徒然なる釣りの日々

珍しく今日は早朝から以前ターポンを釣った近場の寂れた漁港を覗いてきました。

画像は以前釣った60センチくらいの奴です。
10回当たって１回取れるかどうかって言うくらい難しい魚です。
引きも結構強く、最初の引きに耐えた後はジャンプに気を付けなければなりません。
はっきり言って喰ってきた魚がターポンだと判らなければ、ほとんど取れないような気がします。
口周辺には針が掛かる所がほとんど無いんです


で、現場に着くと予想以上に風が強く波も立っていて釣り辛い状況でした。
ベイトが入って来ていないようで当たりもなし…。
そんななか、日が昇ってきた位にヒット！ちょっと引いた後、軽くなってこっちに向かってくる引き…
予想していましたが、上がってきたのは太刀魚でした

 
そのあと、一回ショートバイトがあったのみで後が続きませんでした。
まだシーズン的にこの場所は少し早いのでしょうね、群れが入ると入れ喰うんですが。

明るくなってくると、常連のサビキ釣り師の方々が続々とやってきました。
何か釣れたね～？と訊かれ、太刀魚釣れましたよ～と言うとちょっと驚いた様子でした。
釣れたら差し上げますね、と言ったのですがその後は当たりなし

サビキ釣り師の方々はグルクマが爆釣で、仕掛けを投げてものの10秒もしないうちに
続々と釣り上げていました。
以前メタルジグでグルクマも釣ったことがあったのですが、
今日は持っていなかったので投げませんでした。
本土のようなアジングみたいに極小ワームとか投げれば釣れるかもしれないですね。
ただ飛距離の問題がありますけど。


それから日没前後の短時間自宅近くのG1Mへ今シーズン初のエギングへ行きました。
堤防には結構墨跡が付いています。
このポイントは本格的に北風が吹き始めると、向かい風で釣りにならないのですが、
秋限定で結構小さい烏賊は釣れるんですよね。
ただ今日は北西の風が強く厳しい状況でした。
日没前後は喰い気が立って割りと簡単に釣れるんですが…。

日が暮れてそろそろ帰ろうかなと思った時に、着底していたエギをしゃくったところ、
ロッドに重みが！でも烏賊じゃありません…、あ～根掛かっちゃったよ
と思って外そうとしましたが外れず。
諦めて強く引くとちょっとづつ寄ってきます。
ん～？バカデカいナマコ引っ掛けたかな、気持ち悪～と思いつつ寄せていると
根に潜る感触がっ！何とか少しずつ手前まで寄せてきたのですが、
また根に入って出てきません。
しゃくったり緩めたりしていると、急に軽くなって根にラインが擦れたのかPEから切れてしまいました
恐らく底モノ系のミーバイか、ウツボか何かでしょうね。
正体だけでも知りたかったです

それからノットを組む気力もなく帰って来ました。
でもやっと沖縄も涼しくなってきて、釣りもしやすい感じになってきましたね～。