徒然なる釣りの日々

で、スランプ続きで何釣るねん…って感じなんですが、今回もチニングへ

バラ石で連続撃沈しているので、もう外せない

ですが、実績のない気になってたポイントへ調査に行ってみることに。

開始が遅くなり19時半くらいになってましたが、

15～20分ほどやって反応ないので早めに見切って近くの実績のあるキビレポイントへ移動。


ここは8月いっぱいはキビレはよく釣れるポイントですが、来るのは1,2年ぶりくらい。

満潮近いので足元の敷石付近に投げりゃすぐ釣れるやろと思いましたが、

どうもチビレの突きばかりで良型が食ってこない。

やはり時期的に9月になると産卵落ちしだすので数が減ってるかなと思ったんですが、予想通り。。

20時過ぎてから、ようやく良いサイズがヒット

産卵前はよく引きますね～キビレも。

このサイズのキビレは久々に釣ったかも。

ジグヘッドとワームはオカッパリヘッド1/12OZとベビードラゴンのコンビで。

その次に釣れたのは湾奥には珍しくタケノコメバル

この魚を釣った後、何やら茂みの方からガサガサという音がしてビビったんですが、

野良猫かなと思って見てみると、久々の狸。

最初は距離を取って此方を伺ってたんですが、

逃げていかなくて、むしろどんどん近寄ってきて移動しても付いて来る。

野生の狸はたまに釣りしてて見かけますが、大抵警戒してすぐ逃げていくし、

撮影しようと思っても距離があるとボケてまともに映らないんですけどね。

どうやら食い物が欲しいみたいで、2mくらいまで寄って付いて来る。


なかなかこれだけ至近距離で撮影できないので貴重な体験でした。

このあとなかなか釣れなかったんですが、ようやく外道のガシラが釣れて、

それをあげると咥えてまた茂みの方へ帰って行きました。

このポイントでは小さめのマチヌが一匹追加できましたが、

2匹ほどまぁまぁサイズをバラして、時間も21時過ぎて時合いも終了したので、

ここからシーバス釣行の下見を兼ねてポイント移動。

河口周辺に来るとイナッコとサヨリも入ってきてますが、ボイルなんかは無し。

サヨリパターンはいつ始まるんかなぁ…

で、春に他のポイントですが、岸壁でハードルアーを使ってチヌを釣った時と同様に、

フェイクベイツのS50で際にチョイ投げしてトゥイッチ＆フォールさせてると、速攻で引ったくり

丸呑みされてて出血させる事態に。。

撮影終えていざ次、と思いきやルアーのリップ折れてる

このルアーほんとチヌ狙いには最高やったのにもう廃番で売ってないんだよなぁ…

しゃーなしにラパラCD7でテクトロでシーバスを狙うも反応無く、

ゴミが多くてなかなか釣りにならず、またしても気付いたらリップ折れてるし

ゴミを回避するのと早めに沈めて下のレンジを攻めてみようと思って、

バイブレーションのバリッド55にチェンジ。

トゥイッチ＆フォールの繰り返しでレンジを入れつつテクトロしてると、セイゴがヒット

こりゃこのメソッド釣れるんじゃね、と思って最初キビレを釣った方面の護岸にまた帰ってきて、

同じように繰り返していると、また引ったくられ、今度は良型のチヌを確信

今度は良いサイズのマチヌで今日の本命をゲット

このメソッドがハマってるのか、結構アタリがあるもフッキングが難しくてバラしも2回ほどあり、

小さめのマチヌが釣れた後に、

もう一回同じ護岸をレンジ下げて攻めても釣れんじゃね？と思ってやってみると、

今度はフォール中に引ったくり。

この日一番のサイズが最後に釣れてくれました。
この岸壁チニングは、恐らくリアクション的に口を使ってる部分もあるでしょうね。

そうじゃないと、時間が遅くなってからこれだけ40オーバーのチヌはなかなか口を使ってくれませんから。

通常チニングの時合いで良いサイズが喰ってくるのは大体1日没前～21時くらいまでで、

結構時間との戦いみたいな所があったりするんで、

21時以降も良いサイズが釣れるのはありがたいですね。

以前から鉄板バイブなんかでリアクション的に釣れるのは知ってましたが、

この岸壁チニング、なかなか威力があるのが実感できたので、

今回はやりませんでしたが、近くに他の岸壁もあるので、また試しにやってみたいなと思います。

恐らく今の時期はイガイも落ちてしまって、岸壁沿いに居る奴は、

イナッコとかベイトフィッシュも意識しているからハマるのかもしれません。

今回はバリッド５５が良い感じに釣れてくれましたが、

Amazonで売ってる安い鉄板バイブなんかも良さそうなので次回試してみたいですね。

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