徒然なる釣りの日々

こんばんは。

今日は大潮干潮28センチ、ということで久々にリーフへ繰り出してきました。
ポイントは初めてやるところで中北部のインリーフ。
狙いはタマン1本
地形的に見て、インリーフに着いていそうと予想して...。


干潮2時間半前から入水し、腰上くらいまで浸かりながら、
進めるだけ進んでいく感じで、ひたすら追い風に乗せて遠投を繰り返します。

最初探りながら浅場の藻場でシンペンを投げていると、いきなりの当たりがありましたがフックオフ
初めての場所ですが、もしかしたらイケるかもと期待は高まります

その後干潮2時間前くらいに、待望のヒット

と思ったや否や、ラインテンションが無くなる...


やられたよ

またノットから飛ばされたのか！？
と思いつつラインを回収してみると...

根ズレでした。
初めて沖縄で釣りして根ズレで切られました

リーダーは40LBでしたが、一瞬ですね。
インリーフならこれくらいでいけるかな、と思ったんですが甘かったです
結局タマンのテンションがMAXでかかった状態で擦れれば、
20LBも40LBもほとんど変わりないって事でしょうね。
次は50LBでやってみますか．．。

しかし...リールを1回転も巻くことなくやられてしまいました。
AR-Cのバットパワーを生かす間も無く
思えばこの前もそうでしたね...。


その後は、良い感じの根までは深くて行けず、
当たってくるのは...





こいつばかり
こ奴はルアーサイズ関係なくアタックしてくる厄介者ですね。
人が泳いでてもたまにアタックしてくるらしいですよ


やっぱ初めて行くリーフは難しいですね
潮位が何センチでどれくらいまで行けるのか、
とか根の有無や地形は実際行ってみないと判らないですもんね。

今回も予想していた方面は、フラットで魚が着かなさそうな感じだし、
思ったより水深もあり、歩いていけませんでした。
おまけにモズク網の残骸があってルアーに引っかかったり、目の前にバナナボートやら
ジェットスキーやらが来たり...。

まぁ一人でのリーフポイント開拓は失敗の連続だとは思いますが、
今後も懲りずに実際の目で確かめてみるしかないですね。


悔しかったので、帰りに勢いで釣具屋でまた同じルアーを2個とフックにリングも買いました。



今タマン狙いでメインに使っているのが、このデュエルのアイルマグネット105Fの赤金です。

なぜこのルアーかと言うと、まず立ち込みで根回りをダイレクトに攻めていくので、
フローティングミノーは根に当たっても止めればかなり根がかりを回避できること。

あと、オリジナルの重心移動システムが良い感じで結構飛ぶこと。
貫通ワイヤー採用なので、衝撃にも強い、って事です。

他のメーカーじゃフローティングミノー自体少ないし、
貫通ワイヤーが入ってて、そこそこ飛ぶのが殆ど無いんですよね...。
誰かご存知だったら教えてくださいませ。
水深2ｍくらいまで潜れば最高なんですけど、恐らく作れても飛距離が犠牲になるでしょうね...。

フックは当然ST-６６、リングは80LB～１００LB（今回は在庫切れだったので130LB）です。

ラインが一番難しいんですよね。
立ち込みだと飛距離が一番大事（届かなければ何を投げても無意味）だし、
タマンは昼間岸近くに居ることは殆ど無いようなので。

2号使いたいけど...1.5号で25LBのラインを次使おうと思っています。
FGかSCノットでドラグ４キロ～５キロ掛けて勝負を挑もうと思います。
今は１．２号２０LBで３～４キロくらい掛けていますが、
僕のテクニックではちょっと厳しいみたいです

今日の場所はそこまで根キツくなかったんだけどなぁ...。
とにかくなんとか１本、釣りたいです