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2023年05月22日

長メバルの活性は高いものの…

久々に週末雨が降らずに波風も穏やかな予報ということで、

今回もベイトフィネスメバリングへ。

アジも回って来てるっぽいのでアジングも見据えて行ってきました。



前回の釣行ではまとまった雨が降った後ということもあって、

思ったような展開で釣ることができませんでしたが、今回はどうか…

この日も前日にこの前ほどじゃないけど雨が降ってはいましたがぶーん

夕マズメ&高潮位は風が強くなる法則のとおり、

5,6mの風が吹いていたので、風を背にできる足場の良いポイントを選択しましたが、

考えることは同じか…この日は土曜ということもあり、先行者が3人ほど眠っzzz

とりあえず最初の角で様子見して風が収まりそうだったらポイント移動するつもりでしたが、

どうも夕マズメなのに反応がさっぱり無し…プレッシャーが掛かった後を攻めても、

かなり厳しいということもあり、結局移動して足場の悪いテトラへ。


移動して釣り開始するころには風も落ち着いてメバル凪な良い条件に。

満潮が20時くらいと絶好のタイミングではありますが…嘘みたいな渋さ。。

1年でも最も良い時期の良い条件の揃うタイミングなのに、

やはり前日の雨の影響で水潮気味になってるってことなんですかねsos

で、水潮気味で逆に活性の上がるのが…長メバルぶーん

メバリングでの外道で釣れるシーバスがいつからかこう呼ばれるようになったみたいですが、

シーバスのバイトの方が多いびっくり!

で、この前からアリエクで買ってメバルの反応が良かった、

アイマコレット60のパクリルアーがシーバスにもめっちゃ効く…

これまで実績が高いシーバス用のバチ用シンペンとか投げても反応無いのに、

このルアーの反応が凄く良いんですよね。

スイム動画観ると判るんですが、

これシンペンなんですけど、アクションがほぼローリングなんですよね。

メバルはウォブリングの強いものは反応が悪く、基本ローリングが効きますが、

これシーバス用で特にバチ抜けで使ってもかなりハマるルアーだと思います。

で、最初に激渋の中、まずまずのメバルが釣れたんですが、
長メバルの活性は高いものの…
その後はシーバスのアタックが続き…
長メバルの活性は高いものの…
バイトからフッキングに至った50くらいのは何の問題も無く釣れたんですが、

その後推定70クラスが掛かってまた必死のやり取り…

ですが、この前ドラグ緩めでクラッチファイトで体力を奪う作戦で結局PEが擦れて切られたので、

今回はある程度ドラグ締めてファイトしたんですが…

結局急激な走りに耐えれずPE高切れでロストダウン

スピニングと違ってドラグの滑りが良くないんで、

やはりライトラインで想定以上のが掛かった際のキャッチ率はベイトの方が劣るかな…

ロッドも今回はアジが周ってるかもと思ってULのDEXTERITYを選択したのもあって、

シーバスがなかなか弱らないんで厳しかったですね。。

この後もしばらくはメバルの反応が無くシーバスの反応が良くて…
長メバルの活性は高いものの…長メバルの活性は高いものの…
50センチ台のはダイソーミノーばっくり飲み込んでましたが、難なくキャッチ出来たものの、

ダイソーシンペン45にまたしても70オーバーが掛かって、

今度はより慎重にクラッチファイトを織り交ぜて、10分以上も格闘してたんですが、

結局PEが沈みテトラに擦れてラインブレイクぐすん

一体何喰ってるんやろ、と思ってこのダイソーミノーで釣った魚の口の中見たら、

食べたばかりのカニが出てきましたびっくり!

まだテトラ際には海藻が生えてるんですが、その海藻の周りに付いてるのが、

後でライト当てて見た時に判ったんですけど、あんまり喰うもん無いのかなキョロキョロ

まぁマイクロベイトのパターンの一種ではあると思いますが、

この前から良いサイズをバラしまくってるんで、こんな反応良いんやったら、

長メバルじゃなく本命として狙ってみたろかな…

でもタックルごつくラインも太くしたら食ってこーへんねやろけど。

前回は良いサイズ2匹バラしたものの、タモ入れまでは行けたので、

やっぱりロッドかな。


その後もメバルの方はベタ凪やのにプラッギングではさっぱり反応なく、

フロートにジグ単でやってみることにしましたが、それでも激渋sos

沖に投げてみるとちょいちょい何か当たってくるなぁと思ったら、
長メバルの活性は高いものの…
アジが釣れてきましたが、サイズ的に小さくて群れも大きくない感じ。

中アジクラスだったらメバル於いといて狙うんですがね。

時間が遅くなるにつれて、水中で反転してるのが上から見て見えるので、

メバルも浮いてきたのかな!?と思ったんですが、相変わらずプラグには無反応で、

またフロートに戻して狙いますが、フロートもフローティングじゃダメで、

スローシンキングのもので、ジグヘッドまでの距離を1m近く取って、

軽量ジグヘッドをデッドスローでテトラの間に沈めていくとようやくパターンにハマって釣れるように。

スピニングだと0.7,8gのジグ単でやれば釣れるでしょうけど、

さすがにベイトタックルだとキツいsos
長メバルの活性は高いものの… 
長メバルの活性は高いものの…
ただこの釣り方だとなかなかサイズが選べないんですよね。。

キープ分は確保しましたが、結局23センチくらいまでぶーん

表層で釣れないパターンのアミパターンだと思ったんですけど、
(ワームもアミ系の小さいものじゃないと喰わないし)

このパターンが一番厄介ですね…プラグではなかなかデッドスローで沈めて釣るのが難しいし、

根掛かりするリスクも大きいので。

でも、帰って釣ったメバルの処理をしてみると、大抵腹の中はバチが入ってるしびっくり!

よく分からんけど、最近は以前のパターンが通用しなくなってることが多いですね。

今年はミノーへの反応が悪くてシンペンじゃないとなかなか喰ってこないし。

バチパターンでこんだけ難しいとはな…バチのサイズが小さいから?かな。

たぶんもうすぐ海藻が枯れると思うので、そうなるとまた変わってきそうですけど、

なんだかんだゲーム性があって面白いんですけどね。


それにしても土曜の深夜までやってると、朝一の青物とかアジ狙いでしょうか、

続々と人がやってきてました。

釣りものも増えて迷うところではありますが、

もう暫くはメバル中心にベイトタックルでの釣りをやっていこうと思います。

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Posted by 竹 at 19:00│Comments(0)釣行記
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