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2023年02月07日

ウェーダーのフェルトソールをラジアルソールに交換

フィッシングショーが開催される2月頭の潮周りは、

例年アフターのシーバスが本格的に河川へ戻ってくるタイミング。

厳寒期の川に浸かるなんて正気の沙汰じゃないと思われるかもしれませんが、

ネオプレーンウェーダーなら何とかやれますぶーん

ていうかナイロンだと自殺行為に近いでしょうね…

釣行の前に使ってるウェーダーのソールが剥がれてたので修理しました。



以前から砂や泥底でのフェルト底はデメリットの方が大きいと感じ、

修理しても何回も泥に埋まったりを繰り返すと、

足を泥から抜くたびに水圧が剥がれる方向に掛かるし、

結局時間が経つと剥がれてくるので、

思い切って今回はラジアル底にしてみようと、フェルトからラジアルに。

web上のこちらの方こちらの方のブログを参考にさせていただきました。
ウェーダーのフェルトソールをラジアルソールに交換

スーパーXはブラックが一番接着力が強いのでウェーダー修理にはブラック一択。

以前クリアを使ったんですが、やっぱり剥がれてきましたしぶーん

作業手順なんかは先のブログの方たちが詳しく書かれてるので省きますが、
ウェーダーのフェルトソールをラジアルソールに交換
通常のフェルトからフェルトの交換とやり方自体は同じです。

よく叩き布テープでぐるぐる巻きにしてクランプで挟み、

ウェーダーの中に鉄アレイで重しをしときます。
ウェーダーのフェルトソールをラジアルソールに交換
接着後はみ出た部分を切る作業…これが結構大変でしたねがーん

万能ばさみでもなかなか切れないので、

良く研いだナイフでケバブ切るみたいに削ぎ落して切りましたベー

固いので勢い余ってザクっとブーツを切らないように慎重に力加減するのがしんどかった。。
ウェーダーのフェルトソールをラジアルソールに交換
外側1㎜くらい余らせてカットして完成キラキラ 

これで使ってみると案の定岩の上はヤバいくらい滑りますが、

釣行中は殆ど砂泥底なので、フェルトに砂や泥を吸い込まなくなり、

多少歩きやすく快適になった感じ。

水で簡単に泥や砂が取れるようになったし、

さすがにゴム同士強力に接着できて剥がれてくることはないかな~と思ってるんですけどね。




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