2022年06月11日
梅雨前ナマズ&ルアーの修理
またまた更新が滞ってますが、
先週は潮周り的に微妙かな~ってことで、
また鯰開拓釣行の旅に出てました。
時期的に5月は田植え前で産卵の遡上途中でもあり、
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水深も川が堰き止められてなかったりするので、
一番良いタイミングなんですよね。
前日まで他の釣りものと迷いましたが、
今回は前回開拓したポイントでのリベンジも兼ねてナマジングを選択しました。
まぁ釣行の内容はサラッと書いとくだけにしますが、
この日は前回開拓したポイントの前に、明るい時間帯から実績ポイントを様子見して、
予想外に良い結果が得られました。
で、そこから前回開拓したポイント周辺でもキャッチ出来て、
いよいよ本命ポイントへ入ったのは既に22時過ぎて遅くなってました。。
ただ、週末ということもあり、前回のスレた出方からして、
叩かれてるかもかなぁとは思いましたが、
上流の堰下へ到着すると先行者…しかも女の子一人
あんな如何にも不良が溜まりそうな所のすぐ近く暗い中で…
天然の釣りガール、しかも単独で夜釣りは初めて見かけたので驚きでしたが、
まぁそれだけメジャーなポイントってことなんでしょうね
で、叩かれてなさそうな下流でやることにしましたが、
この日は丁度田植えの代掻きが大量に入って激濁り&増水で、まぁ釣りにならず
それでも数バイトあったんですけど、やっぱりやる気のない出方で、
一回本気食いで掛かったんですけどバラシ
で、このポイントを諦めてまた他のポイントを開拓しましたが、
やっぱり代掻きが入ってなくて、人に叩かれてない所は反応が良く、
ここまでで5キャッチ出来てましたが、
何となく帰りに1か所だけ確認したいなと最後に寄ったところでまさかの連発
ここでも5キャッチでシーズン1回あるかどうかのツ抜け釣果でした。
今回の釣行でもやっぱり強かったのが大どんぐりマウス
(個人的に色々な状況を総合的に見て最強ルアーだと思ってる)
最初に買ったのは酷使しすぎて羽根が割れちゃって自作したものに交換しましたが、
今回気付いた時には付け根のヒートンから金具ごと無くなってたので、またこれも自作
ホームセンターに売ってるアルミ板を切って、
正常な羽根の大きさに切って形を整え、ペンチを使って押し当てて曲げてやります。
0.5㎜は薄いので1㎜の方が良いと思うんですが、
1㎜だとなかなか押し当てて曲げてやるのは難しいかも。。
で、0.5㎜だと薄いので2枚エポキシ接着剤で貼り合わせ。
甲高い金属音が少し低くなっちゃいますが、まぁこれもアリかと。
ここまではこれまでもやってましたが、今回は付け根の金具ごと無くなっちゃったのが痛い
本物はステンレスで硬い素材なんですけど、これも同じアルミ板から切って穴開けて加工しました。
柔らかいのでどれだけ耐久性あるか分かりませんが…
それと、このアルミ板はジッターバグのカップも作れます。
正常なカップを押し当ててマジックで型を書いて切り取り、
押し当ててペンチでうまく曲げてやるのにちょっと職人的なテクニックが要りますが
先の太いのと細いの両方使って、真ん中は絞るように曲げるのが難しいですけど。
本物のカップも同じ0.5㎜なのでペンチで一気にやっちゃうと、
正常な方のカップが曲がっちゃうので、
そこは慎重にやらないとダメですけどね。
実際以前適当にカップを曲げて作ってみた奴はまともに泳がなかったんですけど、
今回は正常なカップに慎重に押し当ててRをうまく付けてやることでちゃんと泳いでくれました。
今思いつきましたが、カップ形状変わってもちゃんと泳ぐなら、
でんぐりガエルのぶ厚いカップに押し当てて型を取ってやれば簡単かも
バグカップはそれだけでも売ってますけど、
結構高かったり、穴の位置が違ったりうまく泳ぐかどうかも分からないので、
安いアルミ板で自分で加工してやった方が自由度があって良いと思います。
実は以前ジョイントジッターバグをジャッカルの髭ダンサーの別売りカップを使って、
修理してみたんですが、レスポンスが悪くて、
流れの速いダウン側専用ルアーになっちゃってました
(ヒートンに交換して接着剤も多く付けてるので、
フロントが重くなっちゃったせいもあるかと思いますが)
まぁこれはこれで他のルアーが引けないダウン側の速い流れで引けるんで、
使い道はあるんですけどね。
あと、先に挙げたサードパーティのバグカップはオリジナル同様アイの部分が、
柔らかいアルミに金具引っ掛けるタイプだから、
いまいち耐久性があんまりないと思うんですよね。
ぶち抜きとかやってると、アイ周辺にかなり負荷が掛かると思うし。
自分はオリジナルのジッターバグもこの部分をヒートンに交換しています。
今回はソルトルアーメインのブログで誰が読むねんwって内容でしたが…
そういや、久々にベイトリールを買ったんですけど、
長くなるので別の記事に分けて書こうと思います。
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Posted by 竹 at 23:15│Comments(0)
│釣行記