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2021年12月01日

青物釣行&コルスナBB、21スフェロスSW購入

前回の釣行からシーバス釣行は一旦休止して、

日曜に久々に青物釣行へ行ってきました。



前回の青物調査ではうまい具合に釣れてくれたんですが、

今回はそんなにうまいこと行きませんでした…

というか、自分が下手こいたせいなんですがねぶーん

到着が6時前と遅くなりましたが、深夜からサビキ釣りしていた常連の釣り人は、

良型のアジをいっぱいキープしてるのを見て、

少なくともベイトは居るってことなんで期待して急いで用意して開始。


で、2投目でいきなりルアーを回収寸前で足元まで追ってきて喰ったのが見えたびっくり!

その一瞬…バチーんとラインブレイクがーん

テトラに擦れたんじゃなく、高切れでしょうね…

サイズ的に前回釣ったメジロくらいの大きさでしたが、

前回フック伸び伸びだったので、少しドラグは緩く設定していたのに、

やはりあの距離だとドラグが青物の瞬発力に対応しきれなかったですね。。

それにしても、ここは足元まで追ってくることがとても多く、

この後リーダーを組み直してフラペンブルーランナーを投げてると、

ハマチサイズが追ってくるも足元で反転して見切ったのが見えたり、

サゴシが追ってくるのも見えましたがヒットに至らずぶーん

すっかり明るくなってくると、漁船団が続々と集まってきてバカでかい網入れ出すしがーん

ぼちぼち厳しいかなという所で、昔買ったアイルマグネット125Fを早巻きジャークしてると、

ガツンっ!とバイト…の瞬間テンションが無くなるサゴシカッターでロストぐすん

激しくジャークしてるとやっぱこうなりますかね…

結局この日はバイト2回ともラインブレイクで悔しい思いをしましたタラ~

朝マズメ以降もしばらくやってみたんですが何も無しsos

6時からの1時間ぐらいだけの為に週一釣行するとなると、

釣りを楽しむっていう点ではちょっとどうかなと思いますね~やっぱこの釣りは。

しょっちゅう通える人なら良いと思うけど…まぁしゃーないですね。


で、この日の経験を元にやはりタックルを見直すことにしました。

PE1.5号に4000番クラスのリールとAR-C906でも足場の良い堤防なら、

メジロサイズであれば問題ないと思うんですが、ここはテトラが10mくらい沖まで入っており、

今回みたいに追っかけてきて足元で喰うか止めるかってパターンが多く、

掛かったらガチでやらないと今回みたいに即ラインブレイクに繋がってしまうので。

この前みたいにある程度沖で喰ってくれたら良いんですけどね…


この釣行の後、前の記事でも書いてた気になってたロッドとリールを購入
青物釣行&コルスナBB、21スフェロスSW購入

釣具屋のセール中でもありラインも合わせても3万くらいでした。
(因みにラインはタナトル8の2号200m

コルトスナイパーBBのこの10F 3本継のMは結構人気みたいですね。

AR-C906同様に3本継は持ち運びに便利ですが、パワー的にはかなりアップしました。

当然重くなりましたけどsos

で、このロッドのインプレなんかは動画含めて色々出てるんで何も書くことないんですが、
(たぶん1万円台ではコルスナBBがコスパ的にも一番人気かと)

個人的に注意点として書いとこうと思うのが、

3本継でバット部分にガイドが付いて無いにも関わらず、継ぎ目の印が無いこと。

どういうことかというと…
青物釣行&コルスナBB、21スフェロスSW購入
右がAR-C906の接続部分ですが、印が打ってあるので合わせやすいんですが、

左のコルトスナイパーBBはそれがありません。

まだバット部にガイドがあればガイドを見て合わせられるんですが、

それが無いとリールを付けてズレてないか見ないといけないことになるけど、

これはやってみると結構大変です汗

ましてや朝マズメ前の暗い時間、急いで準備したいのに、

ズレをチェックするのに時間を割くのはもったいない…

ってことで、自分でマニキュアで印をつけましたぶーん
青物釣行&コルスナBB、21スフェロスSW購入
マスキングテープ使って余計な所に付かないようにして、

前後跨ぐように貼ってバッチリ真っすぐになる所にチョンチョンっと。
(エポキシの上に塗ったので爪で擦れば取れます)

まぁシールとか貼ったりしても良いと思いますけど、

とりあえず何かしら印はあった方が良いんじゃないかと思います。

ティップ側と真ん中はガイドが付いてるんで無くても目視で問題ないですが、

一応ついでにそちら側も軽く印を入れときました。

3本継の場合、バット側よりティップ側の継が使ってるうちに緩んでくることが多い、

ってことも2本継しか使ったことのない人には少し注意点ですね。

その際印があったらズレも判りやすいし。


で、21スフェロスの方なんですが、この価格帯のリールを買うのも久々かもキョロキョロ

本当はストラディックSW辺りが欲しい所でしたが、

現在かなり品薄状態が続いており暫く手に入らないっぽいし、

予算的にもあまり余裕が無かったのでぶーん

それでも、このリール、1万円前半とストラディックSWの半額近い価格ながら、

機能面はパーツ表見比べてみても大差ない作りになってますびっくり!

前作には無かったインフィニティドライブが入ってるってのは大きいですね。

違いとしては、ワンピースベールか否かと、ラインローラー周り。

それとハンドル&ハンドルノブ部のベアリングの有無。

その他のギアやドラグといった所はほぼ同じですね。

あとはXGのギヤ比が無かったり。

シマノのインストラクターである上津原さんの動画は非常に参考になりました。

大阪湾とかで使う分には充分かなと。

ただ…作りに大差ないと言っても、やっぱりそこは安いモデル…

購入してから家で回してるうちに、

リールを上に向けた状態でスプールの下死点でコツっ…というノイズが汗

同じS字カム構造のダイワのファントムJライトを持ってますが、

こちらは上下死点でコツコツ音が鳴りまくりなので、

そのまま使っててもコツコツが酷くなることはあっても治ることは無いと思うので、

まだ未使用だし次の日釣具店に持って行って交換してもらいました。

巻き心地も交換前よりも軽い個体で良かった、と思ったものの、

糸巻き終了した後にまた全く同じ下死点でのコツコツが発生sos

もう諦めてそのまま使うことにしますダウン

恐らく精度の問題を最初グリスで誤魔化して出荷してるんでしょう。

ウォームシャフト構造のリールはシム調整とかウォームシャフトピン削ったりで、

音消したりってのはやったことあるんですけど、

S字カムの場合はどうやったら良いのか分からないんですよね。。

とりあえず一回開けて粘度高めのグリスでも刺してみようかと思案中。

まぁ今のところリール上に向けた状態の時だけで音もさほど大きくはないので、

実釣時には恐らく気にならないかとは思いますけどね。


で、糸巻きの時に気付いた点としては、

やっぱりラインローラーはベアリング入れないとダメですね。

最初グリスが塗ってあることもあり、指でなぞっても全く回りません汗

グリスを拭き取ってドライファストルブを吹いてみたらちょっとマシになりましたけど、

やっぱり回転がぎこちなくて糸巻き形状も何となく綺麗じゃない感じがする。。

ただ、試しに高速リサイクラーのテンションをキツめにしても、

普通にガンガン巻き取れたので、インフィニティドライブの凄さは判りました。

上津原さんの動画でも仰ってますが、

空回しの状態では実際の巻き取りの軽さってのは実感できないんですよね。


ハンドルノブにベアリングは入っていませんが、これはさほど回転は悪くはないので、

すぐに交換が必要じゃないとは思いますが、

一応ラインローラーのと一緒に既に発注はしました。

あと、ハンドルもそうですが、ハンドルノブがゴム製で、

これが結構重い感じがしてちょっと形も巻きにくく感じるので、

これもそのうちゴメクサスみたいな丸形のものに交換しようかなと。

安いモデルなんで、色々いじくったりできて、

気兼ねなく使えるってのが最大の利点かなぶーん

リールの重量が結構重たいので、
(ロッド重量+100g程度のリールが欲しかったけど、
シマノには300g台のSWリール5、6000番が無い)

PENNのリールとか興味あったんですけど、なかなか売ってないし、

コスパ的に考えるとやっぱり21スフェロス以上のものは無いかなという結論に至りました。

体力的に一気に変わって最初は慣れるまでしんどいかも知れませんが、

朝マズメメインで一日中しゃくったりすることも無いんで、大丈夫かな。

ぼちぼちシーズン終了も近づいてきてますが、

何とか次の釣行ではニュータックルに入魂させたいなと思います。




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