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2018年01月21日

ようやくの釣り始めはアフターのシーバス釣行

去年の釣り納めから、寒波の影響やタイミングが合わないこともあって、

年明けてからだいぶ経ってしまいましたが、ようやく初釣りに行くことが出来ました。



例年この時期はチニングをやることが多いんですが、

去年は水温が下がるのが早く、シーバスも12月には殆ど河川から居なくなったので、

もしかしたら早めに産卵から帰ってきてる奴も居るかも!?

と淡い期待をしてシーバスを狙いに行ってきました。

去年ぐらいからアフターのシーバスも狙ってはいますが、

始めるのがやや遅かったせいもあり、パターンを掴むというところまでは至らなかったので。

ただ、厄介なのはやはり去年の記録的な台風ですね…

あれのせいで川の地形が大きく変わったので、去年と同じ所でやれないし、

また手探りでやらないとダメという感じ。


到着は満潮から1時間半くらいしてから。

去年は下げが結構効いているこれくらいの時間に、

岸からシンペンでボトムスレスレを引く感じでヒットさせれたので、

このイメージでやっていきますが…まぁそんな簡単には釣れませんわな汗

飛距離抜群のトライデント115Sをキャスト時にベールが戻ってなくて(不意に返ったのかも)

地面に叩きつけて殉職させて意気消沈ダウン

岸からは1時間半ほどやりましたが、やっぱり一筋縄には行きませんね。

生命感のない河川…まだ個体数もかなり少ないんだとは思いますが。

で、下げ5,6分くらいからいざ川へ入って行きますが、水が冷てぇsos

この日は風があまり無かったのが幸いで、上半身はさほど寒くなかったですがね。

履いてるウェーダーのブーツが小さいので、水に長いこと入ってると、

空間が水圧で無くなるので、結露してそれが冷えて足先と裏が痛くなってくる。。


流れもそこそこあるんですが、一向に反応はなしガ-ン

狙いは殆どボトム付近で、なるべくスローにドリフト気味に引いてくる感じ。

生命感がほぼ無いので、上の方のレンジをやってもダメだと思うので。

過去の話では底でバチが抜けてる、と聞いたこともありますが…

結局下げの時合いでは何の手応えも得られずダウン

この極寒の中数人釣り人来てましたが、みんな干潮までで釣れなかったみたいで帰って行ったみたい。

でもまぁ、自分からすればこれは想定内ではありますけどね。

去年秋の釣りでも、干潮1時間前から上げの1時間が勝負の時合いだったので。

それに、この低水温期は暖かい上げの潮に乗って入ってくる奴を狙う方が確率が高いと思うので。


暫く経って上げの潮が徐々に入って来たのか、ブーツに感じる冷たさも若干ましにはなってきましたが、

開始時にさほど寒くなかった気温も下がって寒くなってきた。。

上げに入って1時間以上過ぎ…もうボチボチ狙い目の時間も終わりかというところで、

ボトムを時折感じつつ引いてきたルアーがヌ~っと吸い込まれたような感覚びっくり

待望のヒットびっくり

岸へ寄せる途中、まさかボラじゃないよな?とは思いましたがぶーん
ようやくの釣り始めはアフターのシーバス釣行

スレじゃなくしっかり喰ってきた、アフターのシーバスでした。
ようやくの釣り始めはアフターのシーバス釣行

サイズは60センチも無かったですが、最低水温のこの時期に釣れたのは大きな収穫。

痩せ気味ではありますが、ヒルも付いてないし、既にちょっと前から川を出入りしてる個体かも。

ルアーはラブラ110F フローティングのリップレスミノーで、控えめのアクション。

80センチとややレンジが入るルアーで、ボトムをかすめるように引いてきてヒットしました。

その後、同様にボトム付近を攻めてると、下げでは当たらなかったボラ!?にアタる感覚も…

一度当たった瞬間に合わせてみると…
ようやくの釣り始めはアフターのシーバス釣行

ボラじゃなく、50近いチヌが掛かったびっくり!

まぁスレ掛かりですけど、結構浅い所にチヌも入ってきてるんやなぁと。

この後、明らかにボラスレとは違うショートバイトが一度あったんですが掛からず終了。

厳しいながらも一本釣れて釣り始めとしては結果オーライですかね。


恐らく攻め方としては合ってるとは思うんですよね。

ボトム周辺をなるべくスローに、アップからドリフト出来るならさせて引いてくる、

ってのは秋と同様ですが、もしかしたら秋もイナッコが殆ど居なくなった頃は、ハゼを食ってたのかなキョロキョロ

まぁ生命感のない川に入ってきてるシーバスが何食ってるのか実際の所は判らないんですけどね。


ただ、ボトムをノックさせながらだとイメージ的にあまり釣れる気がしないんですよね。

なので、ギリギリボトムを擦らないくらいに潜るフローティングのルアーをを選んでやってます。

狙いの水深以上に潜るルアーだと、最大潜航深度までは頭下がりの姿勢になるので…

ロッド角度である程度は融通が効きますが、少しレンジが入るものが良い気がする。

バイブレーションだとどうしてもシャローのボトム少し上をデッドスロー気味に攻めるのは難しく、

ゴミを拾ってしまうし、シンペンもレンジの入るものはやや早めに引かないと使えず、

浮き上がりの早いものは逆にデッドスローにすると殆どアクションせずに頭上がりの姿勢になったり、

ボトム付近をキープして引くのが結構難しい。。

ジグヘッド&ワームが良さそうではあるけど…

回遊待ちの釣りになるので、なかなかパターン掴みにくいところでもありますが、

今年は春までシーバス狙い頑張ってやってみようと思います。

潮があまり動かない日にチニング&メバリングもボチボチ始動しようかと。

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マリア(Maria) スカッシュ F

大特価になってますが、廃盤でしょうか。
急速潜行タイプのルアーは大体短命なものが多い印象ですが、
狙ったレンジを長くキープ出来て良いんですけどね。




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Posted by 竹 at 00:06│Comments(2)釣行記
この記事へのコメント
こんばんは。

土曜の夜ですか?
私達も行きましたが? わりと風吹いてましたね
満潮頃にやっと少し、ましになってましたが寒かったです

私の行ってた釣り場にもシ-バスは釣れないでしょうか?と
聞いて来られた方がおられましたが、今の時季、返事に困りますね

この時期としては、いいサイズではないですか?
お見事です・・・しかし、、テトラの上でも寒いのに・・・
水の中立ちは想像出来ません
震えが来そうです(笑)。
Posted by hanman at 2018年01月21日 23:14
<hanmanさん

こんばんは。
今回は金曜の夜から行ってきました。
釣り始めは風もなく寒さも大したことなかったんですが、
やはり風が出るとダメですね。。
戻りの時期は大型も出るので期待してるんですけど、
まだちょっと早いみたいです。
水中の方が温度は高いんですけど、
ブーツが水圧に押されて汗をかくのが難点ですね。
足が湿るとかなり冷えますから。
Posted by 竹 at 2018年01月22日 22:30
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