徒然なる釣りの日々

何とか粘って満潮前に乗りました。



1290g

やっぱここはこれくらいのサイズ止まりですね
とにかく釣れてくれたのはホッとしましたが、前よりは確実に釣るのは難しくなってる感じはします。


今回のエギはキーストンのエギシャープV0 3.8号
現在市販されているエギの中で最も沈下速度が遅いエギだと思われます。
正直沖縄とかリーフのあるところ以外は使えないだろうと思いますが…。
でも、こういったエギを作ってくれたメーカーには感謝したいですね。


このエギはもう少しカンナをデカくしてくれたらいいんですけど、そうするとバランス崩れちゃうんでしょうね。
僕が作ってるエギで使用しているカンナの3分の1くらいなんで、正直頼りないです。
当たりが殆ど取れなかったってのもありますが、変な所にフッキングしてるし
メーカー的にはカンナに拘ってるらしいですが…。


メーカー不詳のアワビのテープをちょこっと貼ってましたが、
ちゃんとそこかじってくれりゃいいのに…、腹側かじられて穴開いちゃいました。
ウレタン製とか木はかじられると結構穴開くんで気～使います。


今回はこれを釣った後、水面に結構墨漂ってるもんだな～と見ていたら、
移動していて、つがいの烏賊だという事が判って、急いで狙ったんですが喰わせられず…。
今まで暗かったり波で判らなかったんですが、
やっぱこれくらいのサイズにはちゃんとオス付いてるみたいですね。
やっぱメスが釣れたら写真撮ったりとかの作業は後回しにして、
すぐに周辺狙った方がいいですね。


とにかくこれからのエギングはストイックさがさらに増してきますね。
でもここで止めたら来シーズンまでデカイカはゲットできないんですよね。
釣れるかどうかは本当に回遊してくると強く信じられるポイントで、
粘りや折れない精神力が一番大事かも知れません。
データも大事ですが、なんせ回遊数が減ってくるので、
なかなか思ったタイミングで釣るのも難しくなってきてます。


釣れないのが当たり前で、エギも無くして財布にも痛いっていう、
正直あんまり楽しい釣りじゃ無いと思うので、
みんな頑張れ！とは誰に対しても言えませんが、
本当にデカイのが釣りたいなら、これからどれだけ根性見せれるか、なんでしょうね。


僕は一応今月一杯、釣れ続くならば4月入っても投げてはみるつもりです。
去年はもうこの時期はエギング止めちゃってたので、いつまで釣れるか確かめたいと思います。


それでは夜も遅いので、この辺で。