、あれだけゴミがあると、誰も海を綺麗に…
なんて考えもしなくなるんじゃないでしょうか…。
シーバス&チヌを狙いに沖縄で知り合った元うちなーんちゅ
(大阪在住の方が生まれてから沖縄より長い)Kさんと再開でき、
一緒に釣り出来たことは嬉しいです。
やっぱ持つべきは友だな~と実感
ですが、今のところゲットできてません(2回だけだけど)
ポイント開拓&場数を踏まないとなかなかそう簡単には釣れそうじゃないですね(汗)
とは言っても、大阪湾の現状は立ち入り禁止、
駐車禁止などで沖縄とは違って実際港湾部などで思うように釣りできるようなところは限られてるようです。
バイクの機動力を生かして、色々開拓したいな~と思ってるところですが、
元々ほぼ奈良県民なので土地勘も無く、
仕事へは電車出勤だったし、未だに地図を持っていかないとやばい状況
それに加えて今年は本当に暑い。
ニュースではこの100年でも一番暑いんだとか
昼間は全然釣りに行く気になれません。
これじゃ~沖縄の夏よりも酷いですね。
沖縄じゃ立ち込んでればそれほどでもなかったし。
1回だけ地元でバス釣りに行った程度で、子バスが遊んでくれました…。
で、近場で暑くなくて(といっても夜でも汗ばむけど)できる手軽な釣りは何かと言うと、
近年スミスなんかが専用ロッド&ルアーを出したりしてちょっとしたブームになっている
ナマズ釣り。
昔中学くらいにバス釣りしてたときに釣った事はありますが、
沖縄でナマズ釣りの動画なんかを見てると、ちょっとやってみようかな~と思って。
ハイシーズンは産卵がらみの5~7月くらいなんですが、
10月いっぱいはいけるでしょう。
ナマズ釣りの醍醐味は何といっても、トップウォータールアーへの果敢なアタック
夜の静けさの中、あの激しい捕食音はそれだけでも興奮します。
しかし…乗らないんですよね。
それこそ絶望的に
一喜一憂どころではない、一喜十憂と言っても過言ではないかもしれません
ナマズは夜行性の癖に視力が悪く、捕食が下手。
普段は側線と音や光に頼って捕食しているようです。
しかもトップウォーターで狙うのですから、乗りにくくても当然と言えば当然なのですが。
それに加えてナマズ釣りに使うルアーと言うのが、
これさえあれば、他は要らないと言われるほど代名詞的なルアーである
ジッターバグ。
定番のベリーフックを
ブレードチューン&ケミホタルを付けれるように、
インシュロックで夜光チューブを装着。
ケツはナマズのアタックでかなり塗装も剥げているにも関わらず、まったくフッキングせず
対策としてテール部分のスプリットリングを2つ付けてます。
他にもローリングスイベルを付けたりしてみましたが、乗りにくいのは相変わらず…。
他にも…
ジョイントタイプを使ってみたり。
こちらはテールが余計に暴れるので、動きは良いんですが、
さらにフッキングしにくいような気もするんですが…気のせいでしょうか。
構造上の問題(フックの取り付け方&位置、動き)と、ナマズの捕食の仕方に原因があり、
フッキングが悪いのは必然なんですけどね。。
でもあのリーリング時のカポコポには癒されるんです。
フッキングに難はありますが、もともとバス用ルアーだし本当に傑作ルアーだと思います。
これを模したスミスから出ている「キャタピー」も持っていますが、
フッキングは相変わらずですね。
ケツのフックをヒートンで一番端っこに付ければ良いのに…悪い面もコピーしている気がします。
良い面と言えばカップの耐久性向上とケミホタルを刺せるくらい。
その他には最近手に入れた…
ヘドンのビックバド。ワゴンセールで380円でした。
ステッカーは何かよく分からないサッカーの試合を記念して作った国旗です。
まだ使ってないですが、こいつにはフッキング面で期待してます。
見た目的には本当に釣れそうには見えないルアーですが、
デカバスも釣れるその実力は凄い!?
腹側にもブレードをつけたらどうなるのか、やってみようかな。
肝心な釣りの方は、あまりにもフッキングしないので、本当は使いたくなかったけど…
バズベイトを投げてみたら…
一発です
サイズ的には50cm半ばのレギュラーサイズですが、ようやく釣れてホッとしました。
ここは水もわりと綺麗なので、食べれそうですね(笑)
一説には蒲焼きにすればウナギのように美味だと言う噂…、
戦時中には貴重な蛋白源だったとかも聞いた事ありますが。
このあと別の場所でヒットしたのですが、抜き上げ時にバラシ。
おかしいなと思ってみてみたら、ローリング攻撃に耐え切れなかったのか、フックが折れてました
バズベイトはフック部分が暴れず、水面下にあるのでフッキング面では最高ですが、
ワイヤーが曲がったりなど、強度面に不安があります。
これからはどうしても釣りたいときだけにしよう。。
やっぱりジタバグとかビッグバドで釣りたいし。
ナマズ釣りは釣果だけを追い求めたらトップを使わなくてもいいし、
それだとやっぱり面白みに掛けるし。
ここはファンフィッシングと割り切って我慢ですな。
タックルですが、ずっと使っていなかったシマノの
スコーピオン1500の初期型を使ってみましたが、
まだまだ使えそう。
かなり懐かしいリールですが、ナマズ釣りには充分な性能ですね。
今となってはロープロファイルじゃないリールなので多少握りにくいですけど。
このリールが出た当初、村田基さんがスキッピングでブッシュの奥の奥へキャストしているのを見て、
そのキャスティング技術に驚いたのを今でも記憶してます。
この前初めて(買ってから10年以上経ってます)分解してメンテしたら、
スプールの回転も良くなって飛距離も伸びました。
このリールのあと、アンタレスを使ったり、
ダイワのリベルトピクシーなんかを使っていたので放置していたのですが、
これからはナマズ釣りリールとしてまだまだ頑張ってもらおうと思います(笑)
そういや、全然知らなかったけど、このスコーピオン1500の後継機が去年出たんですね。
評判を聞いてもコスパ最高の非常に良く出来たリールのようで凄く気になります。
個人的にXT1000が欲しいけど(色が微妙だった)、こちらも捨てがたい。
まぁこれからソルト中心で頑張りたいので、淡水に回せるお金は殆ど無いんですけどね
しかし、数年ぶりの淡水でのルアー釣りは思いのほか楽しいです。
海の魚と違って引きはそれほど楽しめませんけど、
狙ったところに正確に投げて、
「ピンスポットを狙って釣る楽しみ」というのは、
やはり淡水ならではだな~という気もします。
久しぶりにベイトタックルで釣りしているっていうのも新鮮なのかな。
実は感覚戻るまで結構時間掛かりました(汗)
そんなわけで、涼しくなるまでナマズ釣りやバス釣りをやったりしてますが、
そろそろソルトで釣果が欲しいな~と思う今日この頃です。
チヌ、シーバス、タコなんかも釣ってみたいな~と思ってます。
タコなら自作エギに一手間加えれば使えそうな気がするので。
頻繁に更新は出来ないかと思いますが、しばらくはこのブログを続けてみようかと思います。
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