2009年07月13日
ショアからタマンを釣ること
みなさんこんにちは。
土日両日釣りに行ってきましたが、
昨日は疲労困憊のためパソコンに触れませんでした。
まずは土曜日。
こんな感じのプライベートビーチ的なリーフに立ち込んで釣りしてきましたが、
坊主で終了
とにかく暑くて太陽にやられました。
ここも行ってみると魚の着きそうな感じの場所が無かったです。
海はほんと綺麗で泳ぎたくなる感じなんですけどね。
木陰で休憩...。
釣れそうな気配が無いので、干潮で終了しました。
ライトタックルならマトフエとかが釣れそうな藻場が広がっていました。
続いて日曜日。
土曜帰るとマイコ~さんから手漕ぎ釣りのお誘いを頂き、
行ってきました。
しかし、殆ど寝れず前日の疲れが残ったままの釣行になりました
前日も寝てないので、気力と栄養ドリンクなどで何とか頑張ろうと思いましたが、
1箇所目のポイントでは波があり、船酔いでダウン
ボートっていうことを完全に忘れてました...。
でも、あれほど岸からやって釣れなかったタマンが、2投目くらいの適当なキャストで...
いきなりヒット
サイズは30センチくらいの小物でしたが。
その後は船酔いと、持って行ったタックルがヘビーすぎて、
ルアーのコントロールができないのもあって、当たりあるものの乗らなかったり...。
マイコ~さんは釣り方の要領をよく解ってて、的確なアクションで小さいながらもヒット連発。
でも止めきれずにラインブレイクもありました
ほんと...ちょっと沖に出るだけでこれほどまで違うものなんですね。
2箇所ともにボートで初めて行く場所なのに...。
2箇所目に行く前に酔い止めを買って飲んで、
酔いは次第に止まったんですが、やはりヘビータックルを操れず太陽も高くなり、
体力の限界を感じて納竿となりました。
危うく死ぬところでしたね
おまけに自分はケツの肉が人より付いていないので、
ケツと腰が痛くてアザできてました...。
2箇所目のポイント
ほんと最高に綺麗でどこまでも泳ぎたくなる海です。
マイコ~さんはいきなりヒットしましたが、ラインブレイク...。
その後また当たって、何とか切れるなよ~と応援し、必死にやりとりしてタマンゲット。
いや~ほんと綺麗ですね、この魚感動的です。
帰って計るまで60クラスかなと思ったけど、
50センチくらいでした。
僕も揃ってゲットといきたかったんですが、今回は体調不良とタックル選定の失敗が響きました。
僕は大物が掛かっても獲れるようにと、マグロ、ライトGTロッドを持っていったんですが、
スタンディングでキャストできるようなボートじゃないとキャストもろくにできなかったです
釣れなくても人と釣りできるだけで楽しかったですが。
でも今回はほんと色々勉強になりました。
それと共に、いかにショアからタマンを釣ることが難しいか、ということも実感しました。
ここからは僕の個人的な考えですが...。
立ち込みの最大の弱点は、「干潮前後の釣りになる」と言う事ですね。
インリーフで立ち込める水深はせいぜい1mちょっとくらいで、
そこからキャストして届く水深は駆け上がりやブレイクが絡まなければ、
2mちょっとが限界で、正直岸近くのインリーフには、
立ち込みできるタイミングにはほとんどタマンは居ませんね
でも、ボートでちょっと進んで水深3m~5mくらいになっただけで魚が居るんですよね...。
タマンも烏賊と同じで、上げ潮で比較的深場から浅場に回遊し、
下げ潮と日が高くなり水深が浅くなってくると、深場へとどんどん移動していくようです。
今回も2箇所目も最初当たりがありましたが、その後全く当たらなくなりました。
水深が浅くなると共に魚も深場へと落ちていったのでしょう。
そう考えると、大潮のように大きく潮が動くときより、
あまり潮が動かない方が、魚も大きく移動せず狙いやすいんじゃないかと思います。
インリーフ狙いで釣るとすれば、午前中の満潮~下げ5分くらいまでが可能性が高そうですが、
その潮で立ち込めて岸からそこそこ距離があり、
キャストして届く範囲に砂地と岩が同居して魚が着きそうなポイントは...正直かなり限られていそうです。
というか、ほとんどないような気もします...。
この前切られた魚も下げ5分くらいで胸近くまでつま先立ちで立ち込み(ライフベストで浮く寸前)
岩の上に乗って追い風に乗せて大遠投して、やっとヒットっていう感じでしたしね...。
美味い具合に駆け上がりやブレイクが絡んで、
その先に魚の着きそうな障害物があれば良いんですけどね。
本当に難しい釣りです。釣れなくて当たり前と言ったほうがいいかも知れません
でも、ここまで自分の中で解ってきたので、とにかくポイントを探すしかないですね。
あとは、やはりインリーフから落ちた先のリーフエッジからの釣りですが、
立ち込める干潮前後の時間帯に探れる範囲は本当に狭いです。
ポイントを本当に的確に知っていないと、難しいでしょうね。
やりとりももっと厳しくなるでしょうし...。
ボートに乗ればさほど苦労せず釣れるのに、
ショアからだと釣れなくて当たり前の釣りを今後も続けるべきなのか...。
正直釣りとしてどうなのかと考えさせられる面もありますが、
やはりあの美しく暴力的な引きを見せるこの魚を、
これからも目標にして頑張ります。
でも、ライトタックルもやっぱ楽しいですね。
タマンばっかり追いかけてると心も折れるので、
もっと釣りを楽しんでいきたいと思います。
土日両日釣りに行ってきましたが、
昨日は疲労困憊のためパソコンに触れませんでした。
まずは土曜日。
こんな感じのプライベートビーチ的なリーフに立ち込んで釣りしてきましたが、
坊主で終了
とにかく暑くて太陽にやられました。
ここも行ってみると魚の着きそうな感じの場所が無かったです。
海はほんと綺麗で泳ぎたくなる感じなんですけどね。
木陰で休憩...。
釣れそうな気配が無いので、干潮で終了しました。
ライトタックルならマトフエとかが釣れそうな藻場が広がっていました。
続いて日曜日。
土曜帰るとマイコ~さんから手漕ぎ釣りのお誘いを頂き、
行ってきました。
しかし、殆ど寝れず前日の疲れが残ったままの釣行になりました
前日も寝てないので、気力と栄養ドリンクなどで何とか頑張ろうと思いましたが、
1箇所目のポイントでは波があり、船酔いでダウン
ボートっていうことを完全に忘れてました...。
でも、あれほど岸からやって釣れなかったタマンが、2投目くらいの適当なキャストで...
いきなりヒット
サイズは30センチくらいの小物でしたが。
その後は船酔いと、持って行ったタックルがヘビーすぎて、
ルアーのコントロールができないのもあって、当たりあるものの乗らなかったり...。
マイコ~さんは釣り方の要領をよく解ってて、的確なアクションで小さいながらもヒット連発。
でも止めきれずにラインブレイクもありました
ほんと...ちょっと沖に出るだけでこれほどまで違うものなんですね。
2箇所ともにボートで初めて行く場所なのに...。
2箇所目に行く前に酔い止めを買って飲んで、
酔いは次第に止まったんですが、やはりヘビータックルを操れず太陽も高くなり、
体力の限界を感じて納竿となりました。
危うく死ぬところでしたね
おまけに自分はケツの肉が人より付いていないので、
ケツと腰が痛くてアザできてました...。
2箇所目のポイント
ほんと最高に綺麗でどこまでも泳ぎたくなる海です。
マイコ~さんはいきなりヒットしましたが、ラインブレイク...。
その後また当たって、何とか切れるなよ~と応援し、必死にやりとりしてタマンゲット。
いや~ほんと綺麗ですね、この魚感動的です。
帰って計るまで60クラスかなと思ったけど、
50センチくらいでした。
僕も揃ってゲットといきたかったんですが、今回は体調不良とタックル選定の失敗が響きました。
僕は大物が掛かっても獲れるようにと、マグロ、ライトGTロッドを持っていったんですが、
スタンディングでキャストできるようなボートじゃないとキャストもろくにできなかったです
釣れなくても人と釣りできるだけで楽しかったですが。
でも今回はほんと色々勉強になりました。
それと共に、いかにショアからタマンを釣ることが難しいか、ということも実感しました。
ここからは僕の個人的な考えですが...。
立ち込みの最大の弱点は、「干潮前後の釣りになる」と言う事ですね。
インリーフで立ち込める水深はせいぜい1mちょっとくらいで、
そこからキャストして届く水深は駆け上がりやブレイクが絡まなければ、
2mちょっとが限界で、正直岸近くのインリーフには、
立ち込みできるタイミングにはほとんどタマンは居ませんね
でも、ボートでちょっと進んで水深3m~5mくらいになっただけで魚が居るんですよね...。
タマンも烏賊と同じで、上げ潮で比較的深場から浅場に回遊し、
下げ潮と日が高くなり水深が浅くなってくると、深場へとどんどん移動していくようです。
今回も2箇所目も最初当たりがありましたが、その後全く当たらなくなりました。
水深が浅くなると共に魚も深場へと落ちていったのでしょう。
そう考えると、大潮のように大きく潮が動くときより、
あまり潮が動かない方が、魚も大きく移動せず狙いやすいんじゃないかと思います。
インリーフ狙いで釣るとすれば、午前中の満潮~下げ5分くらいまでが可能性が高そうですが、
その潮で立ち込めて岸からそこそこ距離があり、
キャストして届く範囲に砂地と岩が同居して魚が着きそうなポイントは...正直かなり限られていそうです。
というか、ほとんどないような気もします...。
この前切られた魚も下げ5分くらいで胸近くまでつま先立ちで立ち込み(ライフベストで浮く寸前)
岩の上に乗って追い風に乗せて大遠投して、やっとヒットっていう感じでしたしね...。
美味い具合に駆け上がりやブレイクが絡んで、
その先に魚の着きそうな障害物があれば良いんですけどね。
本当に難しい釣りです。釣れなくて当たり前と言ったほうがいいかも知れません
でも、ここまで自分の中で解ってきたので、とにかくポイントを探すしかないですね。
あとは、やはりインリーフから落ちた先のリーフエッジからの釣りですが、
立ち込める干潮前後の時間帯に探れる範囲は本当に狭いです。
ポイントを本当に的確に知っていないと、難しいでしょうね。
やりとりももっと厳しくなるでしょうし...。
ボートに乗ればさほど苦労せず釣れるのに、
ショアからだと釣れなくて当たり前の釣りを今後も続けるべきなのか...。
正直釣りとしてどうなのかと考えさせられる面もありますが、
やはりあの美しく暴力的な引きを見せるこの魚を、
これからも目標にして頑張ります。
でも、ライトタックルもやっぱ楽しいですね。
タマンばっかり追いかけてると心も折れるので、
もっと釣りを楽しんでいきたいと思います。
Posted by 竹 at 15:22│Comments(11)
│釣行記
この記事へのコメント
ガーラは回遊待ちのタイミングでGETできるけど
タマンは投げ倒して付き場を探さんとイケンから難儀ですよね!
その点、ボートで流しながらの釣りは1キャスト毎に違う根周りを
叩けるから確立は一気に上がります!
ちなみに、私が良く行くヤンバルのポイントは何でココにタマンが
居るんだろうと不思議なくらい、根も何もありません!有るのは
延々と続く死んだ珊瑚の欠片だけ・・・
タマンは投げ倒して付き場を探さんとイケンから難儀ですよね!
その点、ボートで流しながらの釣りは1キャスト毎に違う根周りを
叩けるから確立は一気に上がります!
ちなみに、私が良く行くヤンバルのポイントは何でココにタマンが
居るんだろうと不思議なくらい、根も何もありません!有るのは
延々と続く死んだ珊瑚の欠片だけ・・・
Posted by てれぴあ at 2009年07月13日 15:59
さすがな分析力ですね!
でも、諦めずショアタマン道を突き進みましょうよ!
絶対釣れる日が来ますよ^^
でも、諦めずショアタマン道を突き進みましょうよ!
絶対釣れる日が来ますよ^^
Posted by SHO at 2009年07月13日 16:02
僕は先程ショアタマンをGET出来る武器を手に入れました(ウフフ)
後は・・・
ポイントにタマンがいるだけです・・・笑
後は・・・
ポイントにタマンがいるだけです・・・笑
Posted by ポーキーズ at 2009年07月13日 19:12
昨日でショアタマンの確率はアップしたのでは?
狙い目絞ってランガンが効率良いかな?
狙い目絞ってランガンが効率良いかな?
Posted by マイコ~ at 2009年07月13日 20:02
ちょっと水深があるとこに行くと、タマン結構な数いるみたいですね~。
初タマンおめでとうございます^^
初タマンおめでとうございます^^
Posted by ta-ke at 2009年07月13日 21:12
こんばんは!
タマン狙いも勉強になりますねー。本格的に狙ったことがないタマンですが、竹さんの記事を参考にして狙えたら・・・と思ってますよ。
自分の今回のNEWポイントはタマンはどうか?にしても良さそうなんですよね~。竹さんの情報を参考に攻めて見ますね。
タマン狙いも勉強になりますねー。本格的に狙ったことがないタマンですが、竹さんの記事を参考にして狙えたら・・・と思ってますよ。
自分の今回のNEWポイントはタマンはどうか?にしても良さそうなんですよね~。竹さんの情報を参考に攻めて見ますね。
Posted by カンナ at 2009年07月13日 23:19
<てれぴあさん
ボートは凄いです(笑)
やはり本来タマンはボートから狙うものなんでしょうね。
やんばるポイント興味深いですね。
やっぱ何か理由があるんでしょうけど...、
ほんと何考えてるんだか難しい魚です。
それだけに狙い通りに釣れれば嬉しさも半端無いだろうな~と思って、
今後も狙います!
<SHOさん
ボートに乗ったら立ち込みって一体何なん!?と思いましたが...。
でも攻略できる日はそう遠くないと信じてまた頑張ります!
良い攻略方が見つかったら教えてください。
僕もこれという方法が見つかれば、みなさんと情報共有していきたいです。
<ポーキーズさん
気になる発言ですね~。
今回やって居れば釣れる(喰ってくる)魚だというのは思いました。
一番しんどいのはポイントでしょうね~。
潮のタイミングも立ち込みだとかなりシビアな気がします。
<マイコ~さん
ボートやって改めて違う角度から見れたことで、凄くためになりました。
確立上がりましたよ~、2箇所目のポイントもタイミングさえ合えばいけそうでしたしね。
<ta-keさん
そうなんですよ、岸から届かなくなったとたん結構魚居るんです(汗)
釣り人をあざ笑うかのごとく...。
ありがとうございます、岸からも釣れるようにまた頑張ります!
<カンナさん
インリーフは水深がある程度無いと駄目だと思うので、
立ち込み恐怖症のカンナさんは大丈夫かな(笑)
でも、早朝なら意外と岸近くにも居る可能性はあると思います。
「砂地に岩」な場所が好きみたいですよ。
池間島方面、下地島、前浜の海岸~来間とか半端ない数居るでしょうね。
でも人の少なさや生きた珊瑚も半端ないですし、
アウトからの方が確率高いかも知れないですね~。
ちゃんと狙ったらバンバン釣れるかもしれないですよ(笑)
ボートは凄いです(笑)
やはり本来タマンはボートから狙うものなんでしょうね。
やんばるポイント興味深いですね。
やっぱ何か理由があるんでしょうけど...、
ほんと何考えてるんだか難しい魚です。
それだけに狙い通りに釣れれば嬉しさも半端無いだろうな~と思って、
今後も狙います!
<SHOさん
ボートに乗ったら立ち込みって一体何なん!?と思いましたが...。
でも攻略できる日はそう遠くないと信じてまた頑張ります!
良い攻略方が見つかったら教えてください。
僕もこれという方法が見つかれば、みなさんと情報共有していきたいです。
<ポーキーズさん
気になる発言ですね~。
今回やって居れば釣れる(喰ってくる)魚だというのは思いました。
一番しんどいのはポイントでしょうね~。
潮のタイミングも立ち込みだとかなりシビアな気がします。
<マイコ~さん
ボートやって改めて違う角度から見れたことで、凄くためになりました。
確立上がりましたよ~、2箇所目のポイントもタイミングさえ合えばいけそうでしたしね。
<ta-keさん
そうなんですよ、岸から届かなくなったとたん結構魚居るんです(汗)
釣り人をあざ笑うかのごとく...。
ありがとうございます、岸からも釣れるようにまた頑張ります!
<カンナさん
インリーフは水深がある程度無いと駄目だと思うので、
立ち込み恐怖症のカンナさんは大丈夫かな(笑)
でも、早朝なら意外と岸近くにも居る可能性はあると思います。
「砂地に岩」な場所が好きみたいですよ。
池間島方面、下地島、前浜の海岸~来間とか半端ない数居るでしょうね。
でも人の少なさや生きた珊瑚も半端ないですし、
アウトからの方が確率高いかも知れないですね~。
ちゃんと狙ったらバンバン釣れるかもしれないですよ(笑)
Posted by 竹 at 2009年07月14日 08:49
フフフ・・・ 立ち込むのはヒザ上までですよ?
なので時間と潮でなんとか・・・・
たしかに来間大橋の下や早朝の下地島で大量のタマンの群を見てますからねぇ。あ、最近池間のリーフで見かけたのもタマンでした。
ヤバイ・・・イケソウナ気がしてきました。
なので時間と潮でなんとか・・・・
たしかに来間大橋の下や早朝の下地島で大量のタマンの群を見てますからねぇ。あ、最近池間のリーフで見かけたのもタマンでした。
ヤバイ・・・イケソウナ気がしてきました。
Posted by カンナ at 2009年07月14日 22:38
<カンナさん
ぜひ狙ってみてください。
意外とあっさり釣れるかも...。
楽しみにしてますよ~。
ぜひ狙ってみてください。
意外とあっさり釣れるかも...。
楽しみにしてますよ~。
Posted by 竹 at 2009年07月15日 01:45
奇麗な
色です
いつみても・・❤
すみません
1人事です
ペコリ
色です
いつみても・・❤
すみません
1人事です
ペコリ
Posted by かつ吉 at 2009年07月15日 22:22
<かつ吉さん
僕も美しさに感動しました。
夜釣りじゃ光の関係で美しさがいまいち伝わらないような絵になりがちですよね。死ぬと色が薄くなる?ような気もしますし。
なんとか昼のルアー釣りで攻略したいと思います。
僕も美しさに感動しました。
夜釣りじゃ光の関係で美しさがいまいち伝わらないような絵になりがちですよね。死ぬと色が薄くなる?ような気もしますし。
なんとか昼のルアー釣りで攻略したいと思います。
Posted by 竹 at 2009年07月16日 13:21