2010年04月12日
今シーズンの釣りとエギに関して
こんばんは。
期待していた4月、天候も悪く風も安定せず…、
釣りに行っても撃沈とロクなことがありません(まだ終わったわけじゃないですが)
そろそろ本当に良い潮でなければ釣るのは難しくなってきたようです
つくづく思いますが、沖縄で本当に良いポイントはほとんどヌシと化している常連に占拠され、
なかなかポイントに入ることもままなりません…。
まぁこれは沖縄に限ったことだけでは無いのでしょうけど、
近年のブームで釣り人口は増えるのにポイントは増えないのですから、
どうしようもない事なのかもしれません
特に沖縄の場合、他県と違って海岸線がリーフによって囲まれているので、
たとえ360℃海に囲まれているとはいえ、
岸からポイントとなりうるのはリーフが割れているような場所や浚渫されて水路状になっている、
いわゆる「烏賊が回遊する通り道」、に集中しがちなんですよね。
そんなわけで、不毛なポイント争いに終始したくないために、
今シーズンは「フローティングエギ」での攻めが出来る(横風でも出来る、浅くて根掛かり必死な所)
ポイントにメインで通ったりしているわけですが、
なんせポイントは水深が浅いので、天候や海況、雨などによる塩分濃度の変化などの影響を受け易く、
よく考えると本当に色々な条件が整っていなければ釣れない(回遊してこない)ポイントでもあるなと、
最近特にそう感じています。
今シーズンまだ終わってはいませんが、この釣り方を通してやってきて思ったことは…
「エギはデカいほど良い」
ってことと、
「カラーは白が良い(無難)」
って事です。
理由は結構単純なんですが
烏賊は夜行性で、捕食メインで回遊するのは夕マズメ~夜間になるわけですが、
基本的には活性もMAXな状態になっていると考えられます。
その際、より遠くから烏賊がエギを発見できること、が何よりも重要になってきます。
エギは大きいほど遠くから見えますし、
それに加えて、曳きで攻めれる水深(3,4mくらいまで)で一番目立つ色は、
やっぱり白なんですよね。
伝統的な手作りの曳きエギが白をメインに作れられているのも納得です。
自作のエギでも焼きエギで暗めに着色したものはどうも反応が悪く…、
釣れなくは無いと思いますが、やはり目立たないんでしょうね。
エギングに於いては、曳きで攻めれる水深より深場を攻めれる、ということと、
アクションによる広範囲なアピール&光を反射するテープを使っているという点などで、
曳きとは異なるわけですが、釣るために必要な要素は基本的には同じだと思ってます。
次に、もっとも重要な要素になる潮、回遊のタイミング。
結論から言うと、大潮、中潮が良いです。
これにもちゃんと理由があります。
一つは、潮が大きく動く方が烏賊にとって長距離の回遊が楽だという点。
もう一つは、大潮、中潮は時期にも拠りますが、
満潮時刻が日没後になるということです。
具体的な例を挙げたほうが分かり易いと思うので、実際のデータをもとにお話ししますと…
前回キロアップが3本釣れた3月31日。
この日は満潮が20時19分の大潮です。
日没は18時45分。
烏賊は基本的に夜行性であり、上げ潮に乗って岸近くに回遊し、下げ潮で深場へと帰って行きます。
そう考えると、日没を迎えた時点で上げ潮であるということは、
烏賊が岸近くに回遊する確立の高い条件に適っているというわけです。
因みにこの日は上げ潮で2杯、下げに入って1杯釣れました。
タイミングに関してはもっと突っ込んだことも書けますが、
反感買うかもしれないのでこの程度にしときます
文章だけのブログも寂しいので、最近できた自作エギでも載せときます。
今年のエギ作りの集大成的なエギになってます。
どちらも4.5号 30g 桐材使用の焼き目模様にラメを入れてます。
コーティングはエポキシで、カンナは8号。
赤目の方が深く潜るように設計してます。
両方のエギとも、自分が考える曳きとエギングの要素をうまく融合させることができました。
アクションを付けてより動くように作るには、
エギングのエギの形状に近いもので、浮いた姿勢で45度~50度くらいにするのが良いんですが、
角度を付けるほど深く潜り、深く潜るエギはリトリーブで水平姿勢に達するまでに時間が掛かり、
沈み始めの急角度な姿勢ではなかなか烏賊は抱いてくれないってのが問題なんですよね。
(荒れてるときは思ったように潜らないので、深く潜るエギが有利だったりします)
アクションを付けたあとに急角度の沈下姿勢を繰り返しているとなかなか抱いてくれませんし…。
かといって浮いた姿勢で角度が浅すぎると曳きだけなら良いんですが、
アクションを付けても動いてくれないし、この辺のバランスが結構難しかったです。
詳しく書いても何のこっちゃ分からないと思うのであえて書きませんが
あとはおまけですが…
ナカジマ製ボディを使ってエギング用も作ってみました。
これなら2日もあれば完成するんで楽なんですけどね
問題はこれらのエギで釣れるかどうか。
僕の場合自作エギはもちろん作品としての愛着もありますけど、
フローティングのエギが市販していないから作っているというのも大きいんです。
エギは投げて、釣れてナンボですからね。
今週こそ期待したいですが、雨だけが心配ですね。
期待していた4月、天候も悪く風も安定せず…、
釣りに行っても撃沈とロクなことがありません(まだ終わったわけじゃないですが)
そろそろ本当に良い潮でなければ釣るのは難しくなってきたようです
つくづく思いますが、沖縄で本当に良いポイントはほとんどヌシと化している常連に占拠され、
なかなかポイントに入ることもままなりません…。
まぁこれは沖縄に限ったことだけでは無いのでしょうけど、
近年のブームで釣り人口は増えるのにポイントは増えないのですから、
どうしようもない事なのかもしれません
特に沖縄の場合、他県と違って海岸線がリーフによって囲まれているので、
たとえ360℃海に囲まれているとはいえ、
岸からポイントとなりうるのはリーフが割れているような場所や浚渫されて水路状になっている、
いわゆる「烏賊が回遊する通り道」、に集中しがちなんですよね。
そんなわけで、不毛なポイント争いに終始したくないために、
今シーズンは「フローティングエギ」での攻めが出来る(横風でも出来る、浅くて根掛かり必死な所)
ポイントにメインで通ったりしているわけですが、
なんせポイントは水深が浅いので、天候や海況、雨などによる塩分濃度の変化などの影響を受け易く、
よく考えると本当に色々な条件が整っていなければ釣れない(回遊してこない)ポイントでもあるなと、
最近特にそう感じています。
今シーズンまだ終わってはいませんが、この釣り方を通してやってきて思ったことは…
「エギはデカいほど良い」
ってことと、
「カラーは白が良い(無難)」
って事です。
理由は結構単純なんですが
烏賊は夜行性で、捕食メインで回遊するのは夕マズメ~夜間になるわけですが、
基本的には活性もMAXな状態になっていると考えられます。
その際、より遠くから烏賊がエギを発見できること、が何よりも重要になってきます。
エギは大きいほど遠くから見えますし、
それに加えて、曳きで攻めれる水深(3,4mくらいまで)で一番目立つ色は、
やっぱり白なんですよね。
伝統的な手作りの曳きエギが白をメインに作れられているのも納得です。
自作のエギでも焼きエギで暗めに着色したものはどうも反応が悪く…、
釣れなくは無いと思いますが、やはり目立たないんでしょうね。
エギングに於いては、曳きで攻めれる水深より深場を攻めれる、ということと、
アクションによる広範囲なアピール&光を反射するテープを使っているという点などで、
曳きとは異なるわけですが、釣るために必要な要素は基本的には同じだと思ってます。
次に、もっとも重要な要素になる潮、回遊のタイミング。
結論から言うと、大潮、中潮が良いです。
これにもちゃんと理由があります。
一つは、潮が大きく動く方が烏賊にとって長距離の回遊が楽だという点。
もう一つは、大潮、中潮は時期にも拠りますが、
満潮時刻が日没後になるということです。
具体的な例を挙げたほうが分かり易いと思うので、実際のデータをもとにお話ししますと…
前回キロアップが3本釣れた3月31日。
この日は満潮が20時19分の大潮です。
日没は18時45分。
烏賊は基本的に夜行性であり、上げ潮に乗って岸近くに回遊し、下げ潮で深場へと帰って行きます。
そう考えると、日没を迎えた時点で上げ潮であるということは、
烏賊が岸近くに回遊する確立の高い条件に適っているというわけです。
因みにこの日は上げ潮で2杯、下げに入って1杯釣れました。
タイミングに関してはもっと突っ込んだことも書けますが、
反感買うかもしれないのでこの程度にしときます
文章だけのブログも寂しいので、最近できた自作エギでも載せときます。
今年のエギ作りの集大成的なエギになってます。
どちらも4.5号 30g 桐材使用の焼き目模様にラメを入れてます。
コーティングはエポキシで、カンナは8号。
赤目の方が深く潜るように設計してます。
両方のエギとも、自分が考える曳きとエギングの要素をうまく融合させることができました。
アクションを付けてより動くように作るには、
エギングのエギの形状に近いもので、浮いた姿勢で45度~50度くらいにするのが良いんですが、
角度を付けるほど深く潜り、深く潜るエギはリトリーブで水平姿勢に達するまでに時間が掛かり、
沈み始めの急角度な姿勢ではなかなか烏賊は抱いてくれないってのが問題なんですよね。
(荒れてるときは思ったように潜らないので、深く潜るエギが有利だったりします)
アクションを付けたあとに急角度の沈下姿勢を繰り返しているとなかなか抱いてくれませんし…。
かといって浮いた姿勢で角度が浅すぎると曳きだけなら良いんですが、
アクションを付けても動いてくれないし、この辺のバランスが結構難しかったです。
詳しく書いても何のこっちゃ分からないと思うのであえて書きませんが
あとはおまけですが…
ナカジマ製ボディを使ってエギング用も作ってみました。
これなら2日もあれば完成するんで楽なんですけどね
問題はこれらのエギで釣れるかどうか。
僕の場合自作エギはもちろん作品としての愛着もありますけど、
フローティングのエギが市販していないから作っているというのも大きいんです。
エギは投げて、釣れてナンボですからね。
今週こそ期待したいですが、雨だけが心配ですね。
Posted by 竹 at 18:00│Comments(10)
│考察的妄想!?
この記事へのコメント
<【H】 さん
立派なエギ作れるようになったじゃないですか(笑)
まぁどうしてもって事なら作りますけど、
そんな大したもんじゃないですよ(^^;
いつでも誘ってください、釣りでなくてもお話だけでも。
実は自分のフローティングエギ、
深場狙いで試してみたい釣り方があるんですよね~。
立派なエギ作れるようになったじゃないですか(笑)
まぁどうしてもって事なら作りますけど、
そんな大したもんじゃないですよ(^^;
いつでも誘ってください、釣りでなくてもお話だけでも。
実は自分のフローティングエギ、
深場狙いで試してみたい釣り方があるんですよね~。
Posted by 竹 at 2010年04月15日 01:45
<ルアーマンさん
バス用のルアー製作されてたんですね~、
それじゃ問題なしですね(笑)
ただ烏賊の齧る力は予想以上に凄いので、
僕も色々考えましたが、
作業性を考えるとある程度は割り切った方がいいと思います。
因みに桐材を使ってセルロースのみで下地からコーティングまでやった事ありますが、最低20回は漬けないとって感じでしたね(汗)
僕の今やってるエポキシコーティングが今のところ作業性と強度、経済性のバランスは取れてると思いますが、布を貼るならわざわざここまでやらなくても良いと思います。エポキシも厚く塗ると重量結構ありますし、塗る前とのバランスが変わってしまいますしね。
バス用のルアー製作されてたんですね~、
それじゃ問題なしですね(笑)
ただ烏賊の齧る力は予想以上に凄いので、
僕も色々考えましたが、
作業性を考えるとある程度は割り切った方がいいと思います。
因みに桐材を使ってセルロースのみで下地からコーティングまでやった事ありますが、最低20回は漬けないとって感じでしたね(汗)
僕の今やってるエポキシコーティングが今のところ作業性と強度、経済性のバランスは取れてると思いますが、布を貼るならわざわざここまでやらなくても良いと思います。エポキシも厚く塗ると重量結構ありますし、塗る前とのバランスが変わってしまいますしね。
Posted by 竹 at 2010年04月15日 01:37
アドバイスありがとうございます!かなり参考になりました!!
バルサと杉は、バス用のルアーを作製していた頃の残材があったから、今回は試作とゆう事で使ったんです。ちゃんと防水、強度対策はしていますよ。セルロースセメントに、気泡が出なくなるまでディッピングする事4回。その後にエアーブラシで吹き付け4回。下地コーティング2回。
ちなみに釣果が安定しているとゆうのは、陸っぱりメインでアベレージサイズが500〜1キロと、食べ頃サイズしか狙っていないからです(汗)
バルサと杉は、バス用のルアーを作製していた頃の残材があったから、今回は試作とゆう事で使ったんです。ちゃんと防水、強度対策はしていますよ。セルロースセメントに、気泡が出なくなるまでディッピングする事4回。その後にエアーブラシで吹き付け4回。下地コーティング2回。
ちなみに釣果が安定しているとゆうのは、陸っぱりメインでアベレージサイズが500〜1キロと、食べ頃サイズしか狙っていないからです(汗)
Posted by ルアーマン at 2010年04月14日 21:57
こんにちわ♪【H】です(^∀^)♪
焼きエギ欲しいッ!!!(笑)自分の使えって話ですよね(笑)
うまくDATAが竹さんの中でLINKしているようで感服いたします。
共感できる点が多々あり、僕自身の指針にも自身がもてますよ本当に。
ありがたいことです。 更に、今僕が一番行きたいのは、もう終焉近い
DROP-OFFしたREEF-EDGEです(笑) 家族対面したいものです(^^)
BLOGへのコメント誠にありがとうございました♪ 【H】
焼きエギ欲しいッ!!!(笑)自分の使えって話ですよね(笑)
うまくDATAが竹さんの中でLINKしているようで感服いたします。
共感できる点が多々あり、僕自身の指針にも自身がもてますよ本当に。
ありがたいことです。 更に、今僕が一番行きたいのは、もう終焉近い
DROP-OFFしたREEF-EDGEです(笑) 家族対面したいものです(^^)
BLOGへのコメント誠にありがとうございました♪ 【H】
Posted by 【H】 at 2010年04月14日 17:42
<toshikeyさん
そうですね、いわゆるS級ポイントは大体いつ行っても人居ると思います。
特に中部~南部に関しては。。
A級ポイントなら入れたり入れなかったりって感じですが、
それだけ釣れる確立も下がるんで(汗)
でも時期的に人は少なくなってるはずなんで、
意外と狙い目だったりするんですけどね。
<K★Gさん
やっぱりそれだけ数が釣れるのにキロアップが混じらないっていうのは、
デカイカの確立が低いんでしょうね。
実際近くでデカイの揚がってても、10m離れるだけで釣果はかなり変わりますから。
エギ製作はどれだけのものを求めるかでだいぶ違いますよ。
とりあえず曳きで使うだけのものを作るなら、
労力は多少要りますが大して難しくないですし。
エギング用はなかなか市販レベルのものを作るのは難しいですけど、
釣れたときはやっぱ「特別な一杯」ですね。
兼用のものは僕が作りたくて作ってるだけですが、
果たして釣果が曳き専用のものとどれだけ違うか、
っていうのはまだ分かりません。
結局夜釣りに関しては、居るところに投げていれば、シャクってもシャクらなくても釣果に違いはそれほど無いように思います。
差が出るとすれば、波っ毛が殆ど無く海面がベターっとしてる時ですね。
<ルアーマンさん
釣果が安定しているって羨ましいですね(驚)
アイに関しては、先端に細いドリルで穴を開けて、エポキシ接着剤を入れて充填接着しています。これで充分な強度が得られます。
固まるまでアイが斜めになったりしないように気をつけないと駄目ですね。
エポキシは硬化の早いタイプ(100均で売ってる奴)が安くてオススメです。
ステンレス線は0.9mmか1mmのものを使ってます。
素材に関してはエギング用を作るなら比重が軽い方が良いのですが、同時に強度の問題が出てきます。
布とテープを貼るならカンナにスライドし易いので、そこまでボディの強度を気にしなくていいかもしれませんが、齧られて浸水した場合は沈下速度がかなり変わってしまいますね。
まぁエギング用のエギは根掛かりで無くすことも大いに考えられますし、曳きとは違ってもっと消耗品的な考えで作っている人が殆どだと思いますが。
素材に関してですが、
杉は安くてどこでも手に入るのは良いですが、木目と節が結構あるので柔らかい部分と硬い部分があって、若干削りにくいです。
バルサに関しては、僕は実際に使ったことはありませんが、
エギ作りには柔らかすぎるんじゃないかと心配です。
コスト的にも桐の方が安くなりますし、桐をオススメしますよ。
杉、桐、バルサ、どれも防水性は低いので、テープ貼るならその前に防水処理をしっかりやっといたほうが良いです(セルロースやニスなど)
防水性があり強度もあり、なおかつ削り易いのがヒバで、
曳きのエギを作るには最適です。
ですが、比重が上のものよりも重いので、エギング用では浮力バランスを取るのが難しいですし、キレのあるダート性能を求めると辛いものがあります。
分からないことがあったらまた訊いて下さい。
エギの作り方の記事もだいぶ古いので、書き直した方がいいかなとも思ってるところなんですがね…。
<エギ壱さん
そちらでもやっぱ同じですか(汗)
しかもヤエンとかやってる人も結構居るんでしょうね~。
こっちは海が近いのは良いんですけど烏賊の絶対数が少ないのと、地形が独特なんで釣れる所、釣れない所がハッキリしすぎているってのも問題なんですよね…。
焼きのエギ、シンプルですけどなかなか渋さもあるのが良いとこです(笑)
水温も上がってきたし、雨も多いんですがなんとか釣りたいです。
そちらはこれからシーズンインですか~良いですね(^-^)b
<がひがひさん
先日はこちらこそ、どうもありがとうございました(^ー^)/
ほんとあっという間でしたね~、
もっとお話ししたかったですし、楽しかったです。
ブログだけだと想像上の人、って感じですもんね。
っていうか実年齢はそんなに若くは無いんですよ(汗)
天候だけは…どうにもなりませんね(涙)
この時期の雨は、岸からの釣りでは特に影響大きいんですよね。。
潮通しが良いところなら入梅まではイケるかと思うんですが。
そうですね、いわゆるS級ポイントは大体いつ行っても人居ると思います。
特に中部~南部に関しては。。
A級ポイントなら入れたり入れなかったりって感じですが、
それだけ釣れる確立も下がるんで(汗)
でも時期的に人は少なくなってるはずなんで、
意外と狙い目だったりするんですけどね。
<K★Gさん
やっぱりそれだけ数が釣れるのにキロアップが混じらないっていうのは、
デカイカの確立が低いんでしょうね。
実際近くでデカイの揚がってても、10m離れるだけで釣果はかなり変わりますから。
エギ製作はどれだけのものを求めるかでだいぶ違いますよ。
とりあえず曳きで使うだけのものを作るなら、
労力は多少要りますが大して難しくないですし。
エギング用はなかなか市販レベルのものを作るのは難しいですけど、
釣れたときはやっぱ「特別な一杯」ですね。
兼用のものは僕が作りたくて作ってるだけですが、
果たして釣果が曳き専用のものとどれだけ違うか、
っていうのはまだ分かりません。
結局夜釣りに関しては、居るところに投げていれば、シャクってもシャクらなくても釣果に違いはそれほど無いように思います。
差が出るとすれば、波っ毛が殆ど無く海面がベターっとしてる時ですね。
<ルアーマンさん
釣果が安定しているって羨ましいですね(驚)
アイに関しては、先端に細いドリルで穴を開けて、エポキシ接着剤を入れて充填接着しています。これで充分な強度が得られます。
固まるまでアイが斜めになったりしないように気をつけないと駄目ですね。
エポキシは硬化の早いタイプ(100均で売ってる奴)が安くてオススメです。
ステンレス線は0.9mmか1mmのものを使ってます。
素材に関してはエギング用を作るなら比重が軽い方が良いのですが、同時に強度の問題が出てきます。
布とテープを貼るならカンナにスライドし易いので、そこまでボディの強度を気にしなくていいかもしれませんが、齧られて浸水した場合は沈下速度がかなり変わってしまいますね。
まぁエギング用のエギは根掛かりで無くすことも大いに考えられますし、曳きとは違ってもっと消耗品的な考えで作っている人が殆どだと思いますが。
素材に関してですが、
杉は安くてどこでも手に入るのは良いですが、木目と節が結構あるので柔らかい部分と硬い部分があって、若干削りにくいです。
バルサに関しては、僕は実際に使ったことはありませんが、
エギ作りには柔らかすぎるんじゃないかと心配です。
コスト的にも桐の方が安くなりますし、桐をオススメしますよ。
杉、桐、バルサ、どれも防水性は低いので、テープ貼るならその前に防水処理をしっかりやっといたほうが良いです(セルロースやニスなど)
防水性があり強度もあり、なおかつ削り易いのがヒバで、
曳きのエギを作るには最適です。
ですが、比重が上のものよりも重いので、エギング用では浮力バランスを取るのが難しいですし、キレのあるダート性能を求めると辛いものがあります。
分からないことがあったらまた訊いて下さい。
エギの作り方の記事もだいぶ古いので、書き直した方がいいかなとも思ってるところなんですがね…。
<エギ壱さん
そちらでもやっぱ同じですか(汗)
しかもヤエンとかやってる人も結構居るんでしょうね~。
こっちは海が近いのは良いんですけど烏賊の絶対数が少ないのと、地形が独特なんで釣れる所、釣れない所がハッキリしすぎているってのも問題なんですよね…。
焼きのエギ、シンプルですけどなかなか渋さもあるのが良いとこです(笑)
水温も上がってきたし、雨も多いんですがなんとか釣りたいです。
そちらはこれからシーズンインですか~良いですね(^-^)b
<がひがひさん
先日はこちらこそ、どうもありがとうございました(^ー^)/
ほんとあっという間でしたね~、
もっとお話ししたかったですし、楽しかったです。
ブログだけだと想像上の人、って感じですもんね。
っていうか実年齢はそんなに若くは無いんですよ(汗)
天候だけは…どうにもなりませんね(涙)
この時期の雨は、岸からの釣りでは特に影響大きいんですよね。。
潮通しが良いところなら入梅まではイケるかと思うんですが。
Posted by 竹 at 2010年04月14日 08:48
竹さん こんにちは!先日はお忙しい中「焼きエギ」作成いただきありがとう
ございました。雨の中届けていただき、感謝です。それにしても竹さん若っ!
若過ぎますよ!しかも研究熱心でいらっしゃる。時間があっという間に過ぎてしまいました。
竹さんの貴重なアドバイスを参考に今週がんばります。
ただ天気が気になりますが、、、
ございました。雨の中届けていただき、感謝です。それにしても竹さん若っ!
若過ぎますよ!しかも研究熱心でいらっしゃる。時間があっという間に過ぎてしまいました。
竹さんの貴重なアドバイスを参考に今週がんばります。
ただ天気が気になりますが、、、
Posted by がひがひ at 2010年04月13日 11:34
毎度です~♪
ヌシはこちらにも大勢居られますよ^_^; ヌシオーラ満開で(爆)
それにしても焼きのエギはいつ見ても良いですね~♪
タイミングが難しいシーズンになったようですが、頑張ってくださいね!
こちらは開幕が待ち遠しいです(>_<)
ヌシはこちらにも大勢居られますよ^_^; ヌシオーラ満開で(爆)
それにしても焼きのエギはいつ見ても良いですね~♪
タイミングが難しいシーズンになったようですが、頑張ってくださいね!
こちらは開幕が待ち遠しいです(>_<)
Posted by エギ壱 at 2010年04月13日 11:12
こんばんは?おはようございます?
はじめまして。いつもブログをスーミーさせて頂いている、ルアーマンといいます。
烏賊釣りを始めて今シーズンで2シーズン目に入り、釣果も安定したので、最近から自作エギを作り始めてみたんですが、ラインアイの固定方法がわからず、制作が難航しています。もし良かったら、アドバイスを頂けないでしょうか?。
ちなみに、素材はバルサと杉の2種類のエギを制作しています。
はじめまして。いつもブログをスーミーさせて頂いている、ルアーマンといいます。
烏賊釣りを始めて今シーズンで2シーズン目に入り、釣果も安定したので、最近から自作エギを作り始めてみたんですが、ラインアイの固定方法がわからず、制作が難航しています。もし良かったら、アドバイスを頂けないでしょうか?。
ちなみに、素材はバルサと杉の2種類のエギを制作しています。
Posted by ルアーマン at 2010年04月13日 05:38
今シーズンは初心者なりに考えてポイントをしぼりましたが、結局1月からデータ取ってキロアップは1パイだけです(>_<)
キロ以下なら1月から50位は釣れてますがデカイのが全然釣れません・・・。これから釣れるのかデカイカポイントでは無いのかは分かりませんが来シーズンは新規ポイントも調査してみます!
あと少しは頑張ってみますが自信はないですね。
竹さんの考え餌木の製作など色々勉強になりました♪
餌木製作に関してはかなり奥が深くて自信がないです・・・。
潜り方も調整が難しそうですし、ましてやエギング兼用とか自分に作れるのか・・・。
とりあえず一個作れば分かってくる事もあると思いますんで6月位からコツコツ頑張ってみます!(b^ー°)
キロ以下なら1月から50位は釣れてますがデカイのが全然釣れません・・・。これから釣れるのかデカイカポイントでは無いのかは分かりませんが来シーズンは新規ポイントも調査してみます!
あと少しは頑張ってみますが自信はないですね。
竹さんの考え餌木の製作など色々勉強になりました♪
餌木製作に関してはかなり奥が深くて自信がないです・・・。
潜り方も調整が難しそうですし、ましてやエギング兼用とか自分に作れるのか・・・。
とりあえず一個作れば分かってくる事もあると思いますんで6月位からコツコツ頑張ってみます!(b^ー°)
Posted by K★G at 2010年04月12日 20:09
お久しぶりです。
良いポイントはほとんどヌシと化している常連に占拠されている
って竹さんが通うようなポイントも占領されてるんなら今後エギング
するきが失せますね^n^;
自分も久しぶりにホームにヌシが居ないか偵察してきましょうかね~笑
良いポイントはほとんどヌシと化している常連に占拠されている
って竹さんが通うようなポイントも占領されてるんなら今後エギング
するきが失せますね^n^;
自分も久しぶりにホームにヌシが居ないか偵察してきましょうかね~笑
Posted by toshikey at 2010年04月12日 19:42