徒然なる釣りの日々

みなさんこんばんは。


深夜ですがブログを更新せざるを得ない情報が舞い込んで来ました
アップせずに寝るのは悶々とするので、書いてから寝ます。


今日はエギングには良い条件「デカイカ警報発令中」なのですが、釣具屋に買い物に行ったり、
帰ってから特命係長なんかを観てたら、面倒くさくなってきて家に居ました。
心の中で、昨日釣ってるし、まぁいっかぁという余裕があったんだと思います。


17時20分過ぎ、僕は一件のメールを送信しました。
自作エギを作るにあたってお世話になり、烏賊釣り仲間になった曳き釣り師、
悠冶のゆうさんに宛ててです。


僕

「今日はホームの条件良いんじゃないっすかぁ？狙い目ですよ～！」と。

ゆうさん

「たぶん、いいと思います。」


といった感じの内容をやり取りしました（ほぼそのまま）



それから、僕は恐らく狙いの時間と潮を外していますが、
ちょっと前からやりたかった所でやれたらいいなと偵察に行きましたが、
やはりタマン釣り師の竿がズラッと…


仕方なく狙いの時間は外しているが、一発大物が出たら良いなと思って、
根の荒い深場を攻めましたが、沈黙
やはり、セオリーは守らなくちゃいけませんね。


しかし、そう思っていた矢先、1件のメールがっ。

ゆうさんから


「やりました～2キロはあると思います！」


僕


「マジッすか！？やりましたね～！」


と今シーズンの確か初物？の釣果を喜んでいました。

ゆうさんの家には秤が無いようで、実家に行かれたみたいで、


その後に来た衝撃の画像付きメールがこれ。












































































「やりました～、　3.29キロ！」











「ま、まじッすかぁ～！！」

見た感じ、胴長45センチ以上ありますね！

しかし、沖縄でショアから3キロアップを釣るという事が、いかに難しいか…。


沖縄ではショアからは基本捕食回遊パターンしかなく、
3キロ、4キロオーバーに育つ初夏には水温が上昇し、
深場に移動して浅場に回遊しなくなるので、
これは本当に凄い事（運も大きい）なんです。




やっぱり悟っている人は違う…。




僕は甘かった…。




自分から今日は良い筈よ、とメールしておいて、
このデカイカ警報が出ているのに余裕こいて行かなかった。



やはり、まだ僕は悟りの境地には程遠いということだ



しかし、驚くべきは、これが曳き釣りの師の真の実力だ！
ということです。



正直、自分はエギを作っておきながら、心の中で僕は曳き釣り（ただ巻き）に懐疑的なところがありました。
アピール力と釣果ではエギングに勝てないだろう、と。

今改めて感動に似た感情が湧き上がっています。




今一度心に焼き付けましょう！


「迷わず曳けよ！居れば釣れるさ！」と。

基本的にナイトエギングにテクニックはあまり関係ない、

とはこういうことです。


本当に居る場所に狙って投げているか？

ということなんです。


あまり詳しくは書けませんが、ゆうさんのパターンは、
師匠から受け継いだ必勝パターンです。


潮、潮位、地形、時間、全てが計算されつくしています。
ヒットした時間を聞いても、やはりほぼ狙い通りでした。
以前ポイントで実際に説明を受けた自分は、さすがだな～と驚きました。
同様の事は以前にも記事にしています。


この洞察力はエギンガーも学ばなければなりません。
テクニックやタックルなど、メディアや流行に流される（別にそれ自体が悪いことではありません）
以前に、もっと大事な事、釣るために一番大事なことがあるだろう？と。
場当たり的に釣れても、それは本当の実力とは言えないと思います。

ぶっちゃけセット竿でもいいんです、100均のエギだっていいんです…。


自分は分かっていたのに釣行しなかった…。


本当に未熟です



でも…まだまだこれからチャンスはあります。



見てろよ！

俺も3キロ釣るまで諦めねぇ！





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