2023年02月07日
厳寒期のアフターシーバス開幕
ウェーダー修理の事を書いてたら長くなったので、
アフターシーバス釣行の記事は別けることにしました。
先月の潮周りではサッパリ何の手ごたえも無かった河川シーバスですが、
さすがに2月に入れば戻ってくるだろうと期待して…
2月は釣り人的には厳寒期で釣りに行く気にもなれないかもしれませんが、
魚は結構河川に入ってくるタイミングで、
個人的には11月と同じくらい期待してたりします。
3月に入るとボラなんかも明らかに増えるんですが、
数は2月に比べると少なくなって例年かなり難しくなりますね。
河川に入らなくても他でもベイトが喰えたりする状況が増えるからだろうと思います。
それと3月は三寒四温だったり、イナッコが居る時と全く居ない時があったりで
安定しないのも難しい理由かと。
大阪だと他に底バチとかハゼパターンなんかもやってみたいな~とは思ってるんですけどね。
で、釣行の方は金曜と日曜に行ってきました。
金曜の方は…かなり悔しい結果に
中潮のせいか分かりませんが流れがかなり緩くて、
上流側から移動しつつ狙いましたが下げはノーバイトでした。。
下げでこの時期当たらないってのは魚が少ないのか…
大潮から本格的に帰ってくる感じなのか
潮止まりからの上げっぱなで、ラビット90をストップ&ゴーさせるイメージでやってみると、
待望のバイトでまずまずの大きさのが掛かったんですが、
寄せてきてキャッチしようかというところでまさかのラインブレイク
何故かリーダーの先の方で…丸呑みされてて最後強引にやったからか?
4号で切れるかな…根ズレもした感じしなかったのに。。
その後逆流が勢い良くなって期待したんですが、
TKLM9/11でバイトが出るも乗らず…まさかの坊主で終わりました
何がイケなかったのか…単純に魚が少なかったのか、
ベイトの気配は全く無かったのはありますが、
日曜は目先を変えてみようと、これまでよりも下流方面にエントリーすることに。
下流側は上流側に比べて少し深いものの流れが出にくいので結構敬遠してましたが、
去年秋にランカーも出たしやってみる価値はあるかもと思って。
行ってみると以外にも泥濘地獄は上流側よりもマシな感じで、
流れも緩いけど充分ドリフトで狙えそうな感じ。
先日無くしたラビットをフィッシングショー協賛の釣具屋のセールに行って買ってきたので、
早速アップに投げて流れに馴染ませながらドリフトさせるとすぐに反応が
コツンっと小さいバイトで喰ったのか?半信半疑でチヌか?と思いましたが、
60後半のまずまずなのが釣れてくれました。
ラビット90を良い感じに咥えてます。
(板錘をほんの少し貼ってスローフローティングに調整)
この時期はとにかくスローで早合わせ厳禁な感じですが、
アップからライン先行だとたわみができるので、
一呼吸おいてフッキングできるのが良いですね。
この後ダウン側でもバイトがありましたが乗らず…
また少しアップ気味~クロスくらいでバイト
65くらいですが、如何にもアフターって感じで痩せてますね。
これもラビット90で。
やはり短い時間で反応が続いて魚は明らかに前の釣行より入ってるっぽいので、
フックが少しなまったラビットから、マリアのタイトスラロームのシンペンチューンに変更。
固定重心の頃の昔のモデルですが、シンペンにすると結構飛ぶようになります。
フロントフックの前に板錘を貼って頭が上がり過ぎないように調整。
(去年も記事にしてます)
これをクロス~ダウン側へドリフトさせてまたヒット。
70くらいの個体でしたが、リアフックが目に掛かってしまったので、
フック外すのにも手間取ったのでそのままリリース。
ドロドロの所に持っていくのも大変だし、
置いてからも暴れるとかなりの確率で泥を顔面に掛けられるので、
本当は置いて撮影はしたくないんですけどね
少しリリースに手間取ってタイムロスした感じがありますが、
何とか潮止まり前に70クラスを追加
これもラビット90のドリフトでした。
色々浮気するけど、やっぱりラビットは厳寒期にも強いですね。
この後上げはかなり期待できると思ったんですが、
下流側から上流方面に移動したのがイケなかったのか…ラビットで1バイトあるも乗せれず、
いよいよ逆流が速くなりタイムアップの時間になりましたが、
ハッキリとした潮目が入り絶対釣れるはず、と思って粘ってると何とかヒット
最後はアイボーン98Fでキャッチできましたが、
やっぱリア一本で浅いですねバイトが。
今回はこんな感じで最後に釣れて気持ち良く終われました。
前回は坊主でしたが、今回ポイントを変えてみたのが吉と出たんでしょう。
まぁ恐らく前回坊主だったポイントでも今回の感じだと魚は入ってたと思うので、
坊主ってことは無かったとは思いますが。
次回からも下流側から最後までやりきってみても良いかも
ヘドロ底最後歩いて戻るの汗かくしキツいんで、
本当はなるべく移動距離は短くしたいところですが
次の潮周りは今回以上のサイズも期待して狙っていきたいと思います。
Posted by 竹 at 21:00│Comments(0)
│釣行記