2020年11月17日
ハイシーズンの河川シーバスを満喫
11月も中旬…シーバス狙うなら今週の潮周りは何としても外せない、
ということで、また河川へ行ってきました。
ここ数日は天候も安定しており、急な冷え込みも無かったので、
期待して出かけましたが、入る前に見てみても、
やっぱりこの日も河川内のベイトが少ない感じ
前回おかっぱりから狙ったポイントはイナッコが大量でボイルもかなり出てて、
逆に多すぎて食わせられなくて歯がゆい思いをしましたが、
やっぱりベイトが多い方に魚が行っちゃってるんでしょうかね。。
この秋のシーズンでこれまでで一番潮が引く潮周りですが、
前回の時よりも潮位がみるみる下がっていくのが良く分かります。
この前は殆ど干上がるような所が無かった河川も、かなり干上がる所もできて、
ようやく春からの地形変化が大体把握できましたが…
狙いのタイミングになってもさっぱりシーバスからの反応が得られず。。
いよいよ最後の流れが効いてきたタイミングで、このままじゃ坊主食らうかもしれない、
と焦って去年までのパターンを捨てて、ポイント移動を決断。
水深はどシャローですが対岸側より自分側の手前が流れが効いているので、
あまり入らずさほど遠投せず駆け上がり付近をドリフトさせてくると…
待望のヒット
魚の付き場をようやく見つけられたようで、連続ヒット。
どシャロー用に以前特価で購入したデュオのタイドミノーリップレス、アクション的にも良い感じで、
デッドスローだとかなり浅い所を引けるので、今後出番は多くなりそう。
このルアー出てから結構経つみたいですが、どうも人気が無いみたいで、
価格も値下げして最近のルアーとしては結構安くで売ってるんで、また買い足そうと思います。
デフォルトで#4の良いフックが付いてるし。
カゲロウは無くすん怖いしな~。
魚の付き場が判ったのもありますが、タイミング的にも下げ止まりと惰性の流れで、
結構な魚が入ってきた感じ。
それにしても、今年の春まではこのラインはデカい流木が沈んでて、
潮位が下がるとそれが見えてたんだけど、無くなってるのが気がかり
砂が覆いかぶさったのか、それともエグれて深くなってて見えないだけなのか…
フィードシャロー128で追加
(ここへきて人気がまた出てるのか…Amazonでも売り切れてますね)
とりあえず深くなってて見えないだけなら、レンジ入るルアーは危険なので、
膝下くらいまでを攻めれるルアーでローテーションしていきます。
カゲロウ124Fでやっと70弱
鉄板のTKLM120でようやく70
落ち前の個体はどれも引きが強くてほんと楽しいですね。
ラブラ125Fで2匹連続ゲット。
こちらも鉄板でやっぱり良く釣れるんですが、どうもカタログ落ちしてしまったようです
中古屋で見つけたら買っといて損ないですよ。
手前側の駆け上がりに魚が付いていたので、あまり遠投しないで釣れてましたが、
少し場が荒れたのか反応が減ってきたので、対岸側まで飛ばして探れるように、シンペンを投入。
スイッチヒッター105Sもやっぱりドリフトでシャローを攻めれるんで欠かせません。
干潮から惰性の流れの時合い、大体1時間ちょいでここまでの釣果。
しばらく沈黙が続きましたが、上げが効き始めたタイミングで、
どアップ方向から正面位に引いてきたブルースコードC115にヒット
ようやくこのルアーで釣ったけど、掛かりが悪いからノーカンかな
ブルースコードも2が出てだいぶ経つけど、こっちも充分飛んでレンジちょい下を引けるんで、
カタログ落ちさせんでも良いのにな~と思うんですがね。
ていうか、ブルースコード2も売ってる店なかなか見ないけど…
このあと例年通り水深のある方面で回遊待ちしようかと思って、
30分ほどやってみたんですが、予想外に反応が無く、
一番最初に入ったポイントの方がまだかなり浅くて、上げが効いてきてるので入り直し。
ほんとのドシャロー水深2、30センチくらいのところで…
カゲロウ124Fで三連発炸裂
なかなか買えんから無くすの怖くてあんまり使いたくないんですけどね。。
上げの時合いもこれを最後に終了。
いや~途中まではまさかの坊主を喰らうかと焦りましたが、
終わってみれば久々のツ抜け釣果でハイシーズンを満喫できました。
サイズこそ70以上のが1本しか出てないのが不満ではありますが…まぁ贅沢ですな
明暗がらみの釣りじゃなくオープンエリアで地形と流れの変化だけを頼りにして、
10本以上釣るのはまぁ大変ですけど、それだけにやりがいもあって楽しいです。
まぁたぶんこの日の状況なら魚さえ見つけられれば誰がやっても釣れたでしょうけど。
この潮周りのうちにもう一回、同じパターンで再現性ある釣りができれば良いなと思います。
Posted by 竹 at 00:45│Comments(0)
│釣行記