今回も河川のアフターシーバス釣行

2017年03月13日 22:19

前回の釣行から間を空けずに、また河川でのアフターシーバス狙いで行ってきました。


日曜はWBCの日本VSオランダ戦が気になりつつも、

ちょっと早めに出て満潮から下げ4分くらいでポイントへ到着。

時間が早いこともあって、まだポイントには先行者は居ませんでしたが、

これから準備するんかな、という釣り人っぽい人が一人。

この日はそれなりに釣り人が来るだろうな、と思ってたのと、

水位があるうちは流れの効く対岸方面で岸からやってみたいと思っていたので、

少々迷いましたが今回は実績の無い対岸へ行くことに。


こちらは到着して見てみると、この前見た通り、

やはり岸近くの流れがそこそこ効いていて、

ボラか何かの波紋っぽいのが出てて、生命感がある。

とりあえずゆっくり準備して、潮位が下がるまで岸からやることに。

Google Mapで大体の地形を見て予習していた地点からスタート。


1mもない水深を、ボトムに付くか付かないか、ボトムに付いたらロッド角度を上げて、

ゴミを拾わないように調節しながらスローにシンペンを引いていると、

トンッ!とボラスレじゃなく明確なバイトの後に反転

しっかりフッキング入れたあとは、アーリープラスの粘りでバレる気がしないのでやりとりは楽ですが、

一本フックが外れたような感触もあって、徐々にドラグを緩めてやりとり。



ヒルも付いてなくて、かなり回復してきてるっぽい良い個体で、サイズもまずまずの70オーバーでした。



ルアーはマリアのブルースコードV90(廃盤)で、塗装を剥がして赤バックに、

金ラメを存分にまぶしてセルロースで何回も漬けたもの。

比重が重いジグミノー的なシンペンで、

飛距離が出てボトム近くを引くのに良いかなと思ってチョイスしたんですが、

開始して10投以内で結果が出るとはちょっと出来すぎ

カラーも前回ゴールド系のルアーでヒットしてたので、もしかしてゴールドが良いのかな?

と思って使ってみました。


22時半過ぎくらいからボチボチ立ち込んで本番開始。

この日は最初に来た時みたいに行ったり来たりせずに、狙うエリアを絞って攻めることに。

しかしながら、やっぱりこっちはボラにアタる回数が少ない感じ

前回みたいなボラ絨毯よりはマシですけど...

流れは結構効いていて、潮目にも打ち込める感じでいつ釣れてもおかしくない感じですが、

やっぱりなかなかそう簡単には釣れない。。

24時過ぎて干潮前の一番流れが効く時間になった頃、

バイトっぽいのがあってヒットしましたが、どうもスレっぽい感触

揚げてみると...


ボラじゃなく本命のシーバスでしたが背中掛かりのノーカウント

60にも満たないサイズですが、かなりスローで巻いてるのにルアーに気付かないのか?

それとも喰いに来て掛かってるのか...このへんがイマイチ読めません。。


この後潮が緩んで、上げ狙いに期待して投げ続けましたが、

これからというところで、ラインがガイドに絡んでたのか!?

ハニトラが高切れして飛んでいったので、リーダーを組み直したりする気力も無くなり納竿。


今回は開始してすぐに一匹釣れて気は楽だったものの、後が続かず疲れました

最初の一匹はかなり浅い所ながら、干上がった地形を見てみると、

潮が残っている所と干上がっている所が続く駆け上がりに絡むエリアでした。

やはり食い気のある魚を狙うには、なるべく浅場を狙うのが良さそう。

一般的には流芯の流れが効くエリアを狙うのがセオリー的には正解なんでしょうが...

なるべく水深のあるエリアへ行けるだけ行く、

と言うよりは逆に水深のないエリアをどれだけ丁寧にやれるか、

ここを重視してやっていった方が良い結果が出るかもしれませんね。

今後の教訓としてやっていこうと思います。

そうは言ってもだんだん入れなくなる潮に変わってくるので、

次の潮くらいが最後のチャンスかな...

満潮からの下げで陸っぱりからの方が可能性あるかも


メジャークラフト ランディングシステムグリップ

今回の釣行ではこいつを普段使っているネットに取り付けて使用しました。

やはりネットがあるとランディング安心できますし、

釣った後もリリースまでが楽。

リール水没やヘタするとロッドに角度付きすぎてティップを折ったりする可能性もあるので、

立ち込んで釣りするなら絶対あった方が良いなと実感しました。




シマノ(SHIMANO) エクスセンス トライデント AR-C

大場所のドシャローを遠投してスローに誘うには最適かも。

115はボラ、ハゼ、バチ、オールシーズン色んなベイトに合いそうですね。


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