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2021年12月06日

21スフェロスSW&コルスナBBで初陣 

12月に入りぼちぼち秋の釣りシーズンも終わりに近づきつつあるといった所ですが、

21スフェロスSWとコルトスナイパーBBで初陣に臨んできました。

先週は到着が遅く開始時には時合いに入っていたっぽかったので、

この日は5時過ぎにはポイントへ。

常連のサビキ釣りが陣取っているところの隣へエントリーしましたが、

どうもこの日は先週ほどアジは釣れてないみたいで、

4人でやってるもののポツポツといった感じ。

先週の巾着網での一網打尽でかなり魚持ってかれたのかなキョロキョロ

まぁこの時期アジ釣るなら夜の方が手堅いと思うけど…


で、まだ暗い時間帯からスタートしましたが…

この日は前回よりも回遊が遅いのか、なかなか反応が無し。

まぁ新しいタックルの慣らしには良い時間でしたが汗

その間、最初リーダーを2ヒロ近く取って投げてましたが、

どうもトップガイドへのパンっていう干渉が大きいので、

ライントラブルが起きる前に徐々に切って、最終的に2mくらいにしました。

リーダーはこの日は35LBのナイロンを使いましたが、

トップガイドはワンサイズ大きい方が良かったかな~という感じ。


その後、完全に明るくなった6時過ぎてから足元までハマチのチェイスが見え、

いよいよ周ってきたかとやる気になって投げるものの、

またもサゴシか何かが手前まで追ってきてUターンするのが見えただけで、

時間だけが過ぎて焦る。。

常連のサビキ釣り師たちが釣りを終了し、後片付けをやってる7時過ぎくらいに、

目の前で今度はメジロサイズの単発ボイルが起こったので、

常連たちが帰った後にそこへ入って狙うことに。

思った通り、しばらくするとまた単発ボイルが起こったので、

あまり遠くまで投げずに巻いてくると今度は上手い具合にヒットキラキラ 
21スフェロスSW&コルスナBBで初陣 
(この前写真撮るとき暴れて手間取ったので、今回は脳締めしてから撮影)

65センチとこの前釣ったのと同じくらいのメジロでしたが、

喰ってくるところがまる見えだったので結構エキサイティングでしたね。

でも、魚までの距離が近かったっていうのもありますが…

コルスナBBのM強すぎですわ…瞬殺でキャッチできましたけど、

バットまで負荷が掛かって曲がった感じもしなかったですね。。

まぁ足場の悪いテトラなんで、やり取りがかなり楽にはなりましたけど。

ヒットルアーはこの前釣ったのと色違いの、トゥルーサーディン2青物エディション
21スフェロスSW&コルスナBBで初陣 
フックはマルトのR72TRの#4を付けてましたが、

一本ちょっと曲げられてたものの、充分対応できました。

このルアー、セットアッパーのコピールアーですけど、やっぱよく出来てますね。

飛距離も出るししっかり千鳥アクションも出てくれるので。

ただ、一点難点を上げるとすれば、

オリジナルのセットアッパーはどうだか判りませんが、

超早巻きだとちゃんと泳いでくれず破綻します。

1秒に2~3回転までで巻けばちゃんと泳いでくれますが、

アクション付けたりしても途中で回転したりするので、

ただ巻きオンリーで使う感じですね。

まぁ超早巻きで使えるルアーの場合は千鳥アクションとかは入らないと思うので、

自分でヒラ打たせたりしてやった方が食わせの間を作れるのかなと思ったり。

どうもこれまでやってて目の前まで追ってくるけど、見切ってUターンってのが多いので、

予想以上にルアーをよく見て喰ってきてるんだなと実感してます。

鉄板バイブとか波動が強くて寄せる力はかなりあると思うんですが、

結構動きが単調なせいで見切られる率も高いのかなとキョロキョロ

因みにこのメジロが喰ってたベイトが、
21スフェロスSW&コルスナBBで初陣 
10センチくらいのサッパ!?みたいでちょっと意外でした。

この後メジロの時合いは終わってしまったようで、

1時間ほどしてジグロック40gをボトムまで落としてシャクってると…
21スフェロスSW&コルスナBBで初陣 
まずまずの良い鯖が釣れました。

この鯖も持って帰る前に内臓出しましたが、

こちらはカタクチイワシがいっぱい入ってました。

この魚が釣れた後もしばらくタックルに慣れる意味もあって続けてましたが、

その後は何も無しで終了。

まぁ初陣で何とかメジロで入魂させることができて良かったです。

2週続けて釣れないとなると結構凹みますもんね…


ニュータックルに関して、

21スフェロスSW5000HGの方は、使用前にラインローラーにベアリング入れることができたので、

ライントラブルも無く快適に使用することができました。

この番手だとワンピースベールでなくても特に問題ないですね。

ていうか、ラインローラーも作りの精度が悪いのか、

最初ベアリング入れても回転が渋くてどうしたもんかと思って、

ネジをユルユルに締めてみると軽く回ったので、

シムを一枚入れてみたらどうかなと思って入れてみると良い感じになったんですが、

今度は巻いてみるとノイズがやかましいダウン

で、シムを入れたり外したりしてると、気づけばシム無しで軽く回るようになってました…


結局何やったんや、って話ですが、

最初ベアリング入れる前も回転がかなり重くて回らなかったので、

組付けというか精度の問題だったんだと思います。

シムを入れたらイケるかも、って思ったのも、


21スフェロスSWのアマゾンの口コミにはシム無しでイケるみたいに書いてる人も居たので、

これは組んでみないことには判らないかな。

ラインローラーの構造自体は、ベアリング入りの14スフェロスと全く同じなので、

シム無しでもイケるはずではあるんですけどね。

で、気になってたスプール下死点でのカツッという音は、

現場ではタックルがゴツいってのもあって特に気にならなかったですね。

やっぱリール自体安くてもやっぱりSWリールなだけあって、

ジグをしゃくったりやり取りに関しても余裕があって違うな~と。

あと、今回リールスタンドを付けずに使いましたが、

ハンドル側を下にして置くと、ゴムだから傷がつかないってのは良かったです。


ロッドに関しては、先にもちょっと書きましたが、

とりあえずバットパワーはかなりあります。

正直沖提とか港湾部ではMHになるとオーバーパワーかなとぶーん

Mでもブリクラスにならないと、そこまでガチンコの勝負にはならないような…

まぁそれだけにロッド自重もそれなりにあるので、

付けるリールも迷うところかなと思いますが、

やはりバランス的にはロッド自重+100gはあった方が良いと思います。

SW機じゃないC5000とかだとどうしても先重り感が出ると思うので、
(プラグだけなら問題ないと思います)

逆にしゃくりを繰り返すと軽くても疲れるかなと。

汎用機のC5000とSWの5000番の間くらいの重量の丁度いい所があればいいんですけどね。

ダイワだと結構300g後半から400gちょいくらいの重量のが、

安いモデルから結構揃ってるんですけどね。。

そういや、前回書いてたロッドの継の合わせ印ですが、

やっぱりこれは絶対にあった方が良いと思うので、
(バット側とベリー側)

何かしらで印を打つかシールでも貼っておくのが良いかと。





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Posted by 竹 at 19:00│Comments(0)釣行記
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