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2017年11月23日

想定外のトラブル...からのリベンジ シーズン終盤の河川シーバス

まだ12月にも入ってないのに寒すぎますね雪

この大潮中潮で2回シーバス釣行へ行ってきましたが、

寒波の影響をモロに受けて非常に厳しかったです。

去年初めて河口部で釣りをしたのが12月の頭で、

その時はベイトも多くシーバスの気配も濃かったんですが、

今回まだ潮位がそこそこ有る状況で川に着いて見てみると...

サッパリイナッコが居ませんキョロキョロ

こりゃ完全にヤバイな~と思いつつも、干潮前後の時合いに掛けて、

いざ川に入って釣りを開始しましたが、

西寄りの強風のせいで風に押されて想像以上になかなか潮位が下がらないダウン

去年2回目に行った12月中旬ごろの時と全く同じ状況です。。

この時は敢え無く撃沈しましたが、今回も嫌な予感注意


それでも、ボチボチ時間的には良い感じになってきた所で、有り得ないトラブルが発生sos

ルアーチェンジの際にフイにロッドのグリップが目周辺に当たってしまい、

ポロッと...あっ、と思った瞬間には視界がぼやけ...

コンタクトレンズが川の中に落下がーん

裸眼視力が0.01なので、完全に片目が見えなくなってしまいましたガ-ン

長年釣りやってて初めてのトラブルですね...

陸からならまだ探せば見つかるとは思いますが、川の中じゃどうすることも出来ません。

安全面を考慮すると即時終了すべき事態ではありますが...

このまま帰ると不毛過ぎる...何とか継続しますがルアーチェンジもままならないぶーん

結局この日はベイトもサッパリ居らず、弱い流れより強い逆からの風でルアーも全くドリフトすらせず、

ノーバイトでフィニッシュでした。。

まぁ何事も無く無事に家まで帰りつけただけでも良かったと思わないとダメでしょうね。

もし遠征先や初場所でこんなことが起こったら...考えるだけで恐ろしい。。


で、当然不完全燃焼な釣りだったので、

風が治まってきた2日後に再びチャレンジすることに。

この日は強風が落ち着き、この前よりは良い条件だろうとは思いましたが、

下げ5分くらいに到着して川を見てみても、やっぱりベイトっ毛が殆ど無い。

まるで真冬のアフターの頃のような生命感のない状況で、

こりゃ今回もまたダメか...と意気消沈ダウン

風が殆ど無いことだけが救いか...

もうイナッコは川から殆ど抜けてしまったんでしょうね。

台風で川が浅くなってしまったので、水温も殆ど淡水域と変わらないくらいに低くなってしまったんでしょう。

以前は明確なブレイクがあったおかげで、ベイトも溜まっていられたんですが。

いざ、川に入って釣りすること2時間...やっぱり下げではいつもながら反応無いなぁと思いつつ、

そろそろ干潮30分前で最後の流れが出る頃でした...

目の前10~15mの駆け上がり周辺で、

アップからデッドスローで引いてきたルアーがダウンに差し掛かって、

ボトムに当たるかどうかというところで、軽くトゥイッチ入れて頭をこっちに向けるとツンッと反応がキョロキョロ

根かイナッコかな?と思って巻き続けるとティップがヌ~ッと入る...

こりゃ喰っとる、完全に吸い込んだアタりびっくりこの前のランカーと同じ喰い方。

掛けた始めはもしかしたらボラスレか!?とも思いましたが、エラ洗いしたので本命と確信。

いつも同様強引に頭をこっちに向けてとにかく浅瀬に誘導するやり取りで上がってきたのは...

想定外のトラブル...からのリベンジ シーズン終盤の河川シーバス

出ました、81センチのランカー
想定外のトラブル...からのリベンジ シーズン終盤の河川シーバス

ヒットルアーはこれまで殆ど使ってなかったデュエルのハードコアTTリップレス120FSR

ちょうどレンジ的にボトムに当たるかどうかっていう所を上手く引いてこれたのがこのルアーでした。

完全に飲み込んでフックがしっかり掛かってるので、6番でもこれなら伸ばされることも無いですね。

まぁ使ってるロッドが柔らかいけど寄せる力があるアーリーの92XMLなので、

フック伸びのバラしはこれまで一回も無いんですけど。


このあと、前回と同じなら群れにあたってアタリが続く、かと期待したんですが、

写真撮ったりなんかしてる間に上がっていったのか、

そもそも殆ど上がってこなかったのかサッパリ反応無く...

干潮潮止まりから上げで、ようやくほんの少しだけベイトッ毛も出てきたので期待しましたが、

予想外に反応無く...ちょっと上流に移動したり、また戻ったり繰り返してもダメなので、

ボチボチ上がろうと思ったところで何とか待望のアタり。

想定外のトラブル...からのリベンジ シーズン終盤の河川シーバス

45センチくらいかな、このサイズがまだ居るんですねぇ。。

TKLM12/18に喰って来たので良いサイズかな、

と思ったけどやっぱりデカいのが出る時間は大体決まってますね。

ランカーが出なかったらリベンジどころか返り討ち...って感じでしたけど、

何とか釣れてくれてほっとしました。

でもこの寒さ...1ヶ月先のようなベイトっ毛のない川の様子を見る限り、

良いサイズは産卵落ちしたか、水温の高い所でイワシなんかを追ってるかもしれないので、

このシーズンで一番潮が引くので期待してたんですが、次の大潮ではもう厳しいかも知れませんね。。

今回のランカーはまだそんなに腹パンってほどには見えないですがキョロキョロ

取り敢えず次はデカアジの調査へまた行ってこようと思います。

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アブガルシア(Abu Garcia) One Current(ワンカレント) F
この秋発売になった村岡昌憲氏監修のシャローミノー
何かに特化した性能があるって訳じゃない感じですが、
80センチまでとそこそこのレンジまで探れるミノー。
ナイトゲームで使いたいカラーが揃ってる感じです。
税別¥900の新品ルアーってのも今の御時世なかなか買えませんよね。





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Posted by 竹 at 00:00│Comments(2)釣行記
この記事へのコメント
こんばんは。

この一週間くらいの間に、水温が2度ほども落込んできてますね
水温が急激に下ると、ホント食わないです・・・今日の谷川の水産センタ-
発表で17度になってました~平年よりも低いです。

あかん、、と、、言いながらも良いサイズのシ-バス釣れてますね流石です。
私も風の緩んだ日に、小アジ釣りに行くのですが夕マズメに釣れなくなって
干潮か満潮の前後に釣れてる感じがします、その時間帯が夜だと灯りについて来てるようで、パタ-ンが変わって来ました。

ボチボチ、夜の遅い時間帯はキツクなっ来て、あきません・・(笑)。
Posted by hanman at 2017年11月23日 23:02
<hanmanさん

こんばんは。
1ヶ月近く水温が下がるのが早いですね。
ボーダーラインの15℃までどれだけ残されてるか...
シーバスは河川に関してはもう次の潮ではダメかもしれません。。
まぁそうなったらライトゲームか今年殆どやってない太刀魚狙いをやるかなと切り替え出来ますけど。。

アジングの場合はマズメの回遊で数釣るのは難しいので、
もうこれだけ水温が下がると、これからは常夜灯頼みになってくるかなと。
メバル、ガシラを釣りつつアジは釣れればラッキー位な感じでやってみようと思います。
Posted by 竹 at 2017年11月24日 21:55
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