徒然なる釣りの日々

こんばんは。

台風後の季節の変化を日に日に感じるようになってきましたね。
ここ何日か晴れてないのもあるかと思いますが、
このままもう暑くならないんでしょうかね。

さて、一昨日近くの太刀魚ポイントにいってきました。
この前買ったマリアのコンドルヘッド＆ダートスライダーがどんな感じか、
試してみたいというのもあったので。

動かしてみると、ダートのキレという点ではほんと半端ないです。
まさに激キレダート！ですね。



写真はこの1枚しか撮ってませんが、潮が下げて魚が移動してしまうまでは、
ほとんど1キャスト1バイト状態でした。
なんといってもしゃくった時に乗ってくるあの感触が快感で病み付きになってしまいます

と、ここまでは良いこと書いてますが、
僕的にはこのセット、あまりオススメできません

ワーム単体なら良いのかもしれませんが、
このジグヘッドに装着すると、2，3本も魚を掛けただけでワームがズレて使えなくなってしまいます。
ジグヘッドはステンレスが2本あってズレにくくする工夫がなされていますが、
このステンレスが短いんですよね。

長く刺してしまうとダート幅など動きに影響があるのですが、
ちょっとこのワームにこのジグヘッドでは、耐久性の面でかなりの問題がありますね。
元祖ママワームならまったく問題ないんでしょうけど。

キャスト毎に刺しなおしたり、ズレを直すのにも限界があるし、
何より太刀魚は手返し良く釣ることが大事ですから。
今回はしまいにゃ動かしてるだけでワームがズレ落ちちゃう始末
そのための性分解素材なのか…。

ワームがズレなければ使えなくも無いので、
今後は違うジグヘッドとの組み合わせ、もしくは違うワームを試してみないとなぁ。
ていうか、太刀魚にお金掛けるのも…何だかなぁって気になります
ワインドで釣るのは当たりも多いし、
単調になりがちな太刀魚釣りが楽しくなるので気に入ってるんですがね。



そういや以前から作っていたエギ型ルアー、とりあえず4個完成しました。



コーティングのドブ漬け作業は果てしないですね
結局何回漬けたのかはっきり覚えてません

リーフで使うことを念頭に作ってましたが、これから活躍の場はあるでしょうか…。
とりあえず河口で投げてみますか。
上手くダートしてくれたらいいんですけどね～。

エギと違って作る前から分かっていましたが、
やはり沈下角度の調整が難しいです。
ケツの部分のフックとリングの重さが軽いので、どうしても頭の方に重心がきてしまうんです。
コーティングでだいぶ重さも増しますし…。
錘が小さいので、あとで微調整で切ってもなかなか上手くいかず、
結局全て外に出ている部分はカットしました。
それでも左上の奴はバランス取るために板錘を貼ってますけどね。
とりあえず、まだまだ改良する点は多いです。

あと三本塗装、コーティング中ですが、それが終わったらしばらくはエギ作ります。