2012年08月08日
新規ポイントでチニング快調
日曜久々にチヌ狙いの釣行へ繰り出してきました。
今回は去年良かったとこを捨てて新しいポイントを開拓する目的で。
まずは最初に自分とはあんまり相性良くない浜寺運河へ
と言っても一般的にメジャーなとこは西側にあたるエリアですが、
今回は恐らくあまり人が入ってないであろう東側へ。
ここは岸沿いに敷石が敷かれていて、満潮で水深1m~1.5mくらいになるので、
良い時間帯には餌を喰いに上がってくるだろうと思ってやってみたんですけど…。
今回は去年良かったとこを捨てて新しいポイントを開拓する目的で。
まずは最初に自分とはあんまり相性良くない浜寺運河へ
と言っても一般的にメジャーなとこは西側にあたるエリアですが、
今回は恐らくあまり人が入ってないであろう東側へ。
ここは岸沿いに敷石が敷かれていて、満潮で水深1m~1.5mくらいになるので、
良い時間帯には餌を喰いに上がってくるだろうと思ってやってみたんですけど…。
予想に反して、全然反応なし
おまけにガキどもがそこら中で花火をやりだして騒ぐので釣りにならず撤収
釣り人少ないだろうと思ってたものの、甘く見てましたね。。
で、そこから一気にエリアを変えて、もう一箇所、目星をつけていたポイントへ。
ここも岸際に延々と敷石が入っているエリア。
去年の秋に良いサイズのキビレをシーバス狙いで釣った事があるので期待してました。
開始早々にチビレ特有のコツコツという当たりがあって、
こりゃ居るなと思いつつも小さいのだけかな~と思ってると食い込んでとりあえず一匹。
徐々に岸を平行に移動しながら投げてると、チビレと違う押さえ込むような当たり。
しっかり合わせても根掛かり?最初動かんなと思ったけどその後魚信が来てええサイズを確信。
ゴンゴン首振るこの引きが醍醐味ですね。
43てとこでしょうか、今期では一番のサイズ。
このあと同じような展開で潮止まりまでコンスタントに当たり続けました。
40オーバーも一枚追加。
潮が下げに動き始めると..
マチヌも来ました。
やっぱキビレよりこっちの方が嬉しい
そのあと一気に持っていく当たりでドラグが勢いよく出たんですが、恐らくええサイズのシーバス。
フックが掛かってなかったんでしょうね。
同じとこに投げてみると今度は
大幅にサイズ小さくなりました。。
チヌ狙いで初めてシーバス釣ったように思います。
このポイント周辺では恐らくサヨリ?がいっぱい湧いてたのに、
それらを食わずにどうしてこんな小さいワームを喰ってくるのか…。
ベイトを襲い出したらすぐにルアーに切り替える準備はしてたんですけどね。
これのあとは時合いが終わった模様で、当たりはあるもののコマイめのを2枚追加
チヌはほんと時合い分かり易いですね。
チビレが突付く当たりしかなくなったら、終わりってすぐに判断できます。
逆にやっぱ良いサイズは必ずといって良いくらい良い時合いに集中して喰ってきますもんね。
今回は今までの貧果のうっぷんを晴らす釣果でポイント開拓も成功したということもありますが、
もっと大きい点は前回の記事に書いていたオフセットジグヘッドの有効性を身をもって知ったこと。
今回の釣果は全て1個のジグヘッドで釣りました。
通常ならフックポイントが鈍って交換しなければならないところ、1個で乗り切れたというのは驚き。
しかもまだ次回以降も使えそうな感じです。
懸案だったフックの延びも一切無く、根掛かりも皆無。
何故今まで使わなかったのか…と思うくらい優れていました。
で、実際使ったのは前回の記事で書いていた
オーナー針 オカッパリヘッド JH-38
フックサイズ4番がチニングで使うワームのサイズに丁度良く、
とにかく根掛からない、バレない、針先の耐久性、最高でした。
今まで、色んなチニングの商品やサイトなど見てきましたが、
根掛かりを考慮してこのようなジグヘッドで釣っているという人をほとんど見た事が無かったんですが、
ボンボンが使えないようなガレ場やリップラップでの軽量ジグヘッドメインの釣り場なら、
間違いなく大きな武器になると確信しました。
自分もそうだったんですが、この形状だとフッキングに難があると思ってる人が多いんでしょうね。
イメージってほんとに恐ろしい
でも使ってみて、まったく問題ないことが分かりました。
あまりに小さいのはボンボンでやってても掛からないし食い込まないので一緒かと。
逆に小さすぎるのを避けて釣ることで良型の確立も上がるんじゃないでしょうか。
ワームのズレを防ぐシリコンゴムなどをセットすると、ワームの耐久も上がります。
そして、フッキングしてからのやりとりはほぼバレる心配がなく落ち着いてやり取りできます。
それもそのはず、釣り上げてからフックも外し辛いくらいホールド力があるので。
港湾でよくある敷石エリア、特に潮の干満で露出するようなところは、
高確率でチヌがカニを食いに来るので、こういったエリアを攻略するのにはもってこいだと思います。
今回は16分の1を使いましたが、やや水深あるところなら12分の1でもいけるかも。
次回マチヌ狙いと一緒に試してみたいと思います。
Posted by 竹 at 01:14│Comments(0)
│釣行記