2024年04月16日
最盛期突入のメバル
この日は中潮ですが夕マズメに干潮なので今一つの潮周り。




どんどん潮が上げてくるタイミングなので何とかなるかなと、
前回とは別の今年初めて入るポイントへ向かうことに。
予報ではさほど風が強くない感じでしたが、着いてみると結構な強風

で、今回は初めての試みとしてナイロンライン直結を試してみようと思って、
暫くやってみてたんですが、どうにも風が強いこともありますが使い辛い

普段PEしか使わないのもありますが、やはり感度や操作性が劣るのと、
レスポンスが悪くなるのかブレーキの効きが悪くなるのか、バックラッシュが多い。
ナイロンラインはバックラが少ないと思ってたんですが、
PEと違いラインが膨らんでもスプールが回り続けるので、
結構なバックラになりやすいんですよね。
特にナイトでは目視でサミングとかはできず勘に頼る部分もあるので。
どうにも扱い辛いので、やっぱナイロンはダメやなと、
替えのいつものPE0.6号のスプールへ交換。
だんだんと風も弱まってきたのもありますが、やはりこちらの方が断然使いやすい。
まぁ今回はナイロンを試すには条件が悪かったなと思いますが、
軽量ジグ単とかもやるならやはりPEにフロロリーダーの方が良いかなという感じですね。
で、風が弱まってくるにつれて夕マズメは反応がさっぱり無かったんですが、
良い感じに浮いてきてプラグにも反応してくれるように。
こうなるとプラグのサイズもなるべく大きなものを選ぶのが吉。
通常メバル用で売られているプラグは、
アミパターンのようなものを想定している場合が殆どで、
5センチ~6センチくらいまでのものが殆どなんですが、
4月以降のバチ抜けが盛んになる時期は、
7センチや8センチクラスのプラグを使うとアベレージサイズが良くなりますし、
重量があるので投げやすく風があっても釣りが成り立ちます。
ただ、プラグは長くても細くないと反応が悪いんで、
なるべく細いものを使うってのがポイントかもしれません。
この日はタイミング的にバチ抜けは微妙かなという感じで、
最初は恐らくアミ系のパターンだったんだと思いますが、
風が収まってくるにしたがってバチが抜けてきたのかなという反応に変わりました。
去年から試しているコレット風シンペンはやはり反応良いですね。
(画像はクリアにマッキーの黄色を塗ったチューンですが、
潮色や波によってどクリアより赤や黄色などの方が反応良い場合があります)

去年はどういう訳かミノー系への反応があまり良くなかったんですが、
潮位が上がってきたタイミングから使ってみると良い感じに反応。
恐らくテトラ周りで波がありガチャガチャしたような状況だと、
リップのあるミノーの方が波動でルアーを認識しやすいのかも

小さいメバルはバイトがあっても乗りにくいので、
良いサイズだけ選んで釣ることができるんで効率が良いですね。
活性が上がってるタイミングでは、如何に小型を避けるかってのが、
港湾メバルでは特に重要だと思います。

メーカー不詳の7センチミノーとフラッシュミノー8センチを使って、
トゥイッチを入れながら巻いてると、下からドンと食ってきます。
(フラッシュミノーは中古屋とかで安く売ってることが多いのも魅力)
ただ巻きよりもトゥイッチを入れた方が明らかに反応が良いですね。
レンジを入れないと喰わない状況だと去年試して良かった、
ダイソーシャッドテールやグラスミノーMが重量があり投げやすくサイズも選びやすい。
ダイソーシャッドテールは20センチ以下も釣れちゃいますが、
グラスミノーMはプラグ以上に、合わせを入れなければ掛からないので、
良いサイズを選んで釣りやすいと思います。
よくSSサイズとかがメバルでよく使われると思いますが、
Mサイズでも全然口に入るし釣れます。
まぁなんだかんだこの日は時間が遅くなるにつれて、
潮位も上がり波風も落ち着いて、何投げてもボッコボコに釣れるようになりましたが

ジグ単でのワインドでも連発でしたしトップでも釣れたので、
まさに最盛期を迎えたなという感じです。
次の潮周りではシーバスも期待できると思うので別のポイントへ入ろうかと思いますが、
新たなベイトフィネスロッドをアリエクで注文したので、
こちらも届いたらまた記事で紹介してみたいと思います。
Posted by 竹 at 19:00│Comments(0)
│釣行記