徒然なる釣りの日々

こんばんは。

今日は宣言通り朝早く起きて出撃するはずでしたが...、
二度寝してしまいました

なんとか最初のポイント（この前瞬殺された所）には10時くらいには着いて釣りを開始したんですが、
潮位的にもう絶望的な感じでした。
おまけに投げようと思ってた辺りに漁船がうろつくわ、カヌーの船団が横切るわ...。

早々に切り上げました。
一度タマンぽい魚影が泳いでいくのは見えたんですけどね～。

ここはカヌーがあれば確実にタマンが釣れるであろうポイントなんです...。
でも立ち込みでは攻めれる範囲が狭すぎます


次にGoogleアースで良さげだなと思ってた海岸へ行ってみましたが、
見てみると遠浅すぎで魚が着きそうな岩も無く、網が張られているし...、
投げずに移動。ちょっと期待していた場所だけにショックです

ほんと、衛星写真で見て良さげだと思っていても、
現場に着いてみると駄目なパターンが多いんですよね。
よく考えると魚の通り道には漁師が網を入れるのは当然といえば当然なんですが、
これは現場に行ってみないとなかなか分からないです。


次に最干潮近くなってきたので、以前エッジからちょこちょこ釣れたポイントへ行ってみましたが、
波がうねってて近づけず...。

ちょっと歩いていい感じに砂地と藻、岩があるエリアに出たんですが、
やはり攻めれる範囲が狭すぎて、もう魚は深場に落ちたあとでしたね。
1度タマンぽいチェイスがあったんですが、ヒットせず。
ここもカヌーとかがあれば確実に釣れるだろうなぁ...。

藻場のシャローには上げに入って、
カスミかオニヒラの60～70くらいのがウロチョロしているのが見えましたが、
ルアーには反応せず。

結局今日も徒労に終わりました
何やってんだか...。
ギャートルズのエンディング曲が今日も頭の中に流れます。
「な～んにもな～い、な～んに～もな～い、全くな～んにもな～い...」

釣りって楽しいもんですよね！？
でもここまで釣れないと、正直楽しくは無いです。
海が綺麗だな～と思うくらいで、ひたすら暑いだけです。
何のために釣りをしているのか分からなくなってきました。


帰って七時前からナブラ打ちに行きましたが、今日も僅かなチャンスをモノにできず。
一瞬のチャンスが2回しかなく（3秒ずつくらいかな）、ベイトも小さいようで反応なし。

今日も駄目だったなぁ、と思っていたらカーエー釣り師の方が話しかけてきてくれました。
僕が帰ろうかなと思ったくらいから釣り開始みたいです。

普段餌釣りの人とは全く交流が無いので、その釣り自体にも触れることが無いのですが、
今日は見学しながら色々お訊きすることができて、勉強になりました。
とにかくえげつない紫外線に晒されずに釣りができるというのは良いなぁと思いました。

しばらくして、仲間の方が差し入れを持って来られましたが、
自分にもコーヒー頂きありがとうございました！


釣り場で出会った方々はほんと気さくで良い人ばかりです
沖縄の人の良さをしみじみと感じます。
「いちゃりばちょ～で～」とはよく言ったものですね。


思いおこせば、石垣島で釣りしている人に話しかけたら、
スナックに連れて行ってもらったり（酒乱でセクハラでした...）

与那国島では浜辺で話しかけられて、そのまま飲み会へ。
その後もスナックやら（またかよ）家に招いてもらったり、ほんと色々お世話になりました。

宮古島では居酒屋で知り合ったおじさんの家に一週間居候させていただき、
オネーチャンの居るところへ連れて行ってもらったり（良い思いもしました）、車を貸していただいたり...。

粟国島では港を出てどうしようかと思っていたら、
島内観光に車で連れて行ってもらったり（酔っ払ってるし、車検も受けてない車だけど...）。

そんな出会いがあったりして、沖縄の人の温かさに触れ、
住んでみたいと思って今に至っているんですけどね。
（今は別れましたが、こっちで出会った彼女が居たのもありますが..）


話がそれましたが、釣れないと書くことも書くことに説得力も無いですね。
タマン狙いはそろそろ挫折しそうです...。
なんせショアからは去年から釣れてませんからね。
攻略法が見えてきたと思ったら、その攻略法に当てはまるポイントが見つかりません

しょせん自分一人でできることにも限界も感じてきました...。
ブログを書くこと自体も意味があるのかどうかもよく分からなくなってきました。
僕には面白いことも書けないですしね。
なんか...一人で飲みながら書くと内省的になって駄目ですね