徒然なる釣りの日々

新しく買った竿を試してみたくなったので、
今日も夕マズメから一時間半ほどやってきました。

釣果の方は簡単に。
100g以下のチビ～400g程度を5杯、最初の1杯が小さかったのですが、
日が暮れてちょっとましなサイズが釣れてひと安心。
今回はチビとナチュラルリリース以外3杯キープして知人に差し上げてきました。





デジカメを持っていかなかったので携帯で撮影しましたが、
暗くなると全く写らなくて駄目ですね


肝心なロッド、「シマノセフィアBB　S800ML」のインプレを。

まず、持った感じはさすがに軽いです。
持ち重りは気になりません。

キャストに関しては、何故かトップガイドにラインが乗っかるトラブルが多かったです。
風の影響でしょうか、ガイドが8個と少ないからでしょうか…。
この辺は風の影響の無い日じゃないと何とも言えないですね。

シャクった感じは、さすがに自分の持っている7.6Fのものよりは細かい操作は利きません。
片手でのシャクりもちょっとやりにくいです。
グリップ部分のロックスクリューが手に当たる感じは気にならないのですが、
大きくシャクった時に若干きしむ感じがしました。

意外だったのが、レギュラーテーパーなんですが張りが結構あることです
ラインスラックを出してエギの移動距離を抑えるコンセプトのロッドなので、
もっとベナンベナンな感じだと思っていましたが、
その辺はシマノ…、やっぱちょっと硬めです。

ダイワの同クラス位のE-Geeは2.5号からのロッドでももっとベナンベナンしていましたが。
この辺はメーカーによって捉え方が違うので仕方ないですね。
スラックを出して移動距離を抑えるには軽くトゥイッチするだけで充分な感じです。

ちょっと慣れるまで時間が掛かるかもしれないですが、
釣果が出たのでちゃんと動いているんでしょう。
昼間エギの動きをチェックしてみないと駄目ですね。

最後にイカを掛けた感じ。
レギュラーテーパーで竿は曲がりますが、反発力がありすぐに浮かせられました。
冬場の大物にも充分対応できそうで安心しました。

ちょっと今まで使ったロッドとは感じが違うのですが、
しばらくはこのロッド一本で慣れようと思います。