2020年03月18日
北風強風小潮でも風裏でチニング、メバリング
3月は季節の変わり目で風向きも冬の北風の日があったと思えば、
南西よりの強風が吹き、西向きの釣り場は殆ど荒れて釣りが難しかったりで、
釣り場選びやプランも一苦労…
そんななか、ようやく週半ばからは気温も上がって本格的に南風が吹いて春の嵐になりそう。
そうなるとより釣り場選びが難しくなる。。
新型コロナウイルスの影響で日常生活もストレスが溜まる昨今、
小潮で北風の強風が吹く日では有りましたが、
冬場北風を背にできるポイントなら何とかなるかなと思って行ってきました。
南西よりの強風が吹き、西向きの釣り場は殆ど荒れて釣りが難しかったりで、
釣り場選びやプランも一苦労…
そんななか、ようやく週半ばからは気温も上がって本格的に南風が吹いて春の嵐になりそう。
そうなるとより釣り場選びが難しくなる。。
新型コロナウイルスの影響で日常生活もストレスが溜まる昨今、
小潮で北風の強風が吹く日では有りましたが、
冬場北風を背にできるポイントなら何とかなるかなと思って行ってきました。
今回は夕マズメから干潮で潮の動きもあまり無いタイミングということで、
メインはチニングに決定、でもメバルも小さいけど釣れるんで後で狙ってみるって感じのプラン。
本来潮位の高い大潮であれば、ノッコミのマチヌがシャローに差してくるのを狙って、
釣りを組み立てられるんですが、この日は到着時沈みテトラも殆ど露出していて、
ほとんど期待できない感じ
釣れたらラッキーっていうくらいの気持ちで、キビレメインで狙うことに。
この日のテーマはリアクションの釣り。
最近河川シーバス釣行の際にやっているバイブレーションのリフト&フォールの、
早い釣りが良い感じにハマって面白いんですが、
最初は定番のベビードラゴン&オカッパリヘッドの組み合わせで、テトラ帯の上を、
いつもよりリフト&フォールを多めにリフトを少し大き目にやってみる。
すると、冬場はこの攻めはなかなかショートバイトが多くて喰い込むまで行かない事が多いんですが、
この日は良い感じに早々にバイト。
リアクションの釣りがハマっているのか、即掛けでフォールのアタリを掛けていくと、バイトも深い
小潮で活性低いかと思われましたが、結構開始時から喰ってきてくれて良い感じ。
恐らくこの日は近くにある工場の明かりがさほど明るくなかったことと、
潮も薄く濁りが入っていたのも良かったのかもしれません。
この2つの条件がかなりチヌへの活性に関係するので
明かりも常時点きっぱなしならそこまで問題にはならないんですけど、
点いたり消えたりする場合は結構影響するので。
ポイントの奥、照明が結構明るい所まで来て、小さいながらも本命のマチヌが釣れましたが、
やはりノッコミ個体は差してきてないみたい。
でも、最後にこの日一番の40クラスが出てくれました。
この日は冬の定番のガルプも持って行ってましたが、
封印してオカッパリヘッド1/16&ベビードラゴン、ダイワのシャコツインのみ使いました。
それでもこれだけ釣れれば充分ですね。
ベビードラゴンが優れてるのはリフト時のバイブレーションの波動が大きいこと。
フォール時のスピードが抑えられて食わせの間が長く取れること。
それに加えて臭いの力ですね。
ダイワからも似たダックフィンバグってのが以前出てましたが、
HPから消えてるんで廃番になったんでしょうか。。
その代わりに前にシャコツインを買ってみたんですが、
こちらもベビードラゴンほどじゃないですが、匂いの効果は有るみたいで、
ベビードラゴンの欲しいカラーが売ってない時とかには代わりに使ってみるには良いかも。
で、ポイントの奥まで来て折り返そうかというところで、
バイブレーションを遠投してリフト&フォールで河川と同様に狙ってみたんですが…
暫く数種類試してやってみましたが反応なし。。
以前照明がかなり明るく大潮干潮の澄潮時に見た時には、沖のオープンな所にも、
結構な数が居るのが見えたんですけどね
やはり一番の問題は水深でしょうか…沖で10mくらいで、手前も3~5mくらい有るので。
それとも単に活性が落ちたのか…この後折り返して帰りながらガルプ入れてもバイト無かったし…
まぁまた今度やってみようとは思ってみますけど。
ポイントの入り口近くまで来て、ここからメバル狙いにチェンジ。
移動しながら海面見てたけど、浮いてれば逃げるのが夜光虫なんかが光って見えるけど、
この日は全くその気配がなかったので、シンキングミノーを5~10秒ほどカウントダウンしてみると、
すぐさまバイト
デカいのキタ~、と思ったけど、30センチくらいのマチヌ
そりゃこんな湾奥港内でデカいメバル居るはずも無いですわな
その後、すぐに常夜灯近くを攻めてみると、小さいながらも連発
15,6センチでもプラグで釣れると楽しい
それにしても、今回はノッコミのマチヌを強引に止めてやりとりできるアブのMHのロッドを使ったけど、
プラグなら全然このサイズのメバルでも釣れますね。。
さすがに1g以下のジグヘッド単体とかは投げるの厳しいけど、
プラッギングオンリーなら通常のチニングロッドで充分ヤレるってのが分かりました。
少しレンジ下の方を最初攻めてましたが、アタらなくなったので、
表層付近をフェイクベイツF50で引いてみると…
まさかの20センチオーバーが2匹連続でヒット
結構際に投げてる感じじゃなく、わりと沖目で喰ってきたので、
沖から入ってきたのかな。
でも、これで終わりじゃなかった…
明暗の境くらいを引いてくると、デカ目の奴が掛かった
たぶん、最初に掛けたくらいのチヌが喰ったんやろなぁ、と思いきや…
なんと港湾自己記録タイ!?の26センチの本命でした
マジか~こんな湾奥港内の水質もあまり良くない小場所のポイントでこのサイズが来るとは…
いつも潮通しの良い沖向きで狙っててもなかなかこのサイズ出ないのに
それにしても、前から思ってることですけど、
廃番のフェイクベイツF50はデカいのが掛かる率が高い気がする。。
余浮力が高いので、板錘を貼ってウェイトアップさせてるけど、
それでもフローティング状態で、引き波出ないくらいのほぼ皮一枚のレンジを引いてる感じですが、
このトップじゃないギリギリの表層くらいのレンジがデカい奴が食ってくるレンジなのかも。
また今度見つけたら買っとこう。
暫く常夜灯周りのポイントでやってて反応薄くなったので、
少し移動してやってみましたが、嘘みたいに釣れない…
なんか沖から洗剤みたいな泡が押し寄せてきたのが原因か
水質さえ良かったら持って帰るんやけどなぁ
帰る前にまた違う方向から常夜灯周辺を沈めて攻めてみると、
またまた20オーバーがヒット
こんなゴミだらけの湾奥港内で20オーバーが釣れるんやなぁ…しかもプラグで
この一匹を最後に納竿しましたが、今回は色々試せて発見がある良い釣行でした。
今回のようなポイントでも良いサイズのメバルが釣れると判ったので、
これまで釣れそうにないなと思ってたような所もタイミング次第でやってみても面白いかも。
硬めのチニングロッドでも、プラッギングだけなら十分メバルに使えると判ったので、
(ラインはPE0.6号にリーダー1.5号でチニングの後にリーダーを変えました)
今回のようにチニング&メバリングの両方のルアーを持って行っとくと片方ダメでも、
同じポイントもしくは少移動してどっちかが狙えたりもしますしね。
PE0.6号でもさほど問題なかったですが、
今後替えのスプールにPEの0.4号位を巻いて用意しとこうかなと思いました。
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メインはチニングに決定、でもメバルも小さいけど釣れるんで後で狙ってみるって感じのプラン。
本来潮位の高い大潮であれば、ノッコミのマチヌがシャローに差してくるのを狙って、
釣りを組み立てられるんですが、この日は到着時沈みテトラも殆ど露出していて、
ほとんど期待できない感じ
釣れたらラッキーっていうくらいの気持ちで、キビレメインで狙うことに。
この日のテーマはリアクションの釣り。
最近河川シーバス釣行の際にやっているバイブレーションのリフト&フォールの、
早い釣りが良い感じにハマって面白いんですが、
最初は定番のベビードラゴン&オカッパリヘッドの組み合わせで、テトラ帯の上を、
いつもよりリフト&フォールを多めにリフトを少し大き目にやってみる。
すると、冬場はこの攻めはなかなかショートバイトが多くて喰い込むまで行かない事が多いんですが、
この日は良い感じに早々にバイト。
リアクションの釣りがハマっているのか、即掛けでフォールのアタリを掛けていくと、バイトも深い
小潮で活性低いかと思われましたが、結構開始時から喰ってきてくれて良い感じ。
恐らくこの日は近くにある工場の明かりがさほど明るくなかったことと、
潮も薄く濁りが入っていたのも良かったのかもしれません。
この2つの条件がかなりチヌへの活性に関係するので
明かりも常時点きっぱなしならそこまで問題にはならないんですけど、
点いたり消えたりする場合は結構影響するので。
ポイントの奥、照明が結構明るい所まで来て、小さいながらも本命のマチヌが釣れましたが、
やはりノッコミ個体は差してきてないみたい。
でも、最後にこの日一番の40クラスが出てくれました。
この日は冬の定番のガルプも持って行ってましたが、
封印してオカッパリヘッド1/16&ベビードラゴン、ダイワのシャコツインのみ使いました。
それでもこれだけ釣れれば充分ですね。
ベビードラゴンが優れてるのはリフト時のバイブレーションの波動が大きいこと。
フォール時のスピードが抑えられて食わせの間が長く取れること。
それに加えて臭いの力ですね。
ダイワからも似たダックフィンバグってのが以前出てましたが、
HPから消えてるんで廃番になったんでしょうか。。
その代わりに前にシャコツインを買ってみたんですが、
こちらもベビードラゴンほどじゃないですが、匂いの効果は有るみたいで、
ベビードラゴンの欲しいカラーが売ってない時とかには代わりに使ってみるには良いかも。
で、ポイントの奥まで来て折り返そうかというところで、
バイブレーションを遠投してリフト&フォールで河川と同様に狙ってみたんですが…
暫く数種類試してやってみましたが反応なし。。
以前照明がかなり明るく大潮干潮の澄潮時に見た時には、沖のオープンな所にも、
結構な数が居るのが見えたんですけどね
やはり一番の問題は水深でしょうか…沖で10mくらいで、手前も3~5mくらい有るので。
それとも単に活性が落ちたのか…この後折り返して帰りながらガルプ入れてもバイト無かったし…
まぁまた今度やってみようとは思ってみますけど。
ポイントの入り口近くまで来て、ここからメバル狙いにチェンジ。
移動しながら海面見てたけど、浮いてれば逃げるのが夜光虫なんかが光って見えるけど、
この日は全くその気配がなかったので、シンキングミノーを5~10秒ほどカウントダウンしてみると、
すぐさまバイト
デカいのキタ~、と思ったけど、30センチくらいのマチヌ
そりゃこんな湾奥港内でデカいメバル居るはずも無いですわな
その後、すぐに常夜灯近くを攻めてみると、小さいながらも連発
15,6センチでもプラグで釣れると楽しい
それにしても、今回はノッコミのマチヌを強引に止めてやりとりできるアブのMHのロッドを使ったけど、
プラグなら全然このサイズのメバルでも釣れますね。。
さすがに1g以下のジグヘッド単体とかは投げるの厳しいけど、
プラッギングオンリーなら通常のチニングロッドで充分ヤレるってのが分かりました。
少しレンジ下の方を最初攻めてましたが、アタらなくなったので、
表層付近をフェイクベイツF50で引いてみると…
まさかの20センチオーバーが2匹連続でヒット
結構際に投げてる感じじゃなく、わりと沖目で喰ってきたので、
沖から入ってきたのかな。
でも、これで終わりじゃなかった…
明暗の境くらいを引いてくると、デカ目の奴が掛かった
たぶん、最初に掛けたくらいのチヌが喰ったんやろなぁ、と思いきや…
なんと港湾自己記録タイ!?の26センチの本命でした
マジか~こんな湾奥港内の水質もあまり良くない小場所のポイントでこのサイズが来るとは…
いつも潮通しの良い沖向きで狙っててもなかなかこのサイズ出ないのに
それにしても、前から思ってることですけど、
廃番のフェイクベイツF50はデカいのが掛かる率が高い気がする。。
余浮力が高いので、板錘を貼ってウェイトアップさせてるけど、
それでもフローティング状態で、引き波出ないくらいのほぼ皮一枚のレンジを引いてる感じですが、
このトップじゃないギリギリの表層くらいのレンジがデカい奴が食ってくるレンジなのかも。
また今度見つけたら買っとこう。
暫く常夜灯周りのポイントでやってて反応薄くなったので、
少し移動してやってみましたが、嘘みたいに釣れない…
なんか沖から洗剤みたいな泡が押し寄せてきたのが原因か
水質さえ良かったら持って帰るんやけどなぁ
帰る前にまた違う方向から常夜灯周辺を沈めて攻めてみると、
またまた20オーバーがヒット
こんなゴミだらけの湾奥港内で20オーバーが釣れるんやなぁ…しかもプラグで
この一匹を最後に納竿しましたが、今回は色々試せて発見がある良い釣行でした。
今回のようなポイントでも良いサイズのメバルが釣れると判ったので、
これまで釣れそうにないなと思ってたような所もタイミング次第でやってみても面白いかも。
硬めのチニングロッドでも、プラッギングだけなら十分メバルに使えると判ったので、
(ラインはPE0.6号にリーダー1.5号でチニングの後にリーダーを変えました)
今回のようにチニング&メバリングの両方のルアーを持って行っとくと片方ダメでも、
同じポイントもしくは少移動してどっちかが狙えたりもしますしね。
PE0.6号でもさほど問題なかったですが、
今後替えのスプールにPEの0.4号位を巻いて用意しとこうかなと思いました。
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Posted by 竹 at 20:00│Comments(0)
│釣行記