2024年09月18日
ポイント開拓~岸壁チニング
9月中旬でも未だに猛暑日で秋の釣りへシフトするものの、
なかなか釣果が上がらないのがこの時期の難しいところ…
大阪も泉南方面にはサイズは小さいものの太刀魚の回遊も始まったようですが
10月入らないとなかなか秋の釣りはしんどいかなという感じで、
今回もまたチニングへ行ってきました。
前回のチニング釣行はダイソーベビークランクを使って、
敷石エリアを中心に良い釣りができましたが、今回は新たなポイントを開拓しに。
以前から気になっていた河口エリアの敷石周りですが…
この日は西からの強風のせいもあってか、際にゴミも多く、
1時間近くやってサッパリ反応が無いので、結局見切って前回調子が良かったポイントへ。
満潮からは下げてきてはいますが時間的にはまだイケるだろうと期待したんですが、
今回は全然反応がなくかなり焦る
苦潮の影響でも受けたのか、小型のバイトも殆ど無く、
ワームへ変えてみてもたまーにガシラっぽいバイトがあるだけで、
ポイントの端の方に来てようやくバイト
排水口が近いので水がこの辺りだけ良かったのかも。
何とかダイソークランクで釣れましたがサイズ的にイマイチの30ちょいくらい。
時間的にもう厳しいかなと思いましたが、移動してまた別のポイントへ。
次は岸壁エリアですが、もしかしたら敷石のパターンより、
縦のフォールでなら反応するかも!?と半信半疑ながらバイブレーションを落としてみると…
すぐにヒット
この釣りには鉄板のバリッド55で良いサイズが喰ってきましたが、
この後パターンにハマって良いサイズが喰ってくるものの、
岸壁の角にラインが触れてブレイク…
の後は、タモ入れ時に連続してネットに引っ掛けて良型を2匹もバラし
3匹も良いサイズを下手こいてバラしてガックリしましたが、
その後もパターンは続いて、30分ほどの間に、
サイズはイマイチながら3匹追加できました。
ラストにワームでも1バイトありましたが、フッキングがイマイチでまたバラし
バリッド55の後は画像に写ってますが、だいぶ前にアリエクで買った、
デュオのスピアヘッドリューキバイブ45のパクりでも良い感じにバイトが取れました。
一口サイズでこちらもフォール姿勢が良いみたいで小型も反応してくるのは良いんですが、
やはりフックが小さいのが難点ではありますね。
まぁ渓流用バイブなんで仕方ないですが。
この日はいつもみたいにリフト&フォールでバイトを取っていくというより、
完全にフリーで落としてると食ってくるという感じで、
手元にバイトを全く感じないのでかなり勘に頼ったフッキングになりますが、
徐々に慣れるとボトムに着くまでの秒数の間に、
フォール中のスプールの回転が止まったりでフッキング入れたり、
って感じで合わせが決まったりしたので、
今後練習次第でもっとバイトを掛けれるようになるかもしれません。
スピニングだとこのフリーで落とすやり方はかなり難しいかなと。
ただ、やはりナイトゲームではスプールの回転とかを視認するのが難しいので、
ある程度光量があったりっていうのは条件になってくるかもしれません
もしかしたら赤色LEDのサブ電球ならリールを照らしてもイケるかも知れないので、
今度またやってみようと思います。
以前から取り上げているこの岸壁チニングに関してですが、
いつも成立する釣りって感じでもないのが難しいところ。
たぶんチヌが貝やカニのような食べやすいベイトを食べにくかったり、
(高水温期で貝が落ちてしまっていたり、苦潮の影響を受けてる時など)
ベイトフィッシュを意識しているときの方が成立しやすい釣り方だと思います。
まぁ年中チニングメインでやってるわけではないので断言はできませんが、
これからの時期には結構ハマる事が多いので、
次回は最初から岸壁でやってみようかなと思います。
そういやこの自分が岸壁チニングって呼んでる釣りにも、
今年新たにアピアからそれ用のルアーが出ましたね。
いつもはバリッド55などのバイブレーションを使ってやっていますが、
回転したりバランスがイマイチだったりでうまくフォールで喰わせられないものも多いんですが、
綺麗なフォール姿勢に特化して作ってあるので、これは釣れそうですね。
今度機会があれば使ってみようと思います。
ただ、よく考えるとバイブ以外にシンペンでも同様のことができるんじゃないかと以前から思ってて、
特にシミ―フォールで落ちていくようなものには反応するんじゃないかと思うんで、
メバルでよく使ってるダイソーのシンペンとかでも釣れるんじゃないかと
また次回試してみたいなと思います。
Posted by 竹 at 20:01│Comments(0)
│釣行記