てぃーだブログ › 徒然なる釣りの日々 › 釣行記 › ようやくの秋シーバスも相変わらず苦戦

2024年11月07日

ようやくの秋シーバスも相変わらず苦戦

前回さっぱり手応えが無かったシーバスを狙ってまた釣行してきました。

本来11月はハイシーズンで数、型共に狙える時期ではありますが、

去年辺りから1匹釣るのもやっとな釣行になってますsos


思えばここ数年太刀魚が少なくなった辺りから、

シーバスもなかなか釣れなくなった印象がありますが、

実際釣果情報も少なく狙う人も減ってるのは事実でしょう。

ベイトとなるイワシなどは豊富にいるのに、

青物は釣れてもシーバスが釣れることはかなり少ない印象です。

多くの人が鉄板バイブやブレード系のルアーを投げてれば、

イワシに付いたシーバスが居るなら釣れててもおかしくないはずなのに、

青物ばかり釣れるってことは青物に追いやられてしまってるんでしょうかねキョロキョロ

太刀魚がよく釣れてたころはシーバスも太刀魚を嫌って周辺に入って来なかったりしましたが、

魚自体は釣れてたんですよね。

ここ数年で海もだいぶ綺麗になってる印象がありますし、

だいぶ環境が変わって来てるんだろうなと。

今回のポイントも河川ですが、以前はもっとベイトが追われる気配もあったのに、

最近じゃボイル一つ滅多に起きることも無くなったし…


前置きはさておき、今回も前回に引き続いてベイトタックルで狙ってきましたが…

干潮時間に1バイトあったものの掛けれず、

上げっぱなでピックアップ寸前のルアーを反転して見切るのが見えたりしただけで、

1日目はまたしてもボーズを食らいましたぐすん

去年の秋くらいから地形がかなり変わってしまって、

沖のブレイクを狙えなくなってしまったり、地形変化が乏しくなったせいで、

目に見える狙い所が出ては消える潮目くらいしかなく難しいということもありますが…


2日目の釣行は、色々と過去の釣れてた頃の記事を読んだりして振り返り、

前回と同じことをやってるとまた坊主をくらいそうなので、

初心に戻ることも含めて久々にスピニングでやってみることに。

久々にスピニングを使うとやっぱり気付くことがありますね。

スピニングの場合やはり楽に飛距離が稼げることで、

不用意に立ち込まずポイントを自分で潰さなくていいという事が大きいなと。

最近のベイト釣行では、どうしても飛距離を出すために重めのルアーをメインで使ったり、

飛距離を補うために深く入ったりしてましたが、これが仇となってたなとぶーん

結局釣りが雑になって繊細なスローのドリフトが出来てなかったり、

どシャローを捨ててしまって回遊ルートを見誤ってたんやなぁと思います。

まぁショアジギとかやってると、ナイトシーバスの釣りとは正反対のことをやってるので、

感覚が麻痺って下手になるのも無理はないなと思いますがぶーん


で、この日はなるべく膝下には入らず、

浅い所からベイトの動向を伺いつつ潮目が出来た所を中心に遠投して、

ドリフトを心がけてやると、干潮まで2時間以上早いタイミングで、

待望のバイトが出ましたが乗らずダウン

ただ、攻めとしては合ってるはずと同じルアーで続けてみると待望のヒットびっくり

先ほどよりももう少しラインがたわんでいたお陰で今度はしっかり食い込んでくれました。
ようやくの秋シーバスも相変わらず苦戦
サイズこそこの時期にしては大したことない60センチちょいくらいですが、
ようやくの秋シーバスも相変わらず苦戦
こんなにうれしい一本は本当に久々でした。

いや本当にサイズじゃないですね…この一本釣るまで本当に苦労したのでうわーん

ルアーはスイッチヒッター105Fのマットチャート(廃番)ですが、

このカラーで釣ったのも初めてだったので、それもまた嬉しかったです。

マットチャートはどうもこのポイントではあまり実績が無く苦手意識があったんですよね汗

この後、徐々に水位も下がってきましたが、

更に浅い駆け上がりで潮目が出てるっぽかったので、

少し移動してより浅いレンジを引けるサーフェイスコントローラーを使ってみると、

またバイトが出たんですが掛からず汗

干潮30分くらい前にまたさっきの所周辺に戻って、

ルアーもスイッチヒッターに戻してやってみるとヒットしましたが…
ようやくの秋シーバスも相変わらず苦戦
マチヌっぽいけど、キビレかな。

このサイズのルアーで釣れるってことはそれだけ喰いやすいベイトを演出出来てたって事で、

狙いとしては間違っては無いと思いますが…

この後干潮前でも最後の流れが出ず潮止まりぶーん

上げっぱなは去年からサッパリ期待できないんですが、

タイムリミット前にバイトがあったっぽかったけど掛からず、

ヒットしてきたのはまたしてもチヌでした。
ようやくの秋シーバスも相変わらず苦戦
12.5センチのミノーに食ってくるってことは、ベイトとして意識してるってことなんでしょうけど、

まだチヌトップで狙っても出るかなキョロキョロ

結局シーバスは下げで3バイト1キャッチという結果で終了。

結果としては坊主は逃れたものの貧果には変わらず。

ただ、今後の攻略の糸口は掴めたかも知れないので収穫は大きかったかなと。


それと、ベイトタックルの時と同様に、

今回スピニングでもナイロンリーダーを使ったのが良かったなと。

どシャローポイントの場合、ちょっとしたレンジの違いが大きく、

今回釣果のあったスイッチヒッター105Fもフロロだとボトム擦ってたくらい浅かったですが、

ナイロンの浮力のおかげでボトムに擦らずに攻めれたんだと思います。

ベイトでPE2号にリーダー25LBの2ヒロリーダーとかでやってると、

明らかに浮力の違いでレンジが入らないことを実感してたので。

ベイトの時ほどじゃないですが、数センチは確実にレンジの違いがあるなと。

ただ、バイトのあったサーフェイスコントローラーは殆ど潜らずトップに近かったので、

もしフロロだったらもう少し入ってフッキング出来てたかも。


以前までは秋のハイシーズンは数は当たり前でランカーが出るかどうか、

なんて思うこともあったけど、もう今はサイズはいいからとにかく一匹でも釣れて欲しい。

もっと楽に釣れるとこ探した方が早いっちゃ早いんですが、

難しいとこを攻略するのもやりがいがあって釣り人としてのレベルアップになるなと思って。

もっと釣行回数増やせれば色々なとこ見て回りたいんですけどね。

なかなか釣りに行けなくなってきてるし難しいとこです。。

次の潮周りでのシーバス釣行が実質今年ラストになりそうなんで、

何とか良い釣りができればなと。

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Posted by 竹 at 19:00│Comments(2)釣行記
この記事へのコメント
<山本さん

初めまして、コメントありがとうございます。
ブログの設定を変更したせいか通知が来ず、コメント確認が遅れてすいません。

シーバス釣りを始めた頃は知り合いの人と一緒に行ったりしてたこともあるんですが、
気を使って自分の好きなように釣りができなかったり、
良い面もあれば悪い面も見えてきて、
それ以降基本的に単独でしか釣りしないようになったんです。

それと、釣行時間が基本深夜だったりスケジュールも結構厳しいので、
なかなか現実的に難しい面もあります。。
現場で会った人なんかとは一緒に釣りすることもあるんですが。
Posted by 竹 at 2024年11月20日 13:11
初めまして。シーバス一緒に行きたいです。
Posted by 山本 at 2024年11月16日 22:11
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