徒然なる釣りの日々

天気予報では西よりの風向きでしたが、来てみると逆に東よりの風で風裏になって釣り易い状況。

時間的には大潮の満潮から下げていく潮。

前々回の釣行でパターン（1gのジグヘッドに2.5インチ～3インチのワーム）は確立しているものの、

潮位が高いので1.3gの自作ジグヘッドから探っていきますが、やっぱりフォールスピードが速いのか？

数投するも反応が無いので、1gに戻すと1投目でヒット


この前より早い時間に来たからか、アジも高活性でリトリーブでは喰わないものの、

フォールさせてるだけでもガンガン当たってきます



今回釣った中でマシッぽそうなの。

それでも25センチにも満たない感じですが…。



しかし、開始1時間くらいで今までとは違う強い引き！

ガシラみたいに突っ込まず走るので、良型アジに違いない、

とピンキーのユルユルドラグを切れない程度に調整し、

手前の沈み根をかわしてあげてくると…







サバやん

20センチ後半で身が厚いんで、そりゃ引くはずやわ。。

マックス情報でサビキでもサバが釣れてるってのは最近出てなかったけど…入ってきてるんやね。

その後はサバ祭り？かと思いきやこれ一本だけでした。


アジはサイズが出ないものの、22，3センチまでのが2，3時間でもうクーラー満タンになってしまい、

その後はデカイのが釣れないかと釣ってはリリースの繰り返しをしてましたが、

切り上げて一旦休憩し、西より又は北西風でもできそうな新しいポイントの開拓へ。


しばらく歩いてポイント到着、防寒着が蒸れて暑い

2年位前に買ったんですけど、透湿素材じゃないので中で湿気がこもって、

挙句の果てには帰って脱いだら裏地が濡れてたりするんですよね。。

これに懲りて釣り用アウターは少々値段しても透湿素材を買わなあかんなと痛感してます


そういやウェアに関して言うと、最近思うんですけど、

近年冬場のインナーとかに使われてる所謂吸湿発熱素材って、おかしくないかい？って思うんですよね。

ていうのも、湿気を熱に変えるって、そもそも必要以上に暑いから汗かくんであって、

暑い状況からさらにそっから熱を発してどうすうねんって、悪循環やと思うんですけど。。

とあるCMで繊維に霧吹きで水掛けて熱！とか言ってますけど、

着る前に濡らしてから着ろって言いたいんでしょうか？違いますよね。

肝心なのは寒い状況からどう暖め保つかってとこじゃないのかと思うんですが。

そう考えると光電子って素材は凄い理に適ってそうな感じです（着た事ないけど。。）



話が逸れましたけど、釣り再開。

思ったとおり、西、北西風の風の影響は受けにくい感じですが、

この日は東～北東風でさっきより風がキツくなってきた。。

ジグヘッド単体では大して飛ばず、必然的に足元近くのボトムを探る感じになり…




やっぱりガシラが連発です

釣り荒れてないのか（ガシラ狙いの人は何度か会ってるけど）、かなりの数が居付いてる感じ。

今回も2回ほど穴に潜られちゃいました。。

でも、肝心のアジも1匹そこそこの型が釣れてポイント開拓成功しました

ここは沈み根と水深がかなりあるっぽいので、キャロでやるのが良いかも。

ピンキーじゃガシラの良型を強引に上げれないだろうし。


帰りしなに湾奥にあたる、

何てこと無い常夜灯も無い潮通しもあんまりな感じのとこで投げてみましたけど…

2，3投目で普通に釣れちゃいました。。あと太刀魚っぽい奴にプッツリ

今んとこ、泉北方面の港湾は大体どこでもアジが入ってて、群れで居付いてるんかもしれませんね。

今回釣りしたところは全て常夜灯のないとこでしたし、誰もやらんようなとこでも、

やってみたら魚は居るってとこは案外結構あるんかも知れません。

特に太刀魚の釣り人が少なくなってきたら、チャンス広がるんちゃうかな？と。

いつまで釣れるんか、ってとこやと思いますけど、今年はほんまアジング入門にはええ年ですね。


コーモラン(CORMORAN) 簡刺しワーム　ストレート




耐久性抜群でフグにも強く、
無くさなきゃ1本で1回の釣行通せるんじゃない？かという耐久性。
おまけに柔軟で吸い込みも抜群、
これと2インチのがあれば他のワーム要らないんじゃないか？と感じてます。
予め下穴があいててストッパーが付いてるのがありがたいです。