徒然なる釣りの日々

今年は12月に入ってからの冷え込みが厳しく、

水温もそれまでは高めに推移していたのに、一気に急降下してしまって、

去年はまだ釣れていたアジも大半は姿を消してしまったようですね。

近場で釣れる釣り物が少なくなる中、産卵後のキビレ、

2月に入ってからのノッコミのマチヌには助けてもらってます。


というわけで、今回久々となりますが、

木曜に、ここ2年位この時期に通っている冬場のチヌポイントへ行って来ました。

潮は中潮、満潮が21くらいで夏場のチニングでは一番良い潮ですが...

18時過ぎに開始して19時過ぎまで1回もアタリがない

徐々に本命のポイントへ移動しながら探っていると、

ようやく沖目の砂地でついばむアタリ。

冬場特有のショートバイトに苦戦しつつもようやく一匹



30センチちょっとのサイズをいつものベビードラゴン＆オカッパリヘッドで

良型狙い＆活性の高いノッコミのマチヌには威力を発揮する組み合わせではありますが、

やはりこの時期は殆どワーム全体を食い込んでくれるアタリが少ないのと、

沖目の砂地でアタリが出るので、この後自作ボンボンにチェンジ。

フック剥き出しでワームも小さいものをセットし、

浅い喰い込まないついばむようなアタリを何とか掛けに行く作戦に。


しかし本命のポイント周辺まで来て、ようやくこれからって時に、

今まで弱かった風が西風の強風に変わり、あとで調べてみると、8m～10ｍに...

もろに横風になりラインもふけるし、テトラ際は波がザバザバ

何よりいつもは風裏になるので少しはマシな寒さも極寒に

それでもようやくアタリもちょこちょこと出だして、釣れそうな感じはするんですが、

なんせ下げの潮になっても、強烈な西風で冷たい水が湾外から入ってくる方が強い感じ。。

苦戦しつつも何とか粘って3枚ほど追加しましたが...


サイズ的には40オーバーが出ずイマイチでしたね。

何故かこっちではこの時期30センチ台のものが多い感じがします。

冬場は良型の方が動きが鈍かったりするんですかね。


それにしても、今回は特に厳しかったですね。

当然潮もスケスケで、下げに入れば湾内の水が流れてきて多少の濁りが入ることが多いんですが、

あの西風ではそれも期待できずという感じ。

やはり水温が低いと触っても一瞬で、フッキングには至りません

まぁ水温が下がりきるまでは以前も厳しかったですけど。。


そういや、今回から新しくアブのSKS-772PMH-KRを使用しました。

以前から読んでくれてる方は、ちょっと前に8.3fのロッドを買ってインプレも書いてたんじゃなかったか？

と思われるかもしれませんね。

その辺りの事情も含めて、また近々インプレ記事も投稿しようかと思ってます。


それでは皆様、良いお年を。

来年もよろしくお願い致します