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2018年01月29日

防寒ウェアは今が買い時

前回ようやく今年一発目の釣りに行けましたが、

年明けの寒波以上の寒波でまたまた大荒れガ-ン

ブログの方も放置気味になってるので、釣行以外のネタでも。

今回は防寒ウェアに関して。

極寒のこの時期、防寒着は欠かせませんが、3年ぶりくらい?に新調しました。

防寒着は大体フィッシングショーが始まる1月下旬~2月くらいが、

その年のモデルの最終価格になることが多いので、
(3月になるとさすがに欲しいサイズとかが無かったりすることが多くなります)

買うなら今がちょうど買い時かと思います。

で、購入したのが…


リバレイの比較的安い一般的な防寒レインウェアです。

価格が定価¥11,000のところ、税込み¥6,980 でかなり割引されてます。
(今のところ各サイズ大体在庫有るっぽいですが、欲しい人は急いだ方が良いかも)

購入前にネットでインプレされてるか調べたんですが、殆ど見当たらなかったのと、

公式のサイトではあまり詳しく書いてないので、補足で紹介してみようかと。

購入したのはブラックのLサイズ
防寒ウェアは今が買い時

サイズ的には公式サイトのサイズ表通りで問題ないかと思います。

黒単色じゃなく、脇の下は部分はチャコールグレー(単色でエエのに。。)

このモデルは価格的に安価な商品なため、さほど多機能なモデルではなく、

最低限の機能をもたせたベーシックなモデル。

表の素材にはストレッチ性の有る生地を使い、裏面にポリウレタンをラミネートしたもの。

性能がどれくらいかは書いてないのですが、他メーカーの製品なんかと同様に、

恐らく耐水圧10000、透湿3000~5000くらい?なのではないかと想像します。

着てみると中綿がそこそこ入っており、これまで使ってたものよりは単体で暖かさがありそうなので、

重ね着も一枚減らせるかな?と思ったり。


上着の方は、アマゾンのサイトで見るとフードが取り外しできると書いてあったんですが…
防寒ウェアは今が買い時

一体型になっていて外せません。。

まぁ購入前に実際の釣具店で見てたので想定内ではありましたが、出来れば脱着出来た方が良いかな。。

ただ、フード内にも綿が入ってるので、被ると結構暖かいですね。

内ポケットはチャック付きで、
防寒ウェアは今が買い時

表の方両サイドに2箇所ありますが、
防寒ウェアは今が買い時

ここもチャックになってるのはありがたいですね。

袖部分はリブニットが付いているので、
防寒ウェアは今が買い時

結構暖かく、風の侵入もかなり抑えられると思います。

次にパンツの方ですが、かなりシンプルで、
防寒ウェアは今が買い時

こちらには残念なことにポケットは無しぶーん

前面のチャック部分はフラップ付きなので、風の侵入は防げるでしょう。
防寒ウェアは今が買い時

で、裾の方もよくあるタイプのベルクロで絞れるタイプ。

ブーツ履いたまま脱ぎ履きとか出来る裁断じゃないですね、自分はしませんが。

まぁ最初に書いた通り、機能性を絞ったオーソドックスな防寒レイン、ではありますね。

それでも上下7000円以内で買えるものとして考えれば良く出来てるんじゃないでしょうか。

これくらいの金額で買えるものなら、他にウォータロックスのものと問屋系メーカーのクロスファクターとか、

その他だと釣具店オリジナル、とかしか無いような気がします。

ウォーターロックスのものも店頭で着てみましたが、、

防寒性能は問題無く暖かそうではありましたが、ゴワッとしていて少々動きづらそうで、

この辺はやっぱりリバレイの方がしっかり考えられてるなと思います。
(クロスファクターのものも同様ですね、あと安いものは透湿が無い)

透湿性の無い防水防寒だけのものは、歩かないとダメなポイントとかだと、

蒸れてウェア内が濡れて最悪なことになりますがーん

因みにこれは以前使っていた同じくリバレイの7,8年前に買ったRLサロペットスーツの上着
防寒ウェアは今が買い時

裏にPVCが貼ってあって透湿性がないので、歩くポイントだとウェア内が濡れてキツかったです。。

でも、PVCはポリウレタンを貼ってるものよりは耐久性があるのと、

防風性も優れてるので、今でもたまにバイクに乗るときだけ使ったりしてます。

運動量の少ない釣りや歩かないで良いポイントなら透湿無くてもそこまで問題はないんですけどね。


そもそも、防寒ウェアを新調しようと思ったのは、これまで使ってたシマノのものが劣化してきたから。

今は同じモデルがないんですが…ドライシールドのウインタースーツ上下、

確か1万5千円くらいで購入したモデル。
防寒ウェアは今が買い時

ドライシールドの表生地、撥水性とかは問題ないんですけど…
防寒ウェアは今が買い時

よく見るとボコボコとしています。

これはブリスター現象と言われるもので、

裏面に貼り付けられているポリウレタンが加水分解によって剥離又は浮いてきてる証拠。

因みにこれはパタゴニアのレインウェアですが…
防寒ウェアは今が買い時

黄緑色の所は劣化して剥がれた部分。

ブリスター現象が起こったシマノのウェアも同様になってるかと。。

裏地が付いているので判りにくいですが、日に当てて透かしてみてみると、かなり剥がれてました汗

防寒性としてはそこまで問題はないとは思いますが、雨が降ったらかなり染みてくるでしょう…

まぁ糞寒い冬に雨の中釣りすることはほぼ無いとは思いますけど、

自分はバイクに乗って釣りに行くことが多いので、雨が降ってきたらすぐ撤収するにしても、

濡れるのは避けられないので。。

ゴアテックス以外の透湿性の有るレインウェアや防寒着は、

メーカーや名前が違えど大抵ポリウレタン素材を貼り付けたもので、必ず劣化して剥がれてきます。

だから数年で(人によっては1年で剥がれる事もあるみたい)買い換えが必要になってきます。

加水分解は使ってなくても、空気中の水分で劣化するので避けられないんですが、

このウェアに関しては、パンツの方は他のものを多く使っていたことがあってか、

劣化はまだ抑えられてるようでした。

そう考えるとやはり使用時の加水&汚れの付着が劣化に大きく作用してると言えますね。


機能的な面で今回買ったリバレイのストレッチウインタースーツと比べると、

やはり値段が上なだけパンツにポケットがあったり、フードが取り外せたり、

パンツのウェストを拡張できたりとか、より色々細部まで考えられた作りではありましたが、

防寒性能的に少々中綿が少ないので物足りなかったんですよね。

まぁ、薄い方が動きやすいし、インナーで調整が出来る、という面では決してマイナスではないんですが。

ただ不満点として、袖の部分(黒い部分)の作りがベルクロで絞れるものの、

風を通して冷気が入ってくるんで、これはリバレイの方が優れてるかなと。

ルアーの場合終始ロッドを持っている方の手はダランと伸ばすことはなく曲げているので、

袖部分から風が入りやすくて冷え安いんですよね。

これの対策として、自分は手首まで覆う手袋と、

それに加えて100均で買えるリストバンドを付けて釣りしてました。


シマノのウェアも着れないわけじゃないし、パンツの方はまだそこまで劣化してる印象ではないので、

併用、もしくは組み合わせて使ったりしようかなと思ってます。

RLサロペットスーツのサロペットパンツは購入当初から殆ど使ってないんですが、
(サロペットパンツがそもそもあまり好きじゃないのとバイクで使ったら少し冷気が伝って寒かった)
防寒ウェアは今が買い時
上着に対してパンツはさほど蒸れる印象はないので、重ね着で対応させて組み合わせて使おうかなぶーん


真冬の防寒対策に関しては他にも書きたいこともあるんですが、

雑多な感じになりそうなので、また別の記事に分けて書こうかと(ブログ放置対策で笑)

ナチュラムで今冬物最終でセールやってるので、一度覗いてみてはどうでしょうか。



防寒ウェアは今が買い時


タグ :防寒

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