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2019年01月20日

アフターシーバス開幕戦

今年はサボらず更新していこうと思ってたのに、

また少々記事投稿が滞ってしまいました。

先週は潮も微妙だったので結局釣りには行かず。。

で、今回は潮も大きく動くタイミングなので、

今年初のアフターシーバス狙いに行ってきました。


 


去年と同時期もアフターのシーバス狙いを始動しましたが、

今年は去年よりもちょっと期待できるかなと思って行ってきました。

というのも、今年は去年ほど寒くなく水温も10度以上あり、

先々週にメバリング行った時も大半が産卵を終えた個体が釣れたので、

関連性はあるかは判りませんが、シーバスも産卵早かったんじゃね!?と思って😑

12月に入るとさっぱり居なくなったので、早めに戻ってくる奴も居るんじゃないかと。


下げの半分くらいからポイントに到着しましたが、やっぱり生命感は全く無いですね。。

見た限り先行者の方も居ない...ゆっくり支度してエントリー。

この日は風があまりないので寒くないのが幸いでした。

西風が強風だと川の流れと逆らって流れが出ないし、潮位も下がらないので。

去年とは地形がかなり変わってしまって、

去年やってた所は深くなりすぎて狙いにくいので、

開始当初はウロウロ移動しながらやってましたが、

秋に釣れたより浅いエリアでやってみることに。


釣り方としては、とにかくこの時期は表層付近にはベイトは居ないので、

徹底してボトム周辺を探る感じ。

アクションもなるべくブリブリと派手な動きをするものじゃなく、

抑え目のものを使った方が良い気がします。

しばらく板オモリを貼ってサスペンドにしたミノーを使ったり、

新しく買ったミノーなんかを試したりしてましたが、反応無し。。

流れは良い感じに効いてるんやけど、やっぱりそんなに甘くはなかったか...😔

と思いましたが、開始2時間ほどしてミノーからシンペンにチェンジ。

流れに乗せてボトムスレスレ位をドリフトさせていくと、唐突にバイト‼
アフターシーバス開幕戦

かなり久々に使う、ワンダー80に変えて一投目で来ました
アフターシーバス開幕戦

アフターらしく痩せてますが、ヒルも付いてなくてやっぱり戻りが早かったのかも。

その後すぐに同じパターンでショートバイトが有りましたが乗らず、

しばらくして...2匹目をキャッチ
アフターシーバス開幕戦

ルアーは去年購入して期待していたスイッチヒッター105S
アフターシーバス開幕戦

このルアーはヤバいですね🙀

形状はファットですが飛距離が出てくれるし、フォールスピードがゆっくりなので、

流れの緩いシャローエリアでドリフトさせるのに持って来い。

巻かずにテンション掛けてるだけでドリフトしてボトム付近を探ることが出来るし、

かなり使いやすいですね。

ブルースコード2と似た感じのルアーですが、

ブルースコードの方が浮き上がりが早いので、ボトム付近を探るならこちらの方がやりやすい。

飛距離的にはブルースコード2の方が少しだけ出てるかなという感じですが十分な飛距離。

カラーはパールオレンジベリーを買いましたが、

パールでも半透明なので、クリアでも濁りが入っててもどっちでもイケそうです。

アピール重視ならマットライムチャートやパール不夜城なんかが良いかもしれませんが、

この時期は低水温であまり濁りが入らず、去年はパール系があんまり良くなかったので。

パターンにハマったのか、同じくスイッチヒッターで続けてヒット👍
アフターシーバス開幕戦

クロスにキャストしてダウン側に引いてきて、自分の体もダウン方向に向けて、

下流側にどんどんドリフトで大きな弧を描く感じで流すイメージですね。

ボトムは砂泥底なので根がかりは殆どないんですが、

ボトムに付けると大抵ゴミが掛かるのが難点ですね...ゴミの付いたルアー流してるとスレるでしょうしね。。


干潮から上げが本来は期待できるタイミングなんですが、

この日は動き出したくらいのタイミングで一本追加できたのみ。
アフターシーバス開幕戦アフターシーバス開幕戦

これも久々に使ったマリブ78

この後暫くやってみましたがサッパリ反応無くなり終了しました。

結果的に厳寒期にしては充分な釣果を得ることが出来て満足です。

サイズ的には恐らく良型は去年までの傾向からしても、2月が勝負だと思うので、

一本でもランカークラスが釣れると良いんですけどね。


それにしても、今回の釣果は全てシンペンで、

ミノーも結構やってみたんですが、全くかすりもせず。

で、この時期4本の釣果(バラし1回、ショートバイトも数回)

ってことは、やっぱりパターンにハマってるってことでしょう。

考えてみると、去年の厳寒期に釣れたのもラパラCD11のシンペン仕様と、

ミノーでもフックサイズを上げて動きが弱くなったワンカレントや、

元々動きの弱めなラブラ110Fをデッドスローで巻いて釣れてたので、

やはりなるべく波動の小さいルアーが良いというのは間違ってないと思います。


目視した訳じゃないですが、底で抜けたバチが転がって流れてくるのを喰ってるのか、

ハゼか、そのどっちかだとは思うんですけどね。

所謂バチ抜けの時みたいな小さい吸い込みバイトって感じでもないんですが。

太めのシンペンでも釣れてるので次回は細身のものも試してみようかなと思います。

ゴミを拾うのでジグヘッド&ワームも良さそうではありますが。

あと、ミノーもフックサイズ上げて動き弱くして、

シンペンぽいイメージでドリフトで使えるようにするのも良いかも。

近日中にまた行ってこようと思います。

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ダイワ(Daiwa) モアザン スイッチヒッター S
105Sはフォールスピードが遅いので、
流れの緩い浅い川でドリフトで使うのに持って来いですね。
飛距離も出ますしフックサイズも#4で安心感有ります。




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Posted by 竹 at 23:56│Comments(0)釣行記
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