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2014年03月20日

開幕の兆し

季節の変わり目…

暖かくなってきたのはいいんですが、

防寒着を着るかどうか迷うくらいが一番厄介ですね。

ランガンしてると暑くなるし…なかなか調整できなくて、

汗かいて風邪引くってのが最悪のパターン眠っzzz

昨日も暑くて大変でしたけど、防寒着もようやく終わりかなって感じですね。

連休中は行けそうにないので、なんとか行ってきました。










今回は雨が降る前日ということですが、

だいたい低気圧が近づいてる前って南風が多いんですけど、

この日は北風。

潮的にはメバル狙いが良さそうだったんですが、チヌ狙いでも期待できるので、

何となく気は乗らないものの、いつもの釣り場へ。



19時過ぎから開始。

最初はライトワインドで探っていましたが、アタらず。

やはりテトラ帯なんかだと、フック剥き出しのリグは際どい所を探れないからなぁ汗


そうこうしてると、19時半くらいから、何やらピチャっいう音や波紋が…

海面は北東風で波立っていますが、時折バシャっと。。


こりゃ、シーバスのボイル音か、と思いましたが、ベイトの気配は無く、

この暖かさだったので、もしかしたらと思って、ワンダー70スリムを投げてみると、

ツンってバイト…こりゃ~間違いないですね。


バチ抜けのはしりですね。

時期的にはだいぶ早いんですけど、去年ほぼバチ抜けが起こらなかったエリアなので、

今年は早くから開幕するのかも。

先々週あたりにはアフターが入ってきてたし、そのままそこそこ魚は残ってそうやし。


しかし、1年ぶりのこの感覚…最初は早合わせしてしまって乗らん汗

この時期はアタっても巻き続けて重みが乗ってから合わせた方が、しっかりフッキングするのに、

反射的に合わせてしまうダウン


それでもなんとか

開幕の兆し 開幕の兆し

8時半くらいまで狙って、2本だけ。。

一番よさげな60クラスの手応えのヤツをライジングミノーで掛けましたが、足元でバラシガ-ン

まぁボイルは注意して見てないと気付かないくらい少なかったし、

バチ自体は目視で確認できなかったので、これからに期待したいと思います。


それから、ようやくチヌ狙いにシフト。

もうノッコミのチャンスタイムに入っているんですが、

テトラ帯を行ったり来たりしたので、警戒してあまり寄ってないっぽくて、

いつも確実にバイトのある奥のポイントへ向かいましたが…

工場の明かりが眩しいくらいに周囲を照らしてますがーん


沈み根周辺を見てみると…何匹ものチヌが時折腹を見せながら、

テトラ周りでエビやパイプ虫を探っているのが丸見えびっくり!

ただ…魚にもこちらが丸見えで…当然の事ながら喰ってきませんタラ~

見えてる奴は諦めて、遠投して見えない所を探ると、すぐにバイトが有りましたが、

今回もまたしても…フッキングしてすぐにPEが擦れてブレイク汗

遠投するほどラインが水面と平行になるからなぁ…難しい。

その直後に今度は最初の突っ込みを耐えて浮かしたものの、バラしぶーん

アカンなぁ、この日も調子が上がりませんわ。。


結局工場のライトは帰るまでずっと点きっぱなしで、仕方なく戻って打っていくことにしますが、

チャンスタイムはそろそろ終わりなので急いで。


ようやく来たと思ったら、手応えはあんまりない

開幕の兆し

アベレージ弱のキビレ…今日はエエねん。。



まだや、まだイケるはずと思って探っていくと、ヌーっとしてバシっと合わせると、

ゴリゴリ根ズレしてる…けど何とか引きずり出し


開幕の兆し


やっぱリーダーは2.5号位ないと安心できないですね。

ただPEが擦れるとどうしうようもないですが…

リーダー2ヒロくらい取れば大丈夫やと思うけど、キャストしにくくなるのがなぁ眠っzzz


次に岸と平行に引いてきたジグヘッドを、自分の目の前に落とした瞬間にパクっと咥えた感触で…


開幕の兆し

同じぐらいのサイズを追加


このあとチャンスタイムは終了…バチ抜けをやらなければ、

工場のライトがあんなに明るくなければ、この日は結構ノッコミ釣れたはずですがね。。

時間との戦いなので、臨機応変っていうのが一番難しいと、つくづく思います。


そのあと、物足りないので、底ズルでキビレでも狙ってみますが…

やはり明るすぎて魚が寄ってきてない汗

なので、明かりが届くか届かないかぐらいの方まで移動してやることに。


開幕の兆し 開幕の兆し

トレーラーだけしがんで来る、辛気臭いキビレを何とか2枚掛けれました。

40クラスの奴はちょっと引きが強くなってきましたね。

なんでこの時期のキビレは喰い込まないのか…活性以外の問題として、

底バチを喰ってるから、と考えると合点がいくように思えます。


シーバスのバチ抜けと同様の殆ど口を開けないような喰い方をしてると考えると、

どうしてトレーラーだけしがんで来るのか、追い食いしてこないのか、が理解できます。

なるべくこの時期は比重の軽いボンボン系ルアーを使うと、フッキングがやや良くなる傾向に思えます。

重いジグヘッドは、どうも喰い込みが悪いですね。

錘とワーム部分が固定していると、重さに違和感を感じやすいようです。




粘って、最後の上がりチヌは

開幕の兆し

34,5くらいのマチヌでした。

やはりチャンスタイムを過ぎると、良い型は喰ってきませんね。


今回は本当に工場からの明かりが明るくて大苦戦しました。

その代わり、マチヌの捕食が見えたり40後半?っていうくらいのが居るのが分かりました。

チャンスタイムは何匹ものマチヌが同じようなエリアに固まって上がってくるみたいですが、

いつも掛けれてるのはその中の一匹で、

掛けた瞬間に他の奴は逃げちゃうだろうし、この辺りの釣り方も難しいところ。



それにしても、バチ抜けが始まったのには驚きましたね。

去年は泉州方面一帯で、バチ抜けが不発だったように思いますが、

その反動で、今年は大爆発するかもしれないな、とちょっと期待してます。


でも…バチ抜けが本格化したら、メバルをどうするか…

結局ノッコミチヌをやるか、バチ抜けをやるかメバルをやるか、選ばないとダメってことですねベー

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Posted by 竹 at 23:01│Comments(2)釣行記
この記事へのコメント
こんにちは。
ハネも釣れてますね~私が前回釣行した折にもボラとは違うボイルがありましたがその日は這わせばかりだったので喰いませんでした。
日暮れ前の明るい時だと大ボラが沈みテトラの周りで群れて腹かえりしてますよ・・道糸に触れることが多々あります、あんなのに掛ったら大変ですわ。
お彼岸中は行かない事にしてますので、彼岸明けには行きますがソロソロバチ抜けの気配があるのでしょうかね、楽しみです。
お疲れ様でした。
Posted by hanman at 2014年03月21日 12:39
<hanm,anさん

こんにちは。

やはり先月末辺りからハネが群れで入ってきて、
そのまま残ってるような感じです。
バチ以外にも潮位が下げてくると、ボラの稚魚か何かベイトが居てるので、
状況としては今後も期待できそうな感じです。

ボラは自分は未だに見かけないですが、
バチ抜けの時はルアーにも喰ってくるのが少々厄介ですね(^^;
マチヌは潮位の高い時間帯だと、
かなり沈み根の上に上がって餌をあさってるのが見えました。
それにしても、最近は工場が明るすぎて…それだけが残念です。
Posted by 竹 at 2014年03月21日 18:21
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