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2010年05月02日

ディープエギングは凄かった…

こんにちは。

期待していた大潮は2日間雨で出れず、
その後の2日、入りたかったポイントは波風が合わなくて、
以前通ったことのあるエギングポイントでやってみましたが、
パンチはあったんですが、抱くところまではいかず…。

当たりがあったので、まだもうしばらくいけるのかな~と期待できますが、
抱ききらないのは小さい奴なのかな?とも思えますし、
とりあえず岸からはそろそろ難しい時期になってきたようです。


岸からはなかなか厳しいですが、ボートからの釣りは今からがピークでサイズも期待できるようです。
昨日は以前からお誘いいただいていた【H】さんと仲間のKNGさんとでボートエギングに行ってきました。

結果から言うと、スケールが違いました汗
岸から回遊待ちの地味な釣りを頑張っている自分とは大違いでした。

せっかくボートから綺麗な景色をいっぱい観たのに、写真は全く撮らず…。
今思えば非常に勿体無い事したな~と後悔してます。

最後に撮った画像だけでもアップしときます。

ディープエギングは凄かった…

遠めで撮っているので、サイズはイマイチ分かり辛いかと思いますが…。

1キロ後半~3キロ弱のサイズばかりびっくり!
これでも数は少ない方?ですよね…。
今回は連発ってことはありませんでした。

僕は普段横の釣りしかしていないのもあって、
ようやく慣れてきた頃に1キロ後半くらいを1杯釣るのがやっと汗
さすがにこの釣りをやってきたお二人だけあるな~と驚きでした。

普段僕がやってるのは深くても水深7,8m(フローティングエギ使用時は3,4m)
今回は一番深いところで50mぐらいあったので、
底を取る感覚や潮で流される感覚、シャクり方なんかは普段やってることと全然違った釣りでした。

エギングと言うよりはジギングの感覚でしょうか。。
ロッドも普段使っている4.5号まで投げれるロッドを持っていきましたが、
明らかに水深のあるところをシャクるにはパワー不足な感じ…。
むしろジギング用のロッドがやり易そうでした。

仕掛けは自分は下の奴、親子サルカンっぽいもの使用しました。
ディープエギングは凄かった…

これにナス型錘の5号~7号、それに加えてエギにも錘を追加するってやり方でやりましたが、
起伏の激しいボトムに苦戦してエギは3つほどロストしましたベー
この仕掛けはどうも錘が根に引っかかりやすい印象ですね。

実際にやってみる前は本土で流行っているティップランエギングなんかどうだろう?
と思ってましたが、沖縄で実践するのは厳しいってのはよく分かりました。
地形が凸凹ですし、波や潮の影響が少ないときじゃないと沖縄じゃ無理ですね。

それに加えて【H】さんが使っているエギは4.5号~5号サイズだし…。
デカいエギが売ってないので、5号サイズの曳きエギをシャクってらっしゃいましたが、
沖のスレてない烏賊は基本的に繊細なアクションはあまり気にしても仕方なく、
潮が動いているときに目の前を通せば喰うって感覚のようです。

やはり当たり前かもしれませんが、釣れてくる烏賊がデカいので、
エギもデカくないとアピール力も少ないし、隣で並んでシャクれば、
沖のスレてない烏賊はデカいエギを先に抱くみたいです。
僕は今回4号エギを使っていたので、その辺も釣果に影響したのかもしれません。


今回の釣りを通じて色んなことを考えさせられました。
基本的にサイズだけを求めていくと、赤イカ型のアオリ烏賊は深場に居る烏賊なので、
このスタイルが一番理に適っているんだと思います。

かと言ってこの釣りがそんなに楽な訳じゃありません。
【H】さんのポイント開拓とこれまで培ってきたデータ収集には敬意を表します。
この釣りを沖縄でやってる人はそんなに居ないでしょうし、
烏賊の数から言えばそんなに多くないと言われてますし。

考えれば岸に回遊してくる3キロアップの烏賊なんて、
烏賊の総数を考えればほんの一握りしか居ないんでしょうね。
特に沖縄本島はリーフに囲まれているので。

でも、釣果はボートエギングには到底かなわないとしても、
自分のやってきた釣りはほとんどエギもロストしないし、
お金も掛からず(エギも自分で作れますし)、
地に足を付けてやる釣りの良さや面白さも改めて実感できました。


最後にまた自作エギのご紹介

ディープエギングは凄かった…

今回お世話になった【H】さんへのプレゼントエギ。
4.3号でエギング用の焼きエギ。
アクションは今まで作ったエギの中でもかなり動いてくれるエギでよく出来ていると思います。
沈下角度が若干深めになってしまいましたが、
【H】さんなら問題なく使いこなせるでしょう(笑)


ディープエギングは凄かった…

こちらの2本は久々の塗装タイプ。
4.3号でフローティング。
久々に腹に夜光を吹いたんですが、
夜動きをチェックしているといきなりダツアタックでキズ付いてしまいました汗

作り方は今までと違って、セルロースで数回ドブ漬けして下地を作り、
ニスを塗ってから塗装、その後にエポキシでコーティングって工程です。
セルロースの上にエポキシを直に塗ると黄変するみたいなので。

時期的にエギ作りもそろそろ終了かな~って感じですが、
入梅するまではイケそうな気もするので、また投げにいってみようと思います。

最後に【H】さん、今回はお世話になりました。また是非よろしくお願いします。

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Posted by 竹 at 17:07│Comments(6)釣行記
この記事へのコメント
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Posted by UGG at 2010年10月16日 11:55
<エギ壱さん

一日船に乗ってるとさすがに疲れますね(汗)
特に沖縄は紫外線が強いので。

沖縄じゃ5月に揚がる烏賊が一番デカいようですが、
梅雨と水温上昇で岸近くには回遊しないんですよね。。

日本海ではボートエギング流行ってるんでしょうか?
たまにはボートも良いな~と思いますが。
Posted by at 2010年05月05日 17:06
ディープエギング、お疲れ様です。
慣れていないと言ってもしっかり釣果出されているので楽しめたんじゃないですか(^^)
それにしてもディープのアカイカはデカイですね!
僕も銭があればボートでやってみたいな~♪なんて思いますが、エギが買えない程の貧乏人なんで^_^; 爆
Posted by エギ壱 at 2010年05月04日 01:25
<SHOさん

ご無沙汰してます。
やっぱ居るところでやれば釣れるってことですね(汗)
岸からはそろそろ厳しいかも知れませんが…、
条件合えば出撃してみようと思ってます。


<K★Gさん

普段やってる釣りとは全然別ものと考えた方が良いですね~この釣りは。
ポイント開拓は大変だと思いますが、一度見つければ岸からとは違ってハズレは少なそうだと思いました。

今回シャローでもちょっと投げさせてもらったんですが、この時期でもチビ烏賊居るんですね~。リリースサイズが釣れました(汗)

周囲から見たらまだやってんの?と思われてるかもしれませんが、
入梅までは釣れると思ってるので、また投げに行くつもりです。
2キロ以下ならまだ釣れるかな~と思うんですけどね。
Posted by at 2010年05月04日 00:49
ディープエギング凄い!

しかし普通のエギングとは勝手が違うようで難しそうな感じがします。

ポイントにしても広すぎて大変そう。
しかし一度はチャレンジしてみたいです!

先週はかなり釣行しました!釣れはしましたが、いつものチビイカでした(笑)しかし友人が1620gを釣りましたよ!

ホームのいつもの自分の釣り座で。自分は少し離れたとこで、その日はボウズでした(笑)
Posted by K★G at 2010年05月03日 03:24
うわっ!見なきゃよかった!!笑
嘘です…ディープエギングはやっぱ凄いですねー。
イカ見るとエギングしたくなっちゃいますね♪
Posted by SHO at 2010年05月03日 01:54
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