2012年12月21日
自作、キャリングシステム&ダウンショットでアジング
今年も残り少し、寒い日が続いてますが、
泉北方面のアジは果たしてまだ釣れるのか?
1週間ぶりのアジングへ。
泉北方面のアジは果たしてまだ釣れるのか?
1週間ぶりのアジングへ。
マックスの情報ではボチボチサビキでも厳しくなってきたみたいですが、
前回は渋いものの魚は居たので同じポイントへ。
前回は自作Mキャロメインでやってみたものの、
いまいちアタリがあっても乗らなかったので、新しい試みを試してみました。
まず最初に34のヤベさん考案のキャリングシステムで。
詳細は34のサイトを見てもらったらと思いますが、
単体ジグヘッドと同様の操作で遠距離を狙える画期的なシステム。
ただし、発売されて間もないのか自分の行く釣具屋にはSキャリーが売ってないので、
試しに自作してみました。
とりあえず試作って感じなので色もコーティングもしてませんが、これでもいいかなって感じです。
なんちゃってSキャリー

とりあえず最初くらいは買って試さんとな、と思いつつ、
待ってる間にアジが居なくなったらどうしようもないので。。
作り方は自作ボンボンの時と似てますが、それよりも簡単。
ナス型錘に木部用エポキシパテを切ったものを団子状にしたものと、
0.9mmのステンレス線をネジってアイを作り、ガン玉6Bくらいのものを噛ませて、同様に丸めただけ。
プロトのSキャリーは普通のアイでしたが、製品版はどうやら画像だけで見た感じでは、
スイベル式になってるっぽいですね。 後で見たらスイベル式じゃなかったです。
糸よれとかのトラブルには良さそうですけど、今回はこれといった問題は無く使えました。
木部用エポキシパテは水に浮く比重なので、これまでも自作ボンボン、
自作ルアーなどにも使っていますが、今回も役に立ってくれました。
本物は0.4gのジグヘッドの沈下速度にしてあるようですが、
自分も風呂場でテストして大体同じくらいか、それより少々遅いくらいの沈下速度にできました。
まぁ製品版のように重量が異なっても完全に同じフォールスピードで、
っていうとこに拘る人やったら、本物買った方が良いと思います。
あんまりよく出来ちゃうと申し訳ない気もするので…、
もし真似する人が居るなら各自で工夫されたらと思います。
まぁこの作り方以外に、これから新しいアイデアで自作される人も出てくるでしょうけど。
自作するにあたっての問題は、パテを何グラムくらい切って使うかってところだけだと思いますが、
今回作った6Bのウェイトだと大体5mmくらい切って使ったかなという感じ。
自分は自作ボンボン作ってた時の感覚で大体こんなもんかな、っていうのは分かるんですけど。。
成形硬化後もヤスリで削ったりして微調整は可能ですし、慣れですかね。
因みに、6Bのウェイトでパテを付けて大体4g~4.5g程度。
なので、付けるウェイトと1:1くらいの重さのパテを目安にしたら良いかも。
あと、丸くするか細長くするかで当然浮力も変わってきます。。
今回釣りするところは30mくらいは飛ばさないと話にならないので、
本物には無い6g(ナス錘0.8号)と7g(1号)も作りました。
釣行に戻って…
最初どんなもんかな~と半信半疑でやってみましたが、
ほどなくハッキリとしたアタリがコンっ、と来ました。

最初の一匹は、釣れるやん!って言う感動。
この独特の感動は自作しないと味わえないもの
このシステムでやってみた感想としては、
キャロの時よりアタリが明確で合わせ遅れも無く良い感じ。
あとMキャロでやってる時みたいに勝手に団子結びが出来たりとかっていう、
ライントラブルとかが少ないように思いました。
ただ、単体ジグヘッドと同様のメソッドで釣り出来るとはいえ、
Sキャリー(なんちゃって)は体積が大きいので水の抵抗が大きくなるので、感覚的には違ってきます。
軽量ジグヘッドで何やってるかわからん、って人には良い点になると思います。
あと、先に付けるジグヘッドのフォールスピードは、
単体でやるよりやや遅くなる(Sキャリーの沈下速度が遅いため)ので、
その点は考慮しといた方がいいかも。
何匹か釣れた後、反応が無くなった(ここはいつも数十分間隔で回遊しているみたい)ので、
今度はまた違ったアプローチとして、さらなる遠投&ボトム狙いに徹する為に、ダウンショットリグで。
オンスタックルさんが提案しているダウンショットアジングの動画はこちらで。
ダウンショットで遠投&ボトム直撃でやってみると、
これが良い感じにハマってくれました。
イマイチ流行ってないような感じを受けるこのリグですけど、
個人的にはメッチャエエ感じやと思いました
まず、リグの先端に錘が付いているので、どのリグよりも飛びますし、
ボトムまで一直線で落ちていくので、風が強くても辛気臭くなくて助かります。
この日はナス型1号、1号を2個、1.5号と1号の2個、
その他、さっきのなんちゃってSキャリーなんかを付けてやってみましたが、
錘が重くてもアタリは減らなかったのが驚き
これだけ重かったらアクション後のフォールが早いので食ってこないかなと思いつつ、
普通に食って来ましたね
恐らくアクション後のボトム着底したときに、さびいてちょっと引きずる感じで、
ラインが若干フワッとなった時に喰って来てるような感じをイメージしてます。
しかも、他のリグと明確に違うのがアタリのデカさ。
あんなに重い錘付けてるのに、エダス部分があって喰い込みが良いせいか、
ググーンと持っていくくらいハッキリしたアタリが出ますね。
で、ビックリして反射的に合わせると掛からないんですけど、
落ち着いて合わせると良い感じにフッキング。
もしかしたら若干乗せ調子な感じのロッドの方が合ってるかも。
パッツン系のロッドだと合わせが早くなりすぎる気がします。。
ワームはチョン掛けが動き的には良いみたいなんですが、
針持ちがあんまり良くないので、その点だけが唯一の不満ですかね。
チョン掛けじゃなくてもいけるか、ワームやフックを変えて次回また試してみようと思います。
結局この日は前回同様釣れ続くって事が少なく、粘りの釣りに。
しかも帽子忘れて極寒
なんとかネックウォーマーを帽子代わりにしましたけど、鼻水ダラダラでした
サイズは大体いつもの20~23、4センチくらいかな?いつも計ってないんで。。

一応23匹だったので、前回自作Mキャロだけでやったときよりも倍増しました。
次くらいがいよいよ釣り収めかな。
前に行った大阪市内の湾奥やったらまだイケそうな気もするけど、
サイズ小さそうやし、今のとこの方が難しいだけに釣り甲斐はあるからなぁ。。
色々試したいけど、居らんくなったらどうしようもないけど

前回は渋いものの魚は居たので同じポイントへ。
前回は自作Mキャロメインでやってみたものの、
いまいちアタリがあっても乗らなかったので、新しい試みを試してみました。
まず最初に34のヤベさん考案のキャリングシステムで。
詳細は34のサイトを見てもらったらと思いますが、
単体ジグヘッドと同様の操作で遠距離を狙える画期的なシステム。
ただし、発売されて間もないのか自分の行く釣具屋にはSキャリーが売ってないので、
試しに自作してみました。
とりあえず試作って感じなので色もコーティングもしてませんが、これでもいいかなって感じです。
なんちゃってSキャリー
とりあえず最初くらいは買って試さんとな、と思いつつ、
待ってる間にアジが居なくなったらどうしようもないので。。
作り方は自作ボンボンの時と似てますが、それよりも簡単。
ナス型錘に木部用エポキシパテを切ったものを団子状にしたものと、
0.9mmのステンレス線をネジってアイを作り、ガン玉6Bくらいのものを噛ませて、同様に丸めただけ。
プロトのSキャリーは普通のアイでしたが、
スイベル式になってるっぽいですね。
糸よれとかのトラブルには良さそうですけど、今回はこれといった問題は無く使えました。
木部用エポキシパテは水に浮く比重なので、これまでも自作ボンボン、
自作ルアーなどにも使っていますが、今回も役に立ってくれました。
本物は0.4gのジグヘッドの沈下速度にしてあるようですが、
自分も風呂場でテストして大体同じくらいか、それより少々遅いくらいの沈下速度にできました。
まぁ製品版のように重量が異なっても完全に同じフォールスピードで、
っていうとこに拘る人やったら、本物買った方が良いと思います。
あんまりよく出来ちゃうと申し訳ない気もするので…、
もし真似する人が居るなら各自で工夫されたらと思います。
まぁこの作り方以外に、これから新しいアイデアで自作される人も出てくるでしょうけど。
自作するにあたっての問題は、パテを何グラムくらい切って使うかってところだけだと思いますが、
今回作った6Bのウェイトだと大体5mmくらい切って使ったかなという感じ。
自分は自作ボンボン作ってた時の感覚で大体こんなもんかな、っていうのは分かるんですけど。。
成形硬化後もヤスリで削ったりして微調整は可能ですし、慣れですかね。
因みに、6Bのウェイトでパテを付けて大体4g~4.5g程度。
なので、付けるウェイトと1:1くらいの重さのパテを目安にしたら良いかも。
あと、丸くするか細長くするかで当然浮力も変わってきます。。
今回釣りするところは30mくらいは飛ばさないと話にならないので、
本物には無い6g(ナス錘0.8号)と7g(1号)も作りました。
釣行に戻って…
最初どんなもんかな~と半信半疑でやってみましたが、
ほどなくハッキリとしたアタリがコンっ、と来ました。
最初の一匹は、釣れるやん!って言う感動。
この独特の感動は自作しないと味わえないもの

このシステムでやってみた感想としては、
キャロの時よりアタリが明確で合わせ遅れも無く良い感じ。
あとMキャロでやってる時みたいに勝手に団子結びが出来たりとかっていう、
ライントラブルとかが少ないように思いました。
ただ、単体ジグヘッドと同様のメソッドで釣り出来るとはいえ、
Sキャリー(なんちゃって)は体積が大きいので水の抵抗が大きくなるので、感覚的には違ってきます。
軽量ジグヘッドで何やってるかわからん、って人には良い点になると思います。
あと、先に付けるジグヘッドのフォールスピードは、
単体でやるよりやや遅くなる(Sキャリーの沈下速度が遅いため)ので、
その点は考慮しといた方がいいかも。
何匹か釣れた後、反応が無くなった(ここはいつも数十分間隔で回遊しているみたい)ので、
今度はまた違ったアプローチとして、さらなる遠投&ボトム狙いに徹する為に、ダウンショットリグで。
オンスタックルさんが提案しているダウンショットアジングの動画はこちらで。
ダウンショットで遠投&ボトム直撃でやってみると、
これが良い感じにハマってくれました。
イマイチ流行ってないような感じを受けるこのリグですけど、
個人的にはメッチャエエ感じやと思いました

まず、リグの先端に錘が付いているので、どのリグよりも飛びますし、
ボトムまで一直線で落ちていくので、風が強くても辛気臭くなくて助かります。
この日はナス型1号、1号を2個、1.5号と1号の2個、
その他、さっきのなんちゃってSキャリーなんかを付けてやってみましたが、
錘が重くてもアタリは減らなかったのが驚き

これだけ重かったらアクション後のフォールが早いので食ってこないかなと思いつつ、
普通に食って来ましたね

恐らくアクション後のボトム着底したときに、さびいてちょっと引きずる感じで、
ラインが若干フワッとなった時に喰って来てるような感じをイメージしてます。
しかも、他のリグと明確に違うのがアタリのデカさ。
あんなに重い錘付けてるのに、エダス部分があって喰い込みが良いせいか、
ググーンと持っていくくらいハッキリしたアタリが出ますね。
で、ビックリして反射的に合わせると掛からないんですけど、
落ち着いて合わせると良い感じにフッキング。
もしかしたら若干乗せ調子な感じのロッドの方が合ってるかも。
パッツン系のロッドだと合わせが早くなりすぎる気がします。。
ワームはチョン掛けが動き的には良いみたいなんですが、
針持ちがあんまり良くないので、その点だけが唯一の不満ですかね。
チョン掛けじゃなくてもいけるか、ワームやフックを変えて次回また試してみようと思います。
結局この日は前回同様釣れ続くって事が少なく、粘りの釣りに。
しかも帽子忘れて極寒

なんとかネックウォーマーを帽子代わりにしましたけど、鼻水ダラダラでした

サイズは大体いつもの20~23、4センチくらいかな?いつも計ってないんで。。
一応23匹だったので、前回自作Mキャロだけでやったときよりも倍増しました。
次くらいがいよいよ釣り収めかな。
前に行った大阪市内の湾奥やったらまだイケそうな気もするけど、
サイズ小さそうやし、今のとこの方が難しいだけに釣り甲斐はあるからなぁ。。
色々試したいけど、居らんくなったらどうしようもないけど


Posted by 竹 at 20:41│Comments(0)
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